音ゲーの轍

本記事は、N.B .SQUAD Advent Calendar 2025、10日目の記事です。
前日のゴンヨウ様の記事はこちら!
P枠、最初はめんどくさい仕様だなとか思ってたけど、これのおかげで低難易度に触る良いきっかけになったのでちょっと感謝してる。それはそれとしてめんどくさいのでせめて上位30曲くらいにしませんか?
(自分のP枠は殆どが星2で構成されているのでまずは星3埋めがんばります。)
ヒメヒナ、曲がとても良い。ヒバリとか刺さる(舞の譜面なんとかして)
過去2回のヒメヒナイベントでもらった2枚のCDをたまに聴く程度の知識しかないけど、ファンが多いのも納得の歌唱力で、聴いていてテンションが上がる曲が多いです。
音ゲーマーは音ゲー曲しか聞かなくなる傾向がある(偏見)ので、もっとJ-Popとか聴いたほうがいい、聴くようにします。(自戒)
お久しぶりです!年末恒例のアドカレ、気づけば大学入学から4年間毎年書いてました。今年も書かせていただきます!
例年通り自己紹介から…

なんと今年は違います。
なぜなら、今回のアドカレの主題が、”自己紹介”だからです!
今更自己紹介?って感じかもしれませんが、これにはちゃんと理由があります。
あとで詳しく書きますが、自分は音ゲー、特にAC音ゲーは大学に入学してから初めて触り、どハマりしてから現在まで継続してやってるわけですが、そのほとんどをミタマで過ごしてきました。それこそアパートの立地の理も生かしてほぼ毎日行ってました。
そんなミタマですが……
2025年10月6日を以て閉店となってしましました。
この話題は当時のNBでもかなり話題となり、NB存続の危機!?みたいな雰囲気にすらなりました。閉店1週間前にもなるとミタマの人口密度もかなり高くなり、みんなに愛されてたんだなぁと再認識するきっかけになりました。
さて、現役OBも含めNBに波紋を呼んだ閉店騒動があったわけですが、かく言う私もミタマのもとで練習を積み、さまざまなスコアを詰めてきた身。
ミタマを追悼、および今年で学部卒業という節目もあるので、自分の音ゲー成長記を今回のアドカレの題材としていこうと思います!
例年なぜか記事が長くなってしまいがちな私ですが、今年の記事はあまり長くならなそうで一安心です。(フラグ)
あとこれは余談ですが、裏で艦これのイベントを回しながら執筆をしています。
去年書いた通り艦これは”とても素晴らしいゲーム”なので、文章の途中で情緒がおかしくなったら艦これでストレスが溜まる何かがあったんだろうなぁ…と温かい目で見てもらえると幸いです。
と言うことで例年通りの長い導入が終わり、ここからが本編です。
以下目次です。
- 例年通り自己紹介から…
- 0.入門(高校3年夏〜大学入学)
- 1.引退(2022年4月~)
- 2.始動(2022年11月~)
- 3.浮気(2023年)
- 4.制覇(2024年)
- 5.別離(2025年)
- おまけ1「ダンカグPLに追加されたいい曲を布教したい」
- おまけ2「新艦娘に萌えたい」
- あとがき
目次からわかる通り、過去4年の音ゲー歴を振り返る勢いでバーっと書いていく予定なので、読みやすい文章を心がけたいと思います。(努力義務は果たす)
(追記:ほぼ日記みたいになりました。面白さは捨てました)
あとせっかく過去にもどって振り返りをするので、過去に書いたアドカレを書いた時期に合わせて紹介&補足などできればいいなと。
これをやるために過去に書いたアドカレを全部読み直し&再推敲しました。ちょっと文章が変わってるので暇な人はそれも見に行ってもらえるととても嬉しいです。
(ブログ3つで合わせて105,000字あるらしい、すごいね)
あと今回の記事は自分が過去に撮ったリザルトの写真やツイートを元にして書いてるので、事実と若干の齟齬があるかもしれませんが、その点も温かい目で見てもらえると助かります。
まあ究極的には自己満記事なので深く突っ込まないでくれると嬉しいなの気持ち。
0.入門(高校3年夏〜大学入学)
と言うことで早速、第0章「入門」ですね。
昨年、一昨年の記事で散々言ってますが、自分の音ゲー入門は「東方ダンマクカグラ」と言うスマホ音ゲーでした。一言で言うと、神ゲーです。皆さんやりましょう!
…まあ言いたいことは色々ありますが、このあと触れる(なんならもう触れてる)ので今は一旦スルーで。
始まりは東方アレンジ好きでよく語り合っていた友人からの誘いでした。
「音ゲーを、やってみないか?」
太鼓プレイ経験、無し
リズム天国プレイ経験、無し
音ゲーとの縁、無し
今までの人生で音ゲーというものにマジで縁がなかった自分でしたが、最近東方アレンジ専門の音ゲーが出たからやってみないかと。
Twitterなどで事前登録の広告などをよく目にしていたので存在は認知していたのですが、前述の通り音ゲーに一切縁がなかったもので…
基本的にスルーしてたのですが、せっかくの友人からの勧めということでダウンロードしてみて始めることに。
当時高校3年生夏、おそらく人生で一番勉強をしなければいけない時期に新しいゲームに手を出すという蛮行を果たしたわけですが、いざ始めてみて、潜在していた音ゲーの才能が開花し…!?
……のような、いわゆる”なろう”的な展開にはならず、普通にボコボコにされました。
まず上から降ってくるノーツをタイミングよく押すってなんや?
不可能だろ!!状態なわけで、最初は音ゲー以外の部分(ハコニワやストーリー)をメインで楽しんでました。
ここから音ゲーに真剣に取り組んでいく転機みたいな出来事が…!
あったんですかね?知らんがな
この時の実力的には、
Easy:まあまあできる
Normal:頑張ればFCは付く
Hard:頑張れクリアは付く(ライフ完走はできる)
Extra:不可能なもの
Linatic:遊べないもの(解禁に不可能のFCが必須だったため)
という感じで、ずっとNormalをやってた記憶があります。
夏終わりくらいに、初期実装曲全曲のNormal全FCを達成した時に強い達成感があったのは強く覚えてます。
動機で言えばこれが一番かも。音ゲーに限った話ではないですが、目標を決めてそれに向けて努力をして達成する喜びを享受する。
ゲームを遊ぶ上でこれに勝るモチベーションはないと思います。
そんなにがっつりやってたわけではないですが、それでもできる範囲で目標を決めてチマチマやっていっていつの間にか上達している。
今思い返しても多分一番理想的な遊び方してる。今一番参考にしなければいけないスタイルかもしれない。初心に帰るとはこのことか
閑話休題。
NormalのFC埋めが終わったということで、次はHardのFC埋めを始めたわけですが、Hardからはレギュとして同時押しや高速配置が増えてきてマジでしんどかった記憶。
特に最初は「ホールドを離しながらタップを押す」という、いわゆるホールドの終点判定にめちゃくちゃ苦しめられました。HANPAGANDAを今でも許してない。
今となればホールド終点を擦るような音ゲーは、プロセカやバンドリのような初期の方のソシャゲ音ゲーと弐寺だけなので、この技能が役に立ったのはプロセカぐらいでした。
まあ言い換えれば、緑ノーツに並ぶダンカグの個性みたいなものだったのかなと、最悪な個性だな()
HardのFC埋めは当然のことながらNormalの時ほどすんなりは行かず、一月位かかった記憶がありますね。
それでも着実に一曲ずつ埋めていって、確かナイトオブナイツ追加あたりでほとんどのHardをFCした記憶がありますね。
余談ですが、この時点で下から確実に、の性格が出てる。高難易度特攻はしたほうがいい(クソデカボイス)
そこからは収録される楽曲に一喜一憂し、睡眠時間を削りながらダンカグをやってました。(ダンカグ始めてから明確に睡眠時間減って授業中のウトウト率が上がった記憶、ちゃんと実害出てる)
今思うとこのあたりから既にどっぷりハマる土台が出来上がってるなと。
そんなこんなで早数ヶ月、気づけば簡単なExtraではFCが出始め、地力がついてきた頃。確かExtra初FCは”嘘と慟哭”だったか”月に叢雲”だったか…好きな曲で決めた記憶はあります。
季節は雪が降り始め、受験勉強も佳境に差し掛かった頃。
流石に勉強に集中するためにダンカグの頻度を減らす…なんてことはなく、一生睡眠時間を削ってダンカグやってました。
まあだいぶ愚かではあるんですが、それでも受験中の娯楽として、ルーティンとして音ゲーが完全に組み込まれてました。それぐらい楽しかったです。
ここから先、高校を卒業し大学に入学するまで毎日欠かさず遊んでました。言ってしまえば自分の青春の1パーツにまで昇華していましたね。(だから割とダンカグにはクソ重感情を抱いてるっていうのもあります)
1.引退(2022年4月~)
さて、大学に入学してなおもダンカグをやっていたわけですが、ここで環境に転機が訪れました。iPadの襲来です。
今まではスマホをバスタオルの上に置いて肩身を縮めながらやっていたわけですが、ついに悠々とプレイできるようになりました。
まあ最初の移行期間中は全然なれなくてめっちゃ苦労しましたが…
プレイ環境の変化に合わせて、気になっていたプロセカもこの時に始めました。プロセカをやるため、というよりダンカグを上手くなるためという非常に不純な動機でしたが…気にしたら負け
この時の地力が大体Expert20のFCが付くくらいでした。多分人口が多い分こっちの方が尺度的にわかりやすいかも。相変わらず2本指でポチポチ状態でしたけどね。
そんなこんなで大学入学の準備を整えている中、親からこんな一言が
「音ゲーサークルってあるらしいよ」
…そんなのあるんだ(驚愕)
青年確認中、
………なくね?
とか思ってたらなんか一個得体の知れない英文字サークルを発見。調べたらこれが音ゲーサークルでした。
音ゲーの文字がなかったから普通に気づかんかった…逆になんで親は見つけられたんだよ…
あれ…そもそも親に音ゲーやってるって言った事あったっけ…?
え…?どこから漏れた…?………考えるのはよそう
そんなこんなでNBを認知したのはここからですね。今は改善されてますけどN.B.SQUADというサークル名を見て音ゲーサークルだとは思わんよ…
さて、ダンカグメインとかいう希少種みたいな状態でNBの門を叩いたわけですが、まあ当然話についていけない。
そもそもゲーセンすら片手で数えるくらいしか行ったことがないのに、そこに音ゲーがあるなんてまあ考えもしなかったわけです。
にでら?ちゅうにずむ?あーけあ?
知らない単語がいっぱい出てきてもうわけわかんねって感じ。
そんななかでも唯一わかったのがプロセカの話題でした。メインではなかったにしろ、そこそこやってたからストーリーとかの話なら何とか分かったレベル。とはいえ当時Masterなんてできなかったので譜面の話をされても何もわからん状態。
加えて初回の部会の活動場所がわからなかったために参加できなかったことが災いし、2回目の部会から参加だともうコミュニティが出来上がってて入れない…そもそも誰が同級生かすらわかんねぇ…
加えて自己紹介もする機会を逃したので認知もされず、ハードモードが開始しました。クソゲー過ぎる
余談ですが初めて部会に行った日は先輩にタクミを布教されたことだけ覚えてます。ゲーム性がダンカグに近くてまだとっつきやすかった記憶。
たしかさらまんだーさんだった記憶が…ちょっとあやふやなのでここら辺はほどほどに
さて、初参加からとんでもない場違い感を感じたわけですが、そんな状態じゃあまあ………孤立しましたよねと。
一応部会に顔は出していたけど、だれかと話すわけでもなくプロセカをやってただけの日々。今思い出してもなんで幽霊部員にならなかったのか不思議なんですけど?
多分今の4年生組でも、自分の1年前期を知ってる人はほぼいないはず。だって交流してないもん。()何ならOB含め1年生時代の自分を知らない人多いのでは?
まあそんな生活を数か月過ごしてきた中、ある部会で転機が訪れたわけです。
いつもどおり一人でプロセカをやっていたら、後ろから声をかけられました。知る人ぞ知る「やすたりさん」との出会いです。
後になんであの時声をかけてくれたのか聞いたのですが、「後輩と交流したかったなぁと思ってたら、ちょうどプロセカやってたから」と
プロセカやっててよかったと心の底から思いましたね。
その週から部会に来ては先輩と少し話すようになり、さらに先輩経由でいろんなグループにちょこっとくっ付いていく、みたいな交流が増えました。孤立から一歩踏みだしました時期ですね。
そこから数週間、先輩から誘いを受けます。
「部会後、ゲーゼンに行かないか」と。
ここで自分は初めて、ミタマに行くことになったわけです。
(ここまでのダラダラと書いた思い出話は、実はすべてここのための伏線だったということで)
この時は初めてチュウニズムと弐寺を触りました。


ここでの教訓は、ゲーセンにも音ゲーがあるってことでした。
さて、ここからゲーセンに通い始める!…というわけではなく、あくまでメイン機種はダンカグなので、音ゲーとの付き合いはダンカグがメインで、たまに部会後にミタマに行くメンツに便乗してついて行ってちょっと遊ぶくらいでした。
ちなみにこの時よく遊んでたのがチュウニズム。
理由は単純で、東方アレンジがいっぱいあったから。あと当時の先輩のメイン機種だったので(今でもメイン機種らしい、多分噓)
そんな中迎えた7月18日。忘れもしない運命の日です。
ダンカグ1周年を控えた最中、ダンカグ通信最終回とかいう不穏すぎるタイトルのライブを控えてました。
時期的に1周年で、それを節目にダンカグ通信2とかになるんだろうとか能天気に思ってました。
しかし現実は残酷で、ダンカグのサ終がここで発表されました。発表されてしまいました。
目の前が真っ暗になったのは今でもはっきり覚えてます。あまりに早すぎるし、あまりにもあっけなすぎて。
ここら辺の感情は後で載せる1年の時のアドカレを読んでもらったほうがいいです。よりリアルな悲壮感がそこにあります。
感情の吐露は当時のアドカレに任せて、当時の自分を客観的にまとめましょう。
発表されたサ終日は10月28日。なんとかして成果と思い出を作れないものか…
そうだ。NBででっかいイベントをやろう。
以前先輩がREDALiCEの曲をやろうみたいなイベントをやっていたことを思い出し、それに倣って自分もイベントを作ろう!と一念発起。
早速やすたりさんにイベントのやり方や注意点をいろいろ聞いて、イベントを作りました。
これが自分が今まで数えきれないほどやってきたNBの個人イベントの原点です。すべてはここから始まりました。
そして夏休み手前の部会でイベントを発表。2か月に渡る長期イベをやりました。
結果としては、いろんな人にやってもらえて十分に満足のいくイベントになったと今なら思います。誰かも知らん1年生が企画した自己満みたいなイベントに参加しくれた当時の人たちには一生頭が上がらない、本当に助かりました。
そこからサ終まで1か月。ずっとダンカグをやってました。
前述のとおり自分にとってダンカグは青春でした。絶対に悔いを残さないようにと時間の限り……
そして迎えた10月28日。

目標としていたLunatic100曲FCを達成し、自分のダンカグは短い生涯に幕を閉じました。最後の瞬間は一番心を動かされた楽曲、Resonanceをプレイして泣きながらサービス終了画面を眺めてました。


翌日以降も喪失感が抜けず、数日は音ゲーに手がつかず、何とかプロセカをやっても虚無感だけが襲ってきて身が入らない状態が続きました。
自分が音ゲーをする理由の9割が喪失し、このとき本気で音ゲーの引退を考えました。
しかし、ここで引退することなく現在進行形で音ゲーを続けています。気持ちを持ち直したわけです。
ここで1年生の時のアドカレを置いておきます。
執筆したのは12月ですが、ダンカグへの未練とその後の展望が書いてあります。ただで終わらないのがダンカグ君。割とここが自分の音ゲー生活のターニングポイントだったなと今なら思いますね。
この記事の前後補完はいつかやりたいと思っていたので、今回でできて非常に満足です。
2.始動(2022年11月~)
前章最後のブログを読んでもらえればわかる通り、ダンカグはSteamにてスタンドアローン版「東方ダンマクカグラ ファンタジアロスト」としてリビルドすることが企画されていると公式から発表がありました。

いづれ来るダンカグ続編を前に、今度こそ後悔しないために何ができるのか、考えました。そしてたどり着きました。
「音ゲーの実力を上げよう」
実装された曲、譜面を最大限楽しむために音ゲーの腕前を上げておきたい!
この動機を以て、自分の音ゲーに対するスタンスが「東方に触れるコンテンツ」から「上手くなるために向き合うもの」に変化しました。
しかしもうダンカグは遊べなくなってしまったわけで、音ゲーをやるなら別の機種を探さないと…そこで白羽の矢が立ったのが「チュウニズム」でした。
もちろん並行してプロセカもやっていたのですが、やっぱり東方の曲をやりたい!
ということで以前触った機種の中で、一番操作感になじみがあってかつ東方アレンジがいっぱい入ってる音ゲーという点を満たしている観点で、11月半ばくらいからチュウニズムをぼちぼち触り始めました。
ちょうど近くにウニをメイン機種としている人もいたのでいろいろ教えを請いながら上達を目指していきました。
ちなみにこの辺りから、この先輩なんかおかしくないか?と思い始めました。なんか全体的に音ゲーの実力が高いというか、何でもできる感じがありました。
(後に当時NB内のバグであることを知りました。現在のコウチ枠)
過去の写真を見比べるとこの時のレートは11.00(紫レート)くらいで、基本的には東方のExpertをやっていました。

難易度的にも8+~9あたりでSSをとれるくらいの地力だったっぽい
まだスマホ上がりだったので人差し指以外の指を使った押し分けやエアーがまともにできないような状態だったかな。まだべ枠を意識するほどの余裕も知識もなかったので、まずはゲームに慣れるところを目標にやっていました。
また、まだこのころは部会後にミタマに行く程度のゲ凸頻度だったので成長もゆっくり気味、というか家とミタマの位置関係もあやふやだったなぁ
またこの辺りでは、プロセカで悔やむと書いてミライのFCを目指して毎日やってました。ツイッターに「#今日の悔やむと書いてミライ」のタグをつけてちまちまやってたんでんすが、最初の指押しが一生できなくて詰んでました。
あれ今でも見えないからバグか何かだと思ってる。(地力不足)
12月に入ったあたりからはExpert9以下ならば鳥が出るようになってきて、少しずつMasterを触るようにしていました。
レートも13.25を踏んで銀レを迎えてますね。順当にチマチマ地力をつけてる。

そこから12月終わりくらいには13.86を踏んでることは確認できました。
なんだかんだでレート上がってるな、紫でSSを乗せれるようになってて来てます。
そんなこんなで激動の2022年が終わりました。ダンカグサ終が衝撃的過ぎてそれしかほぼ覚えてなかったのですが、写真を振り返った感じこの辺りから結構音ゲーに触り始めてたんだなぁと。
3.浮気(2023年)
年を跨いで1月。ここからは月単位にハイライト形式でまとめていきます。(じゃないと語彙力が足らんくて死んでしまう)
この月はついに紫で初めて鳥を出すことができました!

曲は「LOVE EAST」、ダンカグにもあっためっちゃいい曲なのでやろう。チュウマイウンドボにあるよ。
出したとき飛び跳ねて喜んだ思い出があります。音ゲーをやる理由がここにある。
2月になるころには簡単なマスターは鳥が出るくらいには成長し、レートも14.25を超えてきました。
相変わらず東方メインなんですが、たまにオリ曲も触っているのが過去の写真からわかります。多分投げられてたのかなと。

にしても銀レにInnocent Truthは無理があると思われるが…
また、この辺りでアーケアに月に叢雲華に風が実装されたので、それに便乗してアーケアもちょっとやり始めました。
FTRにボコボコにされている微笑ましいリザルトが残ってました。今もだけどマジでスカイ見えない。
またこの辺りでmaimai、オンゲキもやり始めてたっぽい。東方アレンジが入っているのはチュウニズムだけじゃないと理解したらしい。賢明
2月後半は帰省していたようで音ゲーのリザルトがほぼなかったのですが、中旬くらいに14.50を超え金レになり、Paranoiaで鳥を出してるのを観測しました。これもめちゃくちゃ嬉しかった思い出がありますねぇ
3月、ずっと地元にいたため音ゲーをほぼやってない!
プロセカのリザルトがちらほらあるだけですね。ちょうどプロセカCSがあったのか腐れ外道赤ばっかりやってるの見える。
基本ミーハーなので大会の決勝曲とかが実装されるとしばらくそればっかりやってしまう。誰かにわかってほしいこの気持ち。
4月、新学期ということもあって忙しかったのかゲ凸の形跡がない.…
一応プセとアーケアで月に叢雲を頑張って詰めてる形跡はありました。この辺はあんまり音ゲーガッツリじゃなかったんだなって。
5月、この月はガッツリチュウニズムをやってますね。大量のリザルトが転がってました。確認出来た感じだと
ウニ15.00/ゲキ7.50/マイ5541
この時はまじでウニメインだった。おそらくこの辺りからウニが伸び悩み始めたので他の2機種もやり始めたって感じがします。明確に3機種のリザルトが点在してるので。
6月、この月はチュウニズム以外に手を出し始めてますね。おそらくいろんな機種をやったほうが地力が上がるよ的なことを言われたのかもしれない。
特にオンゲキのリザルトが多いですね。多分次のマイブームがオンゲキだったのかなと。
他にはポップンもこの時に初めて触れてますね。多分東方あるよとか言われたんだろうなぁと

月末にはチュウニズムにてプラレ到達!ちょうど半年ぐらいでプラレを踏んだ模様
7月、この月はmaimaiを頑張ってますね。最終的にレート10000くらいまでやってます。
相変わらず東方とボカロばっかりですが、この辺りだとツユの楽曲を結構詰めてるのが見て取れます。泥の分際とか特によくやってる、帰ってこねぇかなぁ
またウンドボもこの月から始めました。選曲見ればすぐにわかる、完全に東方目的ですねこれは。曲数だけなら多分SEGAより多いのでみんなもウンドボで東方、やろう
加えてアーケアもちょっとづつ。9でボコボコにされながら8のEX+埋めをやってた時期かな
ノスも始めてるな…この月いろいろ始めすぎだろ…多分東方イベントをやるために東方曲が入ってる音ゲーを見境なくやりまくってた時期だったのかも
8月、帰省によりほとんどゲーセンに行ってないです。
戻ってきてからSEGA機種を満遍なく触ったますね、気持ちオンゲキが多いか?
余談ですが、アンノウンX(ダンカグ公式)からダンカグPLのリリース日が発表されたのもこのタイミングでした。年内発売だったはずなのになんか2024年2月とか見えて「?????」ってなった記憶はあります。
まあリビルドしてもらえるだけで大変うれしいので気長に待つこととしますけどね。
9月、ウニで14初鳥が出ました!

「寡黙なるフォール」次いで「再生不能」が乗り、レートも15.70になりました。
ゲキも銅レを踏み、着々と地力の向上がみられてとてもよいですね
時事的にはmaimaiがバディーズになり、プセにアペンドが追加されたあたりですね。
え、もう2年前なんですか!?!?!?!?
10月~12月、引き続きゲーセンには行ってたはずですが、スマホのデータが飛んだ影響でリザルトがなんも残ってない…モバイルも芳しい成果が残ってない
ただ一つ覚えてるのは、12月にチュウニズムで虹レを達成したことです。これはマジで嬉しかった!この辺の画像が残ってないのがマジで悔やまれる…
…と思ったら、クラウドに画像が残ってました!グーグルフォト愛しちょる。
最後はポーカーフェイスで決めてますね。とても良い、AJしたい(無理)

他は12月時点でオンゲキ銀レ中盤、マイも銅レ半ばくらいでした。初心者は抜け出してきて中級者に片足突っ込んできたくらいの実力になってきました。
他はノスはExpert8,9あたりでS、ウンドボはVF8.000、弐寺はノマ4のAクリアがつけられるくらい。確実にAC音ゲーにハマってきてるな…この辺りから音ゲー出費を考えなくなりましたね。()
さて、年末ということで2作目のアドカレ紹介のお時間です。
過去自分が書いたアドカレの中で一番文章量が多いです。ぶっちゃけ辞書みたいに使ってもらったほうが多分有意義だと思います。
なまじ扱ってるサークルの数だけはめちゃくちゃ多いので、目次をみて聞いたことあるサークルのものだけ読むでも結構楽しめるのではないかと(おそらく、知らんけど)
ちなみに一番力が籠ってるのはクークリの部分なのでそこはぜひとも読んでほしい。
前述の通りこの記事を書くにあたって読み直して推敲したのですが、まあよくここまで書いたなと…内容の7割くらいは調べながら書いてたので本当に時間がかかった。
また、サークルチョイスが完全に趣味に寄ってるってのが結構あります。A-One入れなかったの普通に愚かすぎる。
(追記しましたがA-Oneとアブゼロは姉妹サークルです。A-Oneが好きな人はアブゼロも聞け、まじで素晴らしい曲いっぱいあるから)
ほか執筆後にハマってお勧めしたいのは「紺碧Studio」さんですね。
音ゲーマーが大好きな後ろでドコドコ鳴ってる系の曲や疾走感のある曲など、音ゲーマーに刺さる曲が多いなぁと聞いてて感じますね。
ダンカグPLにも「バンパイアメイト」が実装されてます。
おみたや曰く、弐寺に結構ありがちな曲調らしい。
気になって調べてみたらサークルメンバーの中に弐寺に曲を書き下ろしてるメンバーがいました。じゃあ音ゲーっぽい曲が出るのも納得か(?)
自分は「アクシオン」からハマったんですが、NBの面々にはぜひ「ヒロインズルール」を聞いてほしい。多分刺さります、刺され
4.制覇(2024年)
2024年に入りました!ここから自分のAC音ゲー熱が加速します。(既にもうどっぷりであるとは言ってはいけない)
1月、無事ウニの虹レを踏んだことで、次の目標がSEGA3機種の虹レになりました。
んで、当時のレートがゲキ/マイで13.85/12676とゲキのほうが虹レに近かったのでゲキからレート上げをはじめました。
といっても、虹レを踏んだことでウニのモチベが爆増している今、急にオンゲキをやれと言われても移行できるわけもなく、しばらくはウニ:マイ:ゲキを2:2:1くらいの比率でやってましたね。
あとは、翌月のダンカグPLに向けて今も使っているデスクトップPCを買ったのもこの月です。だいぶ高い買い物でしたが、ダンカグ含め今の生活がかなり充実してることを考えると買ってよかったなと思います。据え置きPC、みんなも買おう!
他にも弐寺ノスにアーケアと、多分一番楽しかった時期がここかもしれないです。
2月、待ちに待ったダンカグPLの発売月です!!
びっくりするくらい固定6鍵が押せなくてだいぶ焦りました。Hardのクリア埋めから順番にやって薬指が動かすように意識してました。
それに倣ってか弐寺のリザルトが多いですね。認識的にもダンカグに近いところがあるのでダンカグの練習と思ってやってたいたのかも。今は全然やれてないのでちゃんと向き合いたい所存。
2月終了段階でゲキが金レ/マイが銀レでした、着実に上がってきてる。写真見ててもリザルトの数がめっちゃ多いのでかなりゲーセンに入り浸ってますね。
近いのがいけない…近いのがいけない…!!
3月、リザルトが多い…なんでこんなに多いのかと思ったら春休み期間中と気づき納得。そりゃそうだ。時間があったのも相まってまじでいろんなやつを満遍なく触ってますね。
目新しいので行くとアーケアのリザルトが増えたのと、ポリコもやり始めてますね。ポリコは東方アレンジがいっぱい入ってるので向き合いたい気持ちもある、ただどうしてもあれを音ゲーとして頑張るモチベが出ない…
4月、新学期ですね。お花見とか大学の準備系の写真がある中にリザルトがめっちゃ紛れてます。これが限界音ゲーマーのカメラロールですか…(偏見)
この辺はずっとオンゲキやってイメージがあったんですが、リザルト見た感じ同じくらいマイマイもやってるなと。ただウニのリザルトはだいぶ減ってきた感じがします、移行してきてる。
ただその分アーケアのリザが増えてる。9のEXと8のFR埋めをやってました。
レートは伸びて、マイは13500、ゲキは14.69
ゲキの虹レが現実味を帯びてきましたねぇ

5月、書くことがなくなってきました。プロセカと東方の初回コラボがあった月です。バッドアップル譜面作り直してくれ
先月は減少傾向だったウニがまた復活してきました。オンゲキも14.90近辺までレートが伸びてきてそろそろ虹レが目前のところまできました。
あとはダンカグに判定緩和が来ました、革命です。
チマチマやってたはずなんですが写真撮ってないから進捗がわからん。ちゃんと写真撮ろう()
6月、オンゲキ虹レを達成しました!

当時はまだリーセント枠だったため、比較的にやりやすいうえに定数が高めだった雪男の追加のおかげで踏めました。まあ背伸びして出したので次のトラックで落ちました(べ枠鍛えろ)
他にもロテーノを始めたり、ウンドボのVFがダンデライオンになったりと、割と成果の多い月でした。
SEGA3機種虹までマイマイだけ!レートは14000で金レで、割と現実味を帯びてきました。
7月、オンゲキのグッズキャンペーンが開催されていた影響で、ずっとオンゲキしてました。
ここまでくるとプレイ機種がSEGA3機種に落ち着いてきたなという感じがしますね。言い換えればKONAMI機種をやらなくなってきました…よくない傾向はここからか
あとはウニのレートが16.25を踏んでいました。なんだかんだでウニやってるの偉い、見習ったほうがいい、金台増やしてください。
8月、長期休業に入りました。
???「長期休業に入ったらどうなるんだ?」
???「知らないのか?」
???「集中講義がめっちゃ増える」

カスですね。
さて、月頭はウンドボを頑張ってる模様。オンゲキをやる前にウンドボをやるという習慣をここら辺の時に意識してた記憶がありますね。
どっちもボタンの感じが近いのがよい。
後半はマイマイが多め。ただあまり伸びが芳しくなく、だいぶ苦戦してる感じがします。
今より強く感じますが、多分自分はドツキがあまり得意ではないのでマイマイ向いていないのだろうなと。試行回数こそ至高!
9月、とうとう集中講義から解放されたので帰省しました。
前半は実家に帰ってましたが、地元のGIGOで音ゲーやってました。
基本的にはマイとウンドボをやっていて、マイは13+に苦しめられ、ウンドボは15の鳥、14のS狙いでスコア詰めをやってました。
後半帰ってきてからは、ずっとオンゲキやってました。確証はないですがまだグッキャン期間中だったのかもしれない。
この辺だとオンゲキに金を落とすことに快感を覚えてた異常人間期間だったのでそのせいかもしれない。
近いのがいけない…近いのがいけない…!!(本日2回目)
10月、後期が始まりましたね、ゼミも始まりました。
2年生以下の子らはちゃんと教授のことをちゃんと調べて配属希望を出しましょう。間違っても脳死で出してはいけない。(戒め)
さて、10月は間違いなくマイマイの月です。
一応ウンドボで雷電を踏んだりとかはあったのですが、


今までに比べて明確にマイマイのリザルトが増えてる。多分年内で虹レを決めてしまいたいと覚悟が決まったのでしょう。
10月半ばころにプラレを達成しました。目標達成まであと500のところまで来ました。もう止まらない覚悟。

加えて皆さん覚えてますか?2024年10月といえばかのイベント、
「カレイドスコープ」が始まった月です。これも割とモチベに直結してた気がします。
あと余談ですが学祭もありました。おみたやがこいしのコスプレをしていました。とても、非常に、かなり感動しました。
11月、書くことがいっぱいあった先月に比べて、今月は書くことがない…後期の生活習慣が固まってきて、ゲ凸頻度が増えてたような気がする、気がするだけ
この月はひたすらマイマイとウンドボでした。カレイドスコープ関連のマップの完走とか新曲とか、かなりまじめにやってましたね。
前述しましたが試行回数で殴るスタイルだったので週4、5日ペースでゲーセン行ってた記憶。イカレテルナ
そんなこんなで月末には舞のレートは14850を超えてました。あと150!

12月、気づけば年末ですね。ACに染まった1年でした
引き続き舞とウンドボをずっとやってました。ウンドボはこの月でシアンを踏みました。
そして12月16日
遂にマイマイで虹レ達成!

SEGA3機種虹レを成し遂げました!2022年の11月から真面目に始めて丸2年、来るところまで来ました。普通に年内間に合ったの偉業だと思う。過去の自分すげぇ
そして年末ということで、恒例のアドカレの季節ですね。
もう三年目ですって、すごいね。
過去2回東方に関係したことを書いていたわけですが、今回はちょっと毛色を変えてサブ機種の「艦これ」について書いてみました。
艦これ自体は4年前の2021年の春からやっていて、そろそろ5年目になります。本文では設定のほうに重きを置いて書いているのですが、これまたゲーム性がまたとても”素晴らしいもの”になっていてですね、語り始めると多分大変なことになります。
(追記:ろりあす君の記事に感化されて書きました、大変なことになりました)
ただやはり史実をゲームやキャラに落とし込む手腕は見事なもので、さすがは元祖擬人化ゲーと言わざるをえない。ここは明確な魅力ですね。
キャラのグラとかにもコメントしたいのでですが、ここでは本題からずれるので自重します。
アドカレ本文自体はそこまで長くはないのですが、題材がゆえにちょっと重い。
気分がちょっと落ち気味になると思うので読む際はご注意を。それを差し引いても素晴らしい史実を知ってほしいから読んでほしいのが本音ですが…
暗いのが嫌な人は軽空母「鳳翔」の史実とかお勧めなので是非調べてみましょう。戦後の阪神淡路大震災でも活躍したみんなの”おかん”です。

5.別離(2025年)
遂に2025年編です。前期アホほどゲーセン行ったので書くの大変そう(KONAMI感)
1月、実家に帰ってうまいもん食べてる写真がいっぱいありました。飯テロやめてください(現在深夜)

去年3機種虹レを達成したことで、この月は目立ってこの機種をやった!というのはなかったですね。強いて言えばずっとマイマイが虹レ到達からモチベ爆増中だったので継続してやってた感じですかね。
あとはユメステを始めました。実家にいるとき家の時間が暇すぎたので音ゲー増やしました。黙って既存の音ゲーをやらないのよくわからないですが、まあいい曲いっぱい見つけたので儲け
不可逆的運命ディストピア大好き
2月、KOP視聴会をやったのが印象深いですね。今年もやるっていたらどれくらい人が集まるかな。というか家に入りきるだろうか…
グッキャンの影響もあったとは思いますが、今月は一生マイマイやってました。
CDと手袋3枚交換してるの結構やばい、やりすぎて指から出血しました。これからの時期は乾燥で指が割れやすいので皆さんもお気をつけて。
3月、東京に労働力として招集されました。(訳:兄の引っ越しの手伝い)
東京って何回行っても謎のワクワク感がありますよね、関東旅行したいな。
さて、今月はKOPに感化されてオンゲキをめっちゃやってました。まさか新バージョンという言葉をオンゲキで聞くとは思わなかったのですごく感動しました。
あわせてレートシステムに大きな変更が入ると聞いて何とかSEGA3機種虹レを維持するべく悪戦苦闘してました。
ABの価値爆増と理論値まで価値があるゲーム普通にしんどいし虹レ難易度もかなり上がったと思うのですが、なんだかオンゲキをより楽しめてる感じがして自分は気に入ってます。
P枠の良い試みだと思うのですが、50曲は多いんじゃぁ…せめて30曲にしてくれ(2回目)
ぶっちゃっけここら辺の詳しい話は前日のゴンヨウ様の記事を見てもらったほうが早いかと
併せて舞のバージョンアップもこの月でした。雨露霜雪赤で新曲枠を盛れなかった敗北者は私です。ライフ10完走できんかった
4月、春ですね。気づけば4年生ですって、何かの冗談だろ(現実逃避)
正直どれくらい忙しくなるのかの予想がつかないがためにゲ凸頻度も減るだろうなぁとか思ってました。
そんなことなかったよね、音ゲーマーを舐めてはいけない。
近いのがいけない…近いのがいけない…!!(3回目)
リザルトを見返すと、びっくりするくらいマイマイ一色です。新入部員が自分のメイン機種がマイマイだと勘違いするんじゃないかってくらいmaimai一色です。一応確認ですが私のメイン機種はダンカグです。この辺の時期あんまり触れてなかったけどメイン機種です異論は認めない。
バージョンが変わった関係でレートはあまり参考にはなりませんが、それでも15100くらいまで戻せてますね。新曲枠も試行回数で詰めてた甲斐があったというもの。
逆にオンゲキはP枠の影響もあり虹レに帰れずにいました。SEGA3機種虹レ剥奪。
5月、学生内の目標だった例大祭への参加を果たしました!マジで楽しかった!

来年も行きたいなぁ…果たして時間を捻出できるのだろうか
また月末には教育実習なんかもありました。コミュ力は相変わらずカスだったのでだいぶ難航しましたが乗り越えました。
NBでイベントをやるたびに前でデケェ声出してたのが功を奏したのか授業は全然緊張しなかったとかいうバグが起きてました。みんなイベントをやろう(定型文)
さて、まあ前述の通り普通に忙しかったためゲ凸頻度は少し落ち着いてましたが、相変わらず暇を見つけてはミタマに行ってマイマイしてました。
やばいときは夜9時に家を出て1時間だけ遊ぶとか平気でしてました。
近いのがいけない…近いのがいけない…!!(4回目)
6月、気づけば2025年折り返しですね。うそだろ
switch2の抽選に受かって狂喜乱舞してました。
ただ直近に例大祭に行って所持金が死んでたので親に立て替えてもらいましたが…タイミングよ
さて、相変わらずmaimai三昧で、13.7の鳥+が安定してきたくらいですね。
でも他の機種も合間合間に触るようにはしてたのでちょっとづつですが成果が出てきてます。
月末のほうにはウンドボのスカーレットを達成してます。ゲキも虹レを目指してAB埋め&P埋めを少しづつ。ウニは14+に触り始めたって感じですね。
こうしてみるとウニだけまったく成長してないな()
7月、多分一番充実してた月。4年メイツとカフェに行ったり飯食ったり酒飲んだりしてますね。このころに戻りたい…
さて、触ってた機種の比重的には6月と大きく変わりません、変わりませんが、この月は大きなイベントがありましたね。
そうです、カレイドスコープの完結です。正直音ゲーのイベントでこんなに感動できるとは思ってなかったので、受けた衝撃とモチベの上昇はすさまじかったですね。
Ref:rainは今年一番聴いた曲でした。

8月、学部生最後の夏休みに入りました。何とか思い出を作りたいと躍起になってまして、TRPGやったりタコパやったりしました。
さて、オンゲキで生徒手帳ガチャが実装され、マイマイとオンゲキを同じくらい…ちょっとマイマイ多めくらいでやってました。
同時期にオンゲキのブルアカコラボも実装され、これを機にブルアカも始めました。(いい加減3章読みたい)
音ゲーに収録されて気づきましたけど、ブルアカいい曲多くないですか?普通にグリッチストリートとか初見の時感動しました。AB取りたいね(無理)
9月、そろそろ涼しくなるかなとか思ってたらなんかクソ暑かった月。沼達と函館に行ったりNBメンツとカラオケに行ったりしました。
でもこれらの思い出をすべて無に帰すできごとが起きてしまいました。
そうです、ミタマ閉店の悲報が流れてきました。
正直質の悪い冗談だと思ってました、マジでした。ここまで読んでもらえていればわかる通り、ミタマは比較的近いとこに家があったこともあり、暇さえあれば入り浸っていたわけです。急に閉店だなんて…
心の拠り所を失ったような喪失感が…この感じ、ダンカグサ終の時に似てる…?
なんでこうも大切なものがことごとく無くなっていくかなぁ…
……泣き言ばかり言ってられないので、閉店までの残り期間はいろいろな予定を押してミタマに入り浸りました。閉店するとわかってからの約2週間、冗談抜きで毎日行ってましたね。
ダンカグを思い返して、
絶対後悔だけは残さないという覚悟でもありました。
目標も設定、閉店までに舞15500を目指しました。

いままで伸びずに燻ってた14が軒並み鳥+乗り始めて、割とすぐに乗ってくれました。これが火事場の馬鹿力か
10月、

別離の月でした。
前述したとおり毎日ゲーセンに通いました。理由もなく2階に行ってみたり、ぶらぶら周りを散策してみたりもしました。
最初孤立からはじまったNBでここまで交流の輪を広げることができたのは間違いなくミタマの恩恵が大きいです。本当の意味で自分の音ゲーを支えてもらったゲーセンでした。
改めてこうして自分の軌跡をまとめてみると、思った以上にミタマで過ごした時間は長かったし濃かったなと感じます。
今後2025年10月6日を忘れることはないでしょう。AC音ゲーの入門から3機種虹までを支えてくれたミタマを胸に刻んでいこうと思います。
ミタマ閉店後、心の穴を埋めるかのように自分含めNBメイツがほぼ毎日さくらの、GIGOに通っていました。やはり大きいものを失ったのだなと感じさせられましたね。
そして現在に至るわけです。
学業のほうが忙しくなってきたのもありますが、びっくりするくらいゲ凸の頻度は落ちました。やっぱりどうしても距離がネックなんですよね…
今でも口をついてミタマがあればなぁと言ってしまったり、待ち合わせをするときに第一声でミタマと言ってしまったり、そういうところが抜けません。いかに生活に馴染んでいたのか思い知らされます。
ミタマから得られたこのNBの繋がりは、これからも大事にしたいと思います。
ここで本文を一区切りとしましょう。
予定ではここで終わりのはずだったのですが、ろりあす君の記事に感化されて好きなものを語りたくなったのでもう少し続きます。一応おまけとしておいて本文とは別物扱いということで。オタク語り注意
おまけ1「ダンカグPLに追加されたいい曲を布教したい」
1年生のアドカレでは、ダンカグに実装されてる楽曲の布教的なことをしたわけじゃないですか?あれのダンカグPL版を作りたいと思ったのでやります。さすがに譜面に触れるところまで行くとダレるのであくまで曲メインでバーっと紹介していきます。
一応DLCごとに区切って好きを叫んでいこうと思うので、今後ダンカグPLを買う時やDLCを買う時の参考にしてもらえると幸いです。
・初期、無料DLC曲
「ブレイズ・アップ・ソング」

サークル:Register6
原曲:ほおずきみたいに紅い魂
初めて聞いた時からビビッと来た記憶があります。
ほおずきって割とBPMは早めなのに曲調は落ち着いてる感じの曲で、まさに駆け出しってイメージがあるんですが、それをしっかり踏襲して楽曲全体で盛り上げに行ってるのが最高に心地いいんですよね。ボーカルも伸びやかで最高
「DREAMIN’TURBO[DJ Command Remix]」

サークル:SOUND HOLIC
原曲:天空のグリニッジ
もともとの「DREAMNI'TURBO」はサンホリにしては割と穏やかな曲調で、おそらく秘封アレンジってことを意識してたと思うんですけど、これをお得意のユーロ調にアレンジした楽曲なんですよ。
元の曲が持つしっとりとした世界観を残しつつ、最高に疾走感があるとかいうある種のバグが成立してるわけですよ。で、曲としての完成度が高い。さすがサンホリだなぁ
「雪琥珀 -snow amber- Remix」

サークル:TUMENECO VS GET IN THE RING
原曲:春の湊に/小さな小さな賢将/虎柄の毘沙門天/魔界地方都市エソテリア
ツメネコゲトリンのいつもの黄金コンボですが、やっぱり一番はボーカル二人の透明感のある歌唱でしょう。この組み合わせのボーカル曲ではずれを見たことがない。
カラオケで歌えたら最高だろうなぁって思う曲上位組
「天衣無縫(not)innocent?」

サークル:fhāna
原曲:天衣無縫
これサークルというよりちゃんとしたミュージシャンでは…?いわずと知れたメイドラゴンの主題歌「愛のシュプリーム」などを作曲したサークルです。なんかすごいところとコラボしてるな!?
原曲の天衣無縫のイメージをまったく損なわず、かつ誰がアレンジしたかすぐにわかる楽曲、プロだわ。
・DLC1~4
「ワンルール・ゲームチェンジャー」

サークル:少女理論観測所
原曲:ネクロファンタジア
ネクロファンタジアアレンジは外れないって2年前からずっと言ってますが、例外なくです。テラさんとかゴスピさんとか、疾走感のあるギターがめちゃめちゃ好きなんですよ、一緒に沼に落ちよう。
「Flower Flag」

サークル:FELT
原曲:優雅に咲かせ、墨染の桜 ~Border of Life
フェルトのガチアレンジの完成度には定評がありますが、これもまた非常に良質なアレンジにまとまっていて非常に良き。フェルトの中では珍しい全英詩ではなく日本語のボーカル曲で、新しい一面を見れた気がしました。
「今夜、少女じゃいられない」

サークル:TaNaBaTa
原曲:万年置き傘にご注意を
黄金航路やあいつはイカサマをしているの時も感じたのですが、タナバタの曲って何回も聞いていくうちにだんだんと癖になってくるいわゆるスルメ曲が多い気がするんですよ。聞いていくうちに自然と口ずさむようになってました。いっぱい聞いてくれ。
「星を廻せ月より速く」

サークル:TUMENECO
原曲:未知の花 魅知の旅
今度はツメネコ単品の楽曲、他音ゲーでは絶対に入らないようなゆったりした楽曲。
こういうのを音ゲーとして遊べるのがダンカグの魅力だと思ってます。秘封の世界観は各サークルごとによく練られていてその差を楽しむのも一考なんですが、ツメネコは特にその点において造詣が深いのでポイント高め
・DLC5~8
「世界秘封俱楽部化計画」

サークル:凋叶棕
原曲:蓮台野夜行 ~Ghostly Field Club
とても明るい曲調でやべーこと言ってる系の曲。正直これが実装されるとは思わなかった。
RDさんは秘封と魔理沙においては絶対的なこだわりと信念があり、それを楽曲から垣間見ることができるので、深淵をのぞいてみる覚悟ができた人から飛び込みましょう
「HUNDRED DUOVIGINTILLION ARROWS」

サークル:ZYTOKINE
原曲:あの賑やかな市場は今どこに ~Immemorial Marketeers
これは聞いて一発でビビッときたタイプのやつですね。自分の中で千亦のアレンジは天弓天下オトハナビのイメージが強すぎてネタっぽい雰囲気を纏っていたのですが、この楽曲はしっかりと虹龍洞6面ボスの風格を曲全体から感じることができます。賑やかな市場はちゃんとボス曲なんだなって痛感させられました。
「Exteeend‼」

サークル:s-don vs. 翡乃イスカ
原曲:少女綺想曲 ~Dream Battle/恋色マスタースパーク
ダンカグ開発にs-donさんが関わってたことは知ってたのですが、まさかイスカさんとともに直々に書き下ろしてくるとは…
期待を裏切らないスピードコアなthe音ゲー曲って感じがとても良い。なんだかんだで体は速い曲を求めてるんだなぁと強く実感
「ハートインワンダーランド」

サークル:森羅万象
原曲:少女さとり ~3rd eye/ハルトマンの妖怪少女/ハートフェルトファンシー/ラストリモート
皆さんは森羅万象といえばどういう曲を思い浮かべます?
ホシシズクみたいなライブ感のある曲?キラメキみたいな疾走感のある曲?自分は、森羅といえばしっとりとした曲の表現がうまいなというイメージがあります。ボーカル二人ともが高い歌唱力を持ってるからこそ、ゆったりした曲を力強く歌う声に惹かれます。この曲はそんな森羅のしっとりしていてかつミステリックな雰囲気を存分に感じられる楽曲です。森羅の音ゲー曲しか知らない人からすると、新しい一面が見えるかも?
・DLC9~12
「Xeno Phantasm」

サークル:xi
原曲:ネクロファンタジア
ダンカグ3曲目の”X”として君臨した楽曲。もはや個人名義がサークル名なのは突っ込まないとして、ネクロファンタジアの格式高さと絶望感がここまで見事に表現されてるのは素直に脱帽せざるをえないです。あとめちゃめちゃAragamiと似てると言われ聴きに行ったら瓜二つで笑っちゃいました。いろいろとやらかしがちなコンポーザーですが、曲の完成度はマジで高いので一回聴いてみてほしい。
「レプリカは嗤う」

サークル:イノライ
原曲:ハルトマンの妖怪少女/少女さとり ~3rd eye
公式MVからジャケ絵を持ってくるの”わかってる”側で感動。これ2年前の記事でもイノライのところで紹介してるんですよ。なので語り部は当時の自分に任せます。MVを見てくれ、マジで完成度が高いから。
「Burning ALIVER!」

サークル:イノライ/少女理論観測所/AbsoЯute Zero
原曲:ハルトマンの妖怪少女/U.N.オーエンは彼女なのか?
この組み合わせ、既視感があるなぁとか思ったら前にも「ALIVER!」という楽曲で合作を作ってる組み合わせでした。その時点で大興奮の組み合わせだったわけですが、まさか新曲、というか続編ができるとは…涙が止まらん
「永月」

サークル:Minorti
原曲:千年幻想郷 ~Hisutory of the Moom
これはダンカグ初の試みである公募から選ばれた楽曲で、千年幻想郷の正統アレンジ楽曲です。千年幻想郷のアレンジにハズレがないことくらいオセアニアでは常識なんですが、原曲のあの雰囲気そのままに疾走感が追加されました、最高かよ。
サビからのギターもとても良い、これは聴かないとマジで損なので全人類聴きましょう
ということで総勢12曲の好きを布教するおまけでした。
ノリで書いてたけどほぼボーカル曲じゃねえか、ボーカル曲はいいぞぉ
おまけ2「新艦娘に萌えたい」
正真正銘これでラストです。
冒頭で、執筆の裏で艦これのイベントを回していると言ったと思うのですが、今回のイベントの新艦はいろんな性癖を刺しに来るようなバラエティ豊かなメンツだったので、読者の性癖を刺しにグラがいいんだよってことで紹介文を書きなぐります。
書き殴らせて下さいお願いします。
(謝罪:今回のイベントで新艦のEidsvoidだけ邂逅できなかったので紹介を省かせていただきます。艦娘に萌えるのはちゃんと邂逅してからというポリシーがあり…
なので本文の紹介も邂逅順になります)
ということで1隻目、「Norge」(ノルゲ)から

我らがブリカスで建造された海防戦艦です。
海防戦艦ってなんぞや…って感じなんですが、調べた感じだと、
国の近海を守ることを目的とした船を「海防艦」というのですが、その中でも戦艦に近い主砲と装甲を持つ船のことを指すようです。
ゲーム的には…うん…ちょっと固くなったけど代わりに回復魔法を忘れたヒーラーみたいな感じです。扱いに困る…
キャラを見てみましょう。もともとノルウェーと共同開発を想定して作られた艦艇らしく、イギリスっぽい要素とノルウェーっぽい要素…というか全身から北欧って感じが伝わってきますね。全体的にアルビノみたいに色が薄くて綺麗な顔立ちをしてる。発言の節々に艦として誇りを感じますねぇこれは淑女。
SNSでも性能はともかくグラを気に入って育ててる人がたくさんいました。これをケッコンしてる提督は相当愛が深いです。
さて、次は「Glorious」(グローリアス)

こちらもブリカスで建造された船ですね。
なんと第一次世界大戦時代から活躍していた船らしい。自己紹介文の軍縮条約やら、館種が巡洋戦艦だったりやら、なんか特殊な感じはしてましたが、調べたらものすごい長い史実が出てきたので読むのを諦めました。
史実が絡んでくるんでしょうけど、ゲーム的にもかなり特殊な艦娘で、改装することで戦艦と空母の行ったり来たりできる艦娘になっています。どういうこと?
これどれくらい異質かというと、タンクと僧侶どっちもできますよって言ってる感じ、ポジションも要求されるステータスもまるで違うから本当によくわからない。
伊勢?日向?知らない子ですねぇ…
さて本命のキャラについて。長い銀髪と青い色の目、言葉遣いからも伝わる英国淑女感、とても良いですねぇ。もう今更言及しませんが自分の好みにとてもぶっ刺さってます。
今回は手間なので省いたのですが、航空母艦の姿のグローリアスもすごく良いので、このグラが気に入った方は見てみましょう、というか見なさい
お次は「樫」

ここに来て日本の駆逐艦が登場。
1944年5月に竣工するとかいう、戦争のど真ん中で建造された船です。なんとあの礼号作戦にも参加経験があり、致命傷は負いながらも旗艦して終戦まで生き残った艦の一隻ですね。
ゲーム的には、火力が低く戦闘向きではないので、対潜水艦や遠征が主な主戦場になりそうだなぁって感じの子。ただ最近樫に限らず松型の駆逐艦全体にテコ入れが入って使用感が向上したのでこれからの活躍に期待したい
さてグラについて、このゲーム12年も続いてるくせに褐色ギャルを実装したのは今回が初なんですよ!これは快挙、だが遅すぎでは?そもそも褐色系があまり多くない。
ギャルな艦娘は初期にもいたし、何なら最近も追加されました。もしや運営にギャル推しの人が入ったか?
まあそんなことは置いといて、活発な駆逐艦てみてるだけで癒されるんですよ、元気がもらえるというか。そこまでギャルギャルしくなく、まだ卵って感じなんですがそれがまた良い。正直史実調べるまで割と重めな過去を背負ってるとは思わなかった。これも運営の手腕か…
さてお次は「Dace」(デイス)

また海外艦に戻って、今度は米国の潜水艦ですね。
この船も戦時中に作られ、レイテ沖海戦では愛宕や摩耶を仕留めた潜水艦でもあります。(正確には隊列を組んでいたダーターとなので直接やったかどうかといわれると要史実確認が必要ですが)
まあ今回のイベント的には野埼撃沈のほうがメイン戦果になるのかしら。この船も戦後まで生き残った船ですね。
ゲーム的には、ぶっ壊れ潜水艦です。いままで実装されてきた潜水艦を過去にしてしまったやつです。詳細を書くと専門用語のオンパレードになるので止めますが、とにかく強いです。性能だけ見れば今回のイベント1の当たりキャラって言われてる。
さて本命のキャラについてですが、Gato級に共通するダウナー系の正確に、髪から目まで灰色の為に色白…かとおもいきやまさかの褐色。やっぱり運営の中に褐色推しの人入っただろ。
あとこのダボシャツも好き。ちなみに改装すると史実の関係でイタリア潜水艦となりレオナルドダヴィンチに名前が変化します。追加されたでっかいサングラスがとてもよい。
残り2隻!「南海」

日本の雑役艦、のちに給糧艦「野埼」となるその前身ですね。
また新しい艦種が増えたよ…雑役艦は本当に種類が多いので一概に言えませんが、この南海についていえば冷凍船ともよばれていて、市場に出回ってる魚や野菜を仕入れて冷凍し、海上の艦隊に届ける役割を果たしていたそうです。縁の下の力持ちってやつ
これがのちの給糧艦としての働きの前身になったってわけです。
ゲーム的には、非戦闘艦で本当に非力です。ですがその代わりものすごい特殊能力を改装によって取得してくれます。ゲームシステムの話になってしまうので説明が難しいのですが、簡単に言うと課金要素を一個消しました。強いです。
さてキャラについて、もともとが護衛される艦であるためか、非常に庇護欲を掻き立てられる。普段イベントでは知能が上がる提督たちですが、この艦娘のグラが出た途端にIQが急降下しイベントに特攻をしかけまくった提督が続出したそうな。
グラだけいえば今回のイベントで一番好きです!今回は載せませんが野埼になって割烹着を着た姿も最高に推せるのでぜひぜひ
最後!「Wasp」(ワスプ)

最後は米航空母艦で締めましょう。
大戦中に建造され、終盤の制空権ボロボロの日本に対して行われていた数の暴力による空襲戦に主に参加していた艦ですね。…言い方が悪いな、つまり熾烈な航空戦を立ち回った、というよりアメリカの圧倒的物量作戦を支えた艦というわけです。その活躍は戦争だけにとどまらず、戦後の朝鮮戦争やキューバ危機にも参加し成果を上げためちゃくちゃ優秀な艦です。
ゲーム的にもそうの物量を見込んでか、搭載数最大のスカイママイントレピッドに次ぐ搭載数を誇り、まさしく数の暴力を体現するような性能になってます。
さてキャラについて、しばふ艦はとても良いですねぇ…(しばふ艦:イラストレーターのしばふさんが担当した艦娘、有名な艦娘が多い)
金長髪に米航空母艦に共通する青と白を基調とした服装に艤装。ライフル型の艦載機射出艤装も男心をくすぐりますね。全体的なまとまりの良さがとても好き。
ということで以上!今回のイベント癒し枠だった新艦娘たちの紹介でした。
お気に入りの子、刺さった子がいたら是非史実を調べてみましょう!!
おまけ長すぎて本編わかんなくなりそうだった、だって好きなもの語ってると時間が見えなくなるから…(言い訳)
ということで、今回のアドカレはここまでとさせていただきます!
明日の記事はなやくんが担当ですね。焼酎に駅メモとな…彼はだいぶ酒が強いので焼酎レポに期待しましょう。駅メモはエアプなので下手なことは言わないようにしときます。
それではここまでお付き合いいただきありがとうございました!
また来年、お会いできるといいですね。
あとがき
こちらは推敲後に執筆しています。
まず始めに、誠心誠意謝罪させていただきます。
大遅刻をしてしまい
大変申し訳ありませんでした。

いろいろなものが一気に重なってしまった結果です。すべてがカツカツになった状態で、人の限界を超える勢いで活動はしていたのですが、人を超えることができませんでした…不測の事態を見越してもっと計画的な生活ができるように心がけてまいります。
時間がカツカツだったため今回のアドカレは過去3作と比べて一番短く、24,000字くらいでした。最後だから気合入れてたのに、無念
内容も過去一薄い気がして正直消化不良感は否めないです…来年のアドカレを書く機会があればその時にまた手直しするかも。
手直しといえば、本文中でも過去のアドカレを添削したとサラッといいましたが、実際にはこの添削作業、約2週間かかってます。まじで本文が長すぎるんじゃボケ
まあどうせ読み直す人なぞいないとはわかってはいるのですが、自分のアドカレのポリシーが自己満足であり、そこを譲るとただの黒歴史になってしまうので大事にしたかった。
もうこの記事を投稿するころにはおみたやの記事も見えてきますねこれ…おみたやも好き語りをするようなので期待して待ちましょう。次回こそ一緒に艦これのイベントやろうね。
あとがきもこれくらいで終わりにして締めます。
毎年のことではありますが、自己満足に満ちた長文駄文に付き合っていただきありがとうございました!無事院進することができれば、来年も書きたいなぁとはおもっているので、その時はまたよろしくお願いします。
それでは!
不死鳥と信頼の軌跡

本記事はN.B.SQUAD Advent Calender 2024, 8日目の記事です。
前日の記事はこちら!
オンゲキくん最近ご無沙汰なのでこれを機にまた再開しようかしら。ただ鍵盤弱者なのでレートの伸びに期待が出来ねぇ...
ヴィエスク赤はやり得のいい譜面なので全人類やれ()
アズレン、めちゃめちゃ気になってはいるんだがあと一歩が毎回出ない人です。エアプですけどルックスは戦加賀さんが一番好き。
お久しぶりです。年末恒例のアドカレ、今年も書かせていただきます!
とりあえず例年に倣い、自己紹介します。年々書くことが多くなってきて嬉しいような面倒なような...
ちょっと長くなっちゃったので、時間ないって人は目次から飛ばしてもらってもいいです。(まあ目次から察せれる通り、本文がそもそも長いので誤差と言えば誤差ですが...)
- 自己紹介
- 導入と概要
- 0. 艦これと第二次世界大戦の概要
- 1. 第1パート:さあ、何から話そうかな
- 2. 第2パート:どうして共に戦えないの
- 閑話. 幸せな駆逐艦
- 3. 第3パート:紡がれる信頼
- 4. 第4パート:残「響」の見た走馬灯、そして
- 5. 響の魅力と言いたかったこと
- EX. 艦これの二次創作などを紹介
- あとがき
自己紹介
N.B.S.所属3年の「不死烏(ふしちょう)」と申します。今年から何となく”鳥”を”烏”に変えました。読み方はそのままで、元々はノリで変えただけだったんですが、割と気に入ったのでそのまま使ってます。
今年に入ってから「ふしーら」と呼ばれることが多くなりました。だいたいたりーらの影響 今年サークルに入ったメンツ向けに説明するならば、夏とかに東方イベントをやってたり、秋頃にイントロクイズやってたりしてた人で伝わってほしいなと。
メイン機種は...今はmaimaiでいいのか?なんだろうメイン機種って(哲学)
多機種勢で時期ごとに差はあれ、満遍なくやってる広く浅くの民なのでこれといってやり込んでる機種が...(去年なら...ウニか?)
SEGA機種は先日虹制覇を達成、ボルテはシアンの雷電、弐寺は6〜7でぬくぬくしてます。まあエンジョイ勢だと思ってもらえれば。
過去2年分の記事をここに貼っておきます。需要は知らないけど供給は大事
2022年、スマホ版ダンカグへの追悼記事(約26,000字)
2023年、東方アレンジを手掛けるサークルの紹介(布教)記事(約45,000字)
改めて読み返しましたけど...よく書いたなこんな長い記事。どっちも東方について書いてるので、興味と時間がある方はぜひ!(どっちも投稿時間終わってるのはご愛嬌)
さて、音ゲー諸々についてはこんなもんかな、東方についても触れるか
ここまでの文章、というか今までの記事からも分かる通り、自分はかなり東方にこだわりがある方です。
さっきメイン機種はないと言いましたけど、強いていうなら私の音ゲーのモチベは『東方』です。東方アレンジ楽曲をするために音ゲーをやってます。(断言)
音ゲーの入り口が今は亡きスマホ版「東方ダンマクカグラ」であり、音ゲーの基礎はそこで学んだと言っても過言ではないです。なんなら大学1年の秋(ダンカグのサ終)までAC音ゲーはほとんど触ったことがなかったです。というか太鼓以外の音ゲーの存在を知ったのがサークルに入ってからなんですよね。よくそんな状態でこのサークルに入ったなと今でも戦々恐々としてます。無知って怖いね
そんなわけでダンカグには人一倍思いいれがあり、現在出ているスタンドアローン版「東方ダンマクカグラ ファンアジアロスト」が一番好きな機種といえます。ファンロスの詳細については、2022のアドカレの「最後に」を読んでもらった方がわかりやすいのでそちらへ。
だいぶ長い自己紹介でしたがここで終わりです。
前半は毎年言ってることですが、東方と音ゲー入門について文章にしたのは今年が初ですね。文字に起こしたと言っても、元々知ってた人はどれくらいいるのだろう案件ですが
導入と概要
過去2年に渡り東方Projectについて語ってきたわけですが、当然今年も東方の記事を書こうかなと構想していました。まあ断念したんですが
というのも、内容自体は決まっていて、なんなら少し書き始めてました。内容はというと、東方の世界観やキャラクターについてまとめたもので、まあ長くなるだろうからと早いタイミングで色々調べたりまとめたりしたのですが、途中で確信しました。
これ、まともに書いたら去年の倍以上の字数と情報量になる...!、と
まあ今更気にするのも野暮な気もしますが、去年の段階で学位の卒論に匹敵する文章量になっていて、その倍になるともなると、ちょっとした小説と変わらないのものになります。流石にアドカレで小説を読ませるのはよくないと思ったので自重しました。(フラグ)
まあ中身を抜けば文字数なぞいくらでも減らせるのですが、妥協は自分のポリシーが許さないので却下。
じゃあ今年は何を書こうかなと過去のアドカレを読み返していたら、こんなものを発見しました。
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(2022の記事の閑話の最後の方)
語るか、不死鳥の由来について
2年越しに伏線回収ということで、今回は不死鳥、もとい旧帝国海軍のもとで激動の第二次世界大戦を駆け抜けた「駆逐艦 響」の史実での活躍や魅力、そして二次創作を通して感じる響の心持ちの妄想などを、「艦これ」というコンテンツを媒介にして一つの曲をベースに語っていこうかなと思います。(お気持ち程度の音楽要素)つまり今回は布教記事ということです
ちなみに八咫烏についてはガチの身内ネタで、内容的にもネットの海に晒すのは非常にまずいものなので割愛します。エヌビメイツで気になるひと(多分いないだろうけど)は直接聞きに来てもらって、多分話します。
全体の構成としては、本文に入る前に前提知識として「艦これ」についてと、そして当時の時代背景(WWⅡの抑えておきたい知識や事件、特に本文の内容に関わってくるような海戦など)を確認した後で、楽曲に沿って史実を追い、魅力を語っていこうかなと思います。
※一部専門的な話が展開されます。中学校の教科書に載ってなさそうなことには説明を入れながら書いていくつもりですが、説明漏れがあってわからないことがあった場合は、手間ですが自分で調べてもらえると助かります。
加えて、本文の楽曲紹介&布教部分については、自分の考察がメインとなるためそこは違うんじゃないか?とか、自分ならこう考える。などは突っ込まず暖かい目で見てもらえると助かります。というかそう思った人はぜひこれを機に色々調べてみてください!

※警告※
今回、内容が内容なだけに、大部分がかなり重たい話になります。
読んでいて気分が悪くなったりした場合は、一旦読むのをやめて、外で深呼吸することをおすすめします。
無理に読んで体調を崩しても、私は一切の責任を負わないので悪しからず。
0. 艦これと第二次世界大戦の概要
ということで長い長い導入が終わり本編...の前の説明パートです。
ここでは、「艦これ」って何?という人や、第二次世界大戦の流れが曖昧だという人向けの内容です。正直どちらも知ってるという人は読み飛ばしてもらって大丈夫な内容ではあります。
一応基準として、艦これについては、
・題材
・二次創作
・史実と比較したときの「艦これ」の立ち位置
これらがわかっているならば飛ばしてもらって大丈夫です。
第二次世界大戦についても、
・大艦巨砲主義と艦隊決戦主義
・坊ノ岬沖海戦
これらの概要がある程度わかっているならば読み飛ばして次に言ってもらって大丈夫です
十分な知識があるよっていう人は、以下の目次から「1.」に飛んでください。
予め警告しておきますが、この0節の知識が皆無だと、本文の言ってることの半分くらいがお経、もしくは大学の講義での教授の独り言みたいになる恐れがあるので、読んでて全然わかんねぇとなった場合は戻ってきて読むことをオススメします。
(本文は読み飛ばさず読んでる人向けに書いてるため、全体的に説明が少なめなので悪しからず)
- 自己紹介
- 導入と概要
- 0. 艦これと第二次世界大戦の概要
- 1. 第1パート:さあ、何から話そうかな
- 2. 第2パート:どうして共に戦えないの
- 閑話. 幸せな駆逐艦
- 3. 第3パート:紡がれる信頼
- 4. 第4パート:残「響」の見た走馬灯、そして
- 5. 響の魅力と言いたかったこと
- EX. 艦これの二次創作などを紹介
- あとがき
0-1. 艦これの世界観
前振りも終わったのでここから説明に入ります。まずは「艦これ」というコンテンツについてから。
正直どこからどこまで説明したらいいのかわかんないので、先述した3つのキーワードを元に説明します。
0-1-1. 題材
艦これ、もとい「艦隊これくしょん」は2013年にサービスを開始してDMMのブラウザゲームです。(ちなみR-15くらい?エ駄死は回避できる)第二次世界大戦時に活躍した旧帝国海軍や連合軍の艦艇が擬人化(以下艦娘と呼ぶ)し、未知なる脅威「深海棲艦」を殲滅すべく指揮官(提督)となり、艦娘を指揮しながら海域の攻略や任務の遂行をするゲームです。

だいぶ硬い説明になりましたが、要は艦娘を育てて編成を考えて敵をしばくゲームって認識で大体OK
リリース当時にはかなりの人気があり、サーバーの許容数に対しプレイヤー(以下提督)の数が多すぎて、まともにログインすることすら困難な状態も続いたほどです。いわゆる社会現象というのを巻き起こしたゲームですね。
(余談ですが、毎年何かしらのコンテンツが流行るたびに、それを引き換えに「東方はオワコンwwww」と宣うネタが掲示板で流行るんですが、2013年の流行コンテンツ枠が艦これだったりします。一番近い例だと妖怪ウォッチ全盛期くらいかな)
艦娘についてもう少し細かい説明を。
艦娘とはかつての大戦で活躍した艦艇の英霊たちを現代に呼び起こし、女の子の姿と艤装(戦うための兵装)を手に、再び人類のために戦う、というキャラクターです。そのため彼女らにはかつて艦艇の頃の記憶とその名前が刻まれています。
わかりやすいところで言うと、

このキャラはかの有名な戦艦「大和」の名を冠してます。またそのセリフも史実(実際の記録や証言を元にした歴史)を元にしており、歴史を勉強してから聞くとなかなかに心にクルようなセリフが多かったりします。それもこのゲームの良さの一つですね。
さて、ここまで大まかな概要や世界観について綴ってきましたが、艦これを語る上で絶対に切り離せない、というか艦これを艦これたらしめる一番のポイントについて話していきます。
それが「轟沈(ごうちん)システム」です。

もっと端的に言いましょう。ゲーム内で艦娘の体力がなくなったら死にます。そして死んだ艦娘は持っている装備もろとも二度と帰ってきません。(一応再ドロップという概念はありますが、それは別の艦娘扱いなので、真の意味で育成してきた時間や鍛えた装備、思い入れなども全部海の底に沈んで、二度と手元に戻ることはありません。)
これが艦これの難易度を跳ね上げている要因であり、今なお活発に二次創作が作られ続ける所以でもあります。それだけ轟沈というシステムは非常に重要であり、1隻の艦娘を不注意で轟沈させたがために、艦これをやめていった提督たちも数多く見てきました。
このゲームは、育成に大変な労力と時間を要します。どれだけ完璧な環境、装備を整えようと、上限解放前の限界レベル99には最低80時間、その先のカンスト180にはどれだけ急いでも2週間ほどの時間がかかると言われています。さらには、艦娘への愛着と努力の結晶として、「ケッコンカッコカリ」というシステムまであり、各提督が推し艦、もとい嫁艦やその他の艦娘たちに寄せる思いは、長くプレイするほど大きく募り、それが轟沈の衝撃と喪失感を高めてくるという、非常によくできたゲームなんですよね。()
色々書きましたが、ここでは艦娘を沈めるという行為が如何に凄惨で悲しい行為であり、絶対に避けなければいけいないものであるかと言うことを理解してもらえたら幸いです。
(なんでこんなに念を押すのかって?戦争の歴史を語ろうって話である以上、この先大量の艦娘が轟沈するからですね…覚悟の準備をしておいてください(ギャングスター風))
0-1-2. 二次創作
前項を元に、艦これの二次創作の歴史にも触れておきます。
当時社会現象まで起こした艦これですが、その余波は止まることを知らず、当時の同人誌即売会(通称コミケ)では当時、参加サークルの実に半分ほどが艦これの同人誌や同人楽曲を手掛けるという事態にまで発展したそうです。すごいな
ちなみにこの人気を経て、かの「有明の女王」(別名「コミケの覇者」)が生まれたわけです。(わからない人は以下のリンクから。ちょっと長いのでここでの説明は割愛します)
リリースから12年が経過しそうな現在、さすがに当時ほどの勢いは無くなってしまいましたが、今なお「艦これ」は二次創作におけるジャンルの一つとして確立されており、同人漫画や同人イラストが多数書かれているコンテンツになります。
これは主観になるのですが、このコンテンツ、ゲーム初出のクセに肝心のゲームが難し過ぎてとても初心者向けではないので、まず入口として二次創作に触れてみるのが賢いかなと思います。それで好きなキャラなどが見つかったら、その子の入手、育成を目的にゲームを始めるのが一番丸いかなと。
後のおまけでまとめてますが、艦これの二次創作作品は史実を元にしたものが多く、非常に良質で感動できるものが多いのでぜひ触れてみましょう。
というか本文で出てくる響について語っている楽曲も、元は二次創作楽曲なのでその魅力も含めて感じもらえれば嬉しいです!
0-1-3. 史実との立ち位置
艦これはWWⅡでの史実を大切にしていることでも有名です。定期的に行っている期間限定海域、通称イベントでは史実で実際にあった海戦を再現、オマージュした作戦が大半です。
軽く例を挙げると、ミッドウェー作戦をモチーフにしたMI作戦、レイテの激戦をモチーフにした捷一号作戦などが挙げられます。
特にレイテについては、艦これ一期(提督が増えすぎてサーバーがパンク寸前だったため、サーバーの強化に伴う大型アップデートを実施しました。その前までの状態を指します)のラストイベントで採用され、総勢7海域による超大型イベントで実装されました。
最後にはエンディングソングまでついてる超豪華仕様で、多くの提督隊が涙と誇りを噛み締めました。(ちなみにめっちゃ名曲なので、この記事を読んでる人全員聴け)
また、この時のイベント用に用意された深海棲艦(敵)の特別ボイスが、史実を意識したようなものになっており、悍ましさと寂しさ、そして時に悲しさや怒りを孕むようなセリフに、討伐対象とはいえこちらにも思うところというものが生まれたりします。
これは艦これを通しての共通の認識、というかスローガンとして、『史実を超える』というものがあります。かつての海戦で多くの仲間を失った過去を受けて、次こそは全員が笑顔で終えられる結末を迎えよう!というのが大半の提督たちの共通認識だと思ってます。(主語がちょっと大きいかも、少なくとも自分はそうです)
深海棲艦について触れたので、ここで提督間で広がる一つの仮説を紹介します。
(これは公式設定ではないので、あくまで仮説の域を出ないのですが、限りなく真実に近いのではないかといわれている認識であることを留意してください)
それが... 『深海棲艦、沈んだ艦娘説』というものです。
前述では深海棲艦を指して「未知の脅威」と形容しましたが、それがかつての海戦で散った英霊(WW2で沈んだ艦艇たち)の後悔や憎しみが具現化した姿なのではないかという説です。根拠や詳細についてもっと記述したいのですが、それだけで一つの記事がかけます。それくらい複雑で奥が深い事項なので、今回はこんな説があるんだなくらいの認識で大丈夫です。
なぜこの仮説を紹介したかというと、二次創作ではこれを設定として組み込んでる作品が非常に多いからです。もっと二次創作に触れてほしいと言ってる身分なので、いつかは触れるであろうこの仮説を紹介しておきたかったということです。
さて、艦これについてはこんなものかな。
実際のゲームについてや詳細なキャラについて興味を持った人はぜひ調べてみたり、遊んだりしてみましょう!(基本無料なので始めやすい)
ただ前述の通り、要素が複雑な上その数も多く、なのにチュートリアルがかなり適当なので、始めたばっかりの頃はかなり苦労すると思います。困ったときは、いつでも声をかけてもらえればシステムとか攻略とか指南します。みんなも艦これやろう!そして同じ苦しみを味わえ
0-2. 第二次世界大戦の流れと大きな海戦
さて、次は実際の歴史「史実」の方に触れていきましょう。
唐突ですが、皆さんは第二次世界大戦(以下WWⅡ)についてどれくらいの知識がありますか?大抵の人は義務教育、人によっては高校でも学習した内容が大半を占めるでしょう。しかしどちらを取っても、その知識は歴史の1出来事としてのWWⅡであり、これを特別ピックアップして語られる機会があっても、話の主題が原爆や国家総動員令におかれた国民について等が多かっただろうと思います。
なのでここでは、連合軍(米国軍)との海戦や戦術の変化に重きを置いてWWⅡを綴っていきます。(とっくに知ってるよ、ちゃんと知識があるよって人は飛ばしてもらって大丈夫です。)
あまり詳しく書きすぎると記事の本筋から逸れる上に、日本史のお勉強レベルになってしまうので表面を撫でるくらい(当社比)に留めておきます。
0-2-1.大艦巨砲主義と艦隊決戦主義
まず大艦巨砲主義とはそもそもなんなのか?
これは超わかりやすく言うと、『でっかい主砲を積んだでっかい船が最強!!!』という考え方です。こんな脳筋みたいな思想が罷り通るわけないと今なら思うかもしれませんが、当時の技術的な面から見ても、少なくともWWⅠではこれが世界的にスタンダードな考え方でした。
日本も例に漏れず、戦艦の長門型や大和型からわかる通り、戦争初期では大口径主砲搭載かつ高装甲の大型戦艦が主力でした。(正確には大和は少し経緯が違うのですが...)相手を一撃でぶち抜く超長射程の主砲と、多少の攻撃ならもろともしない硬い守りを当時の高い造船技術と鋳造力を活かして研ぎ澄ましていた日本は、初期の戦況を掌握していました。
この風潮を鑑みて、互いに超巨大な戦艦を複数の小型、中型艦艇と陣形を組んで対峙し、相手の主力戦艦を沈めるまで戦うという、いわゆる艦隊決戦主義の台頭です。
時代は移り変わり、でっかい主砲でぶち抜くより相手の射程外(アウトレンジ)から爆弾とか落とした方が強くない?って考え方が主流になっていき、空母一強の時代が誕生しました。これと同時に、大艦巨砲主義は古い考えかとして廃れていきました。
この流れに、日本はその高い技術力を活かした航空機開発に力を入れ、戦争における空母の実戦投入を積極的に行いました。特に日本の艦載機「零戦」は、連合軍側のものに比べて機動力が高く、良質なものも多かったために航空機による制空権争いも優位に立っていました。
ここら辺の零戦開発の話は「風立ちぬ」とか見ればもっと詳しくわかるかなと。余談ですが、世界で初めて初期計画段階で空母を作ったのは日本だったりします。(既存の艦艇を空母に改装したとかは海外の方が早いです確か)
0-2-2.ミッドウェー海戦
次は教科書にも載るほど有名な海戦「ミッドウェー海戦」について。

正直本記事を読む上では特別説明することはないのですが、間違いなくWWⅡの歴史が動いた海戦であり、この海戦の結末を受けて、この後の帝国海軍に待ち受ける厳しい戦況、海戦についてがわかりやすくなるので説明を入れます。
絶好調の日本の転機、と言うより日本が敗戦の道を辿り始めた事件として、「アリューシャン・ゼロ」と言うものがありました。
(これが敗北の直接的な原因かどうかは未だに議論が続いてますが、間違いなく戦況に大きな影響を与えた事件です)
詳細については省きますが、要約すると、アメリカが日本の零戦を無傷で入手し、その技術をパクることで零戦と同等の機動力を持つ艦載機の開発が可能になりました。
これがどれだけヤバイかというと、アメリカには莫大な資源と人員がおり、日本はそれに技術力とパイロットの腕で食らいついていたという状況だったのが、技術力をパクられたことで日本がアメリカに対して食い下がれる要素がだいぶ弱くなったということです。
やばくね?
事実、この事件後の海戦から日本は制空権争いで苦戦するようになり、戦況が少しづつ苦しくなっていきます。
そんな最中起こったのが、件の『ミッドウェー海戦』です。これは教科書にも載るほどの有名な海戦ですが、ご存知の通り日本は敗北し、主力空母を失います。
一言に主力空母を失ったと言いましたが、正確には日本の制空権周りの要となっていた正規空母「加賀」「赤城」「蒼龍」「飛龍」の4隻、”全て”を失いました。
これにより日本は、連合軍に対して制空権をまともに取ることができなくなり、敗北を重ねていくことになります。
この辺りから、軍部の暴走が始まります。よく挙げられる例だと、大本営発表やカミカゼは有名どころですかね。
今回特に取り上げるのが、前述した「艦隊決戦主義」の再来です。
何を血迷ったのか軍部は、
”制空権が取れないなら戦艦で全て破壊すればいいじゃない!”
と某王女理論を展開し、長門型を超えるさらなる大型戦艦を作ろうとします。これによって生まれたのが我らが戦艦「大和」です。
察しのいい人ならもうお分かりとは思いますが、制空権を失っている今、デカくて機動力の低い戦艦はアウトレンジから攻撃できる航空機攻撃の格好の的です。ここら辺からも軍部の焦りと暴走が感じられますね。
(余談ですが、艦これアニメ1期の最終決戦のモチーフはこのミッドウェー海戦だと言われてます。気になる人はぜひ)
0-2-3.レイテ沖海戦
それでは運命の大海戦、レイテ沖海戦について語っていきます。

この海戦は帝国海軍最後の大規模艦隊決戦と言われています。
後にも作戦はいくつかあるんですが、帝国海軍はこの海戦で大量の艦艇と資源を失ったために、ほとんどが連合国軍による蹂躙で帝国海軍が惨敗してます。加えて、資源不足に追い込まれていたために、まともな艦隊運営ができなかったことも影響してるでしょう。そのためにこんな2つ名がついているのかなと。
(余談ですが、艦これアニメ2期の内容はこの辺りです。見てるだけの我々ですら苦しく感じるくらい追い詰められてます)
さて、前述の通り日本はかなり苦しい状況に陥ってきました。足りない資源、大本営発表によれば優勢()のはずなのに終わらない戦争、零戦搭乗員が足りないために行われるカミカゼ。
そんな最中、軍部は日本最後の防衛ラインとして北海道、台湾、比島などを守る防衛作戦「捷号(しょうごう)作戦」を発令しました。
少しして、連合軍が比島に進軍してきたことを確認し、「捷一号作戦」が始まりました。帝国軍はこの作戦を機に、防衛とともに敵戦力を削ることを目的として、当時の総戦力をぶつけることにしました。そうして捷一号作戦に3つの作戦を追加した計4つの作戦の総称を「レイテ沖海戦」と言います。
レイテ沖海戦についてもっと詳しく書いてもいいのですが、正直これだけで記事を一つ書けるくらいには激動かつ中身の濃い海戦なので、ここでは結論だけを言いましょう。
帝国海軍は実働の正規空母を全てを失い、日本の主力戦艦「武蔵」がレイテ湾のシブヤン海に沈み、他にも大量の艦艇たちが海の底に堕ちていきました。
対する連合軍は2隻の駆逐艦の損失と空母1隻の損傷、比島に人員を送るための補給艦が数隻大破した程度です。
誰の目から見ても明らかな、日本の大敗です。これにより日本は比島、並びにレイテ沖から撤退。対して連合軍は比島を手にしたことで、大きなアドバンテージを得ました。
わかりやすく言うと、比島を取られたことにより台湾、沖縄の防衛が非常に困難になりました。後の沖縄上陸戦のきっかけになってしまったわけですね。
やばくね?(2回目)
かなり端折ってしまったので、もっと詳しく知りたいという人は以下のwikiを参照してください。
正直この辺りの史実は、見返すたびに心が痛くなってくるのであまり触れたい内容ではなかったのですが、個人的にはこれが一番戦争の凄惨さ、と言うか当時の日本の状態を物語っている海戦だと思ったので今回は書きました。
レイテ沖海戦、聞いたことがなかったよって人はYoutubeとかで検索しても無限に解説動画や当時の映像が出てくるのでぜひ調べてみましょう。
前述しましたが、この海戦では多くの艦艇が海の底に沈んでしまいました。つまり艦これ的に言えば、多くの艦娘が「轟沈した」、ということです。
多くの艦娘の死を生んだ作戦ということで、これも関係してか本家ゲームでもレイテを悔やむ艦娘は多いです。レイテに怯える艦娘や、次こそは...!と燃える艦娘もいます。
それだけWWⅡにおける超重要な海戦であったと認知してもらえれば幸いです。
0-2-4. 坊ノ岬沖海戦
では最後に、「坊ノ岬沖海戦」について説明して一区切りとしましょう。

この海戦を既に知ってるよって人は、ここら辺の歴史に詳しいor後述する「あの戦艦」絡みで調べた、知ったって人が多いかも。
(画像で盛大にネタバレしてるのはご愛嬌)
今まで横文字の地名、海域名だったのが急に日本っぽい名前になったことからも想像できるように、この海戦は戦争末期、とうとう米軍が沖縄に上陸してきて本格的に本土決戦が始まるのではと言われていた頃の海戦です。
この頃には帝国海軍は制空権どころかほとんどの海域の制海権すら失っていて、国内でも貧困が極まってきてそろそろ限界が見えてきていた頃でした。
そんな最中、軍部は既に上陸されてしまっている沖縄に、支援部隊として戦艦「大和」を中心とした艦隊を編成し向かわせようとします。
後の歴史を見てもこれが正真正銘最後の”艦隊を組んだ攻撃”でした。
軍部としても起死回生をここに賭けていただろうとは思いますが、この時には既に沖縄近辺の制空権は喪失状態。空母をほぼ全損し制空権争いの土俵にすら立てない帝国海軍は、もはやゴリ押しとも言えるこの作戦を決行。
結果は火を見るより明らかで、戦艦「大和」は敵艦載機の攻撃に爆発炎上、程なくして沈没しました。
他随伴していた第二水雷戦隊(軽巡と駆逐艦で組まれた艦隊)9隻のうち6隻が沈没。圧倒的物量とアウトレンジからの攻撃による蹂躙でした。
同時にこれを以て帝国海軍は主力空母に加えて、主力戦艦をすらほぼ全滅状態となり、まともな艦隊行動すら取れなくなりました。
この後の結末はみなさんご存知の通りです。沖縄を手にした米軍による本土空襲が激化。既にボロボロの状態になってなおも降伏をしない日本に、トドメの二発の核攻撃を実施。ついに日本はポツダム宣言を受諾し降伏。これによりついに長く凄惨な戦争が幕を閉じました。
この海戦については多くの映像作戦が作成されています。有名なところで言うと『アルキメデスの大戦』でしょうか。
記事を読んだからには視聴しろ!とまでは言いませんが、この歴史は決して忘れてはいけない負の歴史です。いつかの機会でいいので一度はここら辺の歴史に向き合ってほしいなと願ってます。
1. 第1パート:さあ、何から話そうかな
長い長い説明が終わり、ようやくここから本編です。(ちなみにここまでで約1万字(推敲前)ですね、は?)
ということで...
1-1. 駆逐艦「響」とは?
”さあ、何から話そうかな? たくさんのことがあったな
少し長い話になると思うけど、耳を傾けてくれると嬉しい..."
1-1-1. 駆逐艦と艦これの響
今回語っていく艦艇、『駆逐艦 響』についてもう少し詳しく。
特Ⅲ型駆逐艦(暁型)2番艦、これが「響」です。

特型駆逐艦というのは、第一次世界大戦終戦後の軍縮条約を受けて日本が開発した、当時の最先端技術を結集した駆逐艦です。
後に作られる艦艇のスタンダードとも言える艦艇で、英国や米国でもこの技術を活用した艦艇は多く見られました。
特型駆逐艦の中でも特Ⅰ型(吹雪型)、特Ⅱ型(綾波型)、特Ⅲ型(暁型)に分類され、「響」は暁型の2番目の艦艇として計画、建造された駆逐艦です。
艦これでのビジュアルはというと...

性格はクールで落ち着いて雰囲気を醸し出していますが、根はまだまだ子供で、同じ暁型の姉妹、姉の「暁(あかつき)」、妹の「雷(いかづち)」、「電(いなづま)」と一緒にはしゃいでる姿が公式のボイスから感じられます。
アニメ一期の日常回でもその姿が見られます。全員アニメ艦これ1期6話を見ろ
いつだったか書いてた個人的趣味に割と刺さるキャラクターですね最高
失礼、オタク語りが...
余談ですが、ゲームでの性能として、少し運が高く耐久が高めの艦娘になってます。これは割と史実での「響」の立ち回りが関係してます、これはおいおい
1-1-2. 少し長い話
そしてこれから「響」の史実を語っていく上でベースとしていく楽曲『残響ノ鎮魂歌』についても紹介します。
こちらの楽曲は「キネマ106」さんが作曲した艦これの二次創作楽曲です。
東方の原曲のように、オリジナルのBGMをアレンジしたわけではなく、完全オリジナルの楽曲で歌詞やキャラクター背景などを創作しているという感じです。こういう二次創作もあるのよということで
同サークルの楽曲だと「ナイトメアパーティ」(ソロモンの悪夢)、「まっくろな雨」(西村艦隊)(EX-1-1参照)あたりがおすすめなので是非是非!
この楽曲は、「響」が竣工してから水底に沈むまでの約40年余りを艦娘の「響」がモノローグ的に歌っていく楽曲になっています。
特筆すべきはその長さで、脅威の31分弱。
前述の通り、「響」はあまりおしゃべりなキャラではないのですが、それでもこれだけの時間語り続けるというところにも、「響」の仲間思いな面が垣間見れます。
正直聞き流すだけだと長く感じるかもしれませんが、その完成度はかなり高く、歌詞ひとつ取っても解釈や歴史が詰まっている神曲なので全員歌詞も含めてしっかり聴きましょう!
...と言っても難しいのが現実。要求される前提知識も多いですし。
ということで、これから歌詞を解剖していきながら「響」の人生、もとい艦生を綴っていきます!(歌詞は”〜〜”(太字)で表記します)実はここまでにも冒頭の歌詞を混ぜていました。ちょっと戻って太字を探してみてね。
ちなみに、上の楽曲のつべリンクを押せば曲を流しながら記事を読める(ここ重要)ので、実際に曲を聴きながら読んでくれると尚嬉しいです。(文量と曲のテンポはめちゃめちゃになると思いますがご愛嬌ということで...何度もループして聴いてね)
1-2. 追悼と願いを歌に
ということで、歌詞を紐解きながら「響」の史実と心境を辿ってみましょう!
1-2-1. 独白
”ねえ、例えば過ぎ去っていく季節に置き去りにされたとしたら
君は鮮やかにも儚い四季彩にどんな歌を送るのだろう”
舞台は現代。
艦として水面に沈んだその年から時が止まっている響を横目に、その上の世界では季節が巡り、時がどんどん経過していきます。響はこの移り変わる世の中を見て何を思い、何を歌うのか...
”鳴り止まぬ残響の鎮魂歌を声を枯らして歌う 空に届きますように
ここでみんなが歩んできた道と存在の証明 遠く届きますようにと 高く掲げ”
件の大戦で失った多くの仲間たち、彼ら彼女らを守れなかった悔しさを胸に、響は声の限り歌を歌う。
悔しさや無念を残して沈んだ仲間たちの過去や歴史を風化させないために、その思いが踏み躙られ事のないように、レクイエムを綴っていきます。
この歌の大きなコンセプトはここに現れています。
もちろん響自身が自らの今までを思い返す歌でありながら、同時に共に歩んだ仲間たちが刻んできた歴史を遠く未来まで”残”り多くの人の心を”響”かせることを願って、このレクイエムは綴られていきます。
1-2-2. 出会いと避けられぬ運命
ここから、本格的に響の回想が始まっていきます。
仲間を思い馳せながら歌を綴る響の海馬に、かつての思い出が蘇ります。
”雪解けの頃に生まれて 桜の頃に目を開く
六を目印に手と手を繋いで、同じ歩幅で歩んでいく”
駆逐艦響が起工、建造が始められたのが’30年の2月21日で、竣工、完成したのが’33年の3月31日でした。それぞれを雪解けの頃と桜の頃としているわけです。今の感覚よりちょっと早いのも当時の時代の季節感を感じさせますね。
竣工してからは、同じ暁型駆逐艦1番艦「暁」3番艦「雷」4番艦「電」と共に4隻で’34年に「第六駆逐隊」(以下六駆)を編成します。
余談ですがこの4隻の中で一番竣工が遅かったのは響で、六駆に編成されるのが一番遅かったのが暁でした。長女が一番遅いとかいうまさかの事態。
”いつも隣では騒がしく笑ってた そんな君たちが誇りなのさ
でも、永遠なんてあるわけなくて 別れの音が耳鳴りのように”
以降、船団護衛作戦(補給艦(物資などを運ぶ船)を守りながら同行する作戦)を主とする様々な作戦を六駆で遂行していきました。
観艦式(今風に言えば軍艦のお披露目会的なやつ)なども行い、まさに充実した日々を姉妹と送っていたと言えるでしょう。賑やかに笑い合う姉妹を誇りと言う響の歌い方に喜びを感じる一方で、どこか寂しさを感じさせます。
しかし、この満ち足りた日々が永遠に続くことはなく、遂に件の、運命の戦争が始まります。この戦争により、響の運命は大きく動いていきます。
1-2-3. 後悔と孤独
開戦からの六駆は前述した船団護衛に加えて、哨戒や潜水艦掃討などの作戦を行っていました。そんな最中、悲劇は起きます。
”一の君は闇夜を照らして千の針に穿かれ”
時は第3次ソロモン海戦の夜戦、「響」を除く六駆の3人を含む日本の艦隊が米艦隊と接敵。しかし夜ということもあって、互いに電探で存在を認知はできていましたがはっきりと目視することが出来ず、しばし膠着状態が続きました。
これを破ったのが我らが長女「暁」。
探照灯(すごい明るいライト)を米軽巡「アトランタ」に照射、位置が浮き彫りになったことで魚雷と主砲を命中させ、致命的なダメージを負わせました!(諸説あり)(ちなみにアトランタはこの後自沈処分になった)
しかし、その逆も然りで、探照灯を照射したことにより「暁」は相手に場所を捕捉され、集中砲火によって蜂の巣にされて海底に沈んでいきました。
この時、「響」はキスカ島占領作戦でもらった痛手を癒すために作戦には不参加でした。しかも、占領作戦でほぼ航行不能になっていた「響」を日本まで護衛していたのは「暁」で、その後ソロモン海戦に参加するために別れた直後の出来事であったため、「響」にとってはこれが今生の別れになってしまいました。
後これは余談ですが、米軽巡のアトランタさん。実は艦これですでに実装されており、二次創作での暁とアトランタの絡みがちょっと面白いです。鎮められた経験から暁はアトランタを避ける…なんてことはなく無邪気に絡みに行く姿が多くみられる気がします、良い方向性の二次創作に涙が止まらない。(詳しくはおまけで触れたり触れなかったり)
”三の君はただ独りで水面に消えた”
次に白羽の矢が立つのは三番艦「雷」。
「暁」を見送った第三次ソロモン海戦の傷が癒えてからは、「響」「電」と共に3隻で六駆を編成していた三番艦「雷」。
しかし修理の関係などで、なかなか一緒に作戦に参加できない日々が続く中、再び悲劇が起こります。
グアム島での船団護衛作戦中に船団が敵潜水艦の雷撃(魚雷攻撃)を受けたため、単独で対潜掃討に向かった「雷」は、そのまま消息を断ちました。
結局戦時中に雷の安否を確認することができず、除籍処分(事実上の撃沈判定)を受けました。
戦後、米軍側のとある潜水艦の記録に、「4本の魚雷と1隻のジャップ(日本)の駆逐艦を消費した!」というものがあり、時期的にもこれが雷で間違いないだろうという結論が出ています。
つまり「雷」は、誰にもその死に際を看取られることもなく静かに沈んでいったということである。これがこの歌詞に現れているとわかります。
さらに米軍の報告からも、当時は雷の乗組員全員の命と消耗品の魚雷4本が同等の扱いを受けていたということがわかります。これは米軍が悪いのではなく、全て戦争が悪いということを忘れてはいけません。
”四の君はあたかも身代わりになるように暗い底に引きづり込まれ泡と静寂だけを残した”
とうとう二人だけになってしまった六駆。
「雷」が消息を絶ってからちょうど1ヶ月後、傷が癒えて戦線に復帰できた「響」と「電」の二人で補給艦護衛任務にあってている時のこと。「響」と持ち場を変わった「電」に潜水艦の雷撃が直撃。「電」は前後で真っ二つに折れて沈んでいきました。
直ぐに「響」は敵討ちのために戻りましたが、既に敵潜水艦は戦線を離脱していました。この間わずか15分程度と言われており、あたかも「電」が「響」の身代わりになるように沈んでいきました。
これを以て暁型姉妹は「響」を残して壊滅。「電」沈没後直ぐに六駆は解体されました。
修理のために長女を手が届かないところで失い、三女を看取るどころか死んでしまったかどうかすらわからないまま、四女を目の前で失った「響」。そんな響の心の中は...
”強く残響の鎮魂歌を声を枯らして歌う 空に届きますように
揺れる感情掻き乱す声避けた言葉の交響 何度も繰り返すように”
とうとうひとりぼっちになった「響」その心境は…
言うまでもありませんね。絶望と悲壮に満ちているのが伺えます。
姉妹たちへの追悼の鎮魂歌を、喉をせき切って叫ぶように歌っています。普段自分の感情をあまり表に出すことのない響が、ここまで取り乱し歌っている様子に心が痛い...
”鳴り止まぬ残響が締め付ける耳を塞いだ両手 返してとただ呟いた
頬を撫でて零れ落ちる鈍く響いた共鳴 何度もこだまするように抉り取る”
残響...たった一人とり”残”された「響」の中では、過去の姉妹たちの声や記憶を思い出されます。
このいつまでも鳴り止まない残響が寂しさや後悔で胸を締め付け続けます。これに響は思わず耳を塞いで、一言。
『返して』
この呟きすらもまた、自らの中に染み入るように響き、孤独をより強く感じさせてしまうのがさらに辛い...思わず涙を流す「響」の中では、孤独と喪失感が繰り返し「響」の心を抉り続けます。

2. 第2パート:どうして共に戦えないの
ここからを第2パートとします。
もう少し後にしても良かったのですが、ちょっと書いててしんどくなってきたので、自分の休憩という意味も込めてここで切ります。
まあ当然と言えば当然ですが、題材が戦争なので全体的な雰囲気が暗くなってしまいますね...正直覚悟はしていたのですがここまで心が痛むとは思わなかった。
自分も適宜休憩を入れながら書いてるので、読んでる皆さんもしんどくなってきたら一息入れて、気分をリフレッシュしながら読んでもらえると嬉しいです。
2-1. 終わらぬ戦い、果てのない別れ
姉妹を救えなかった失意に暮れる「響」。
しかし時の流れというのは残酷で、六駆解体後「響」はすぐに次の部隊に編成され、また戦いの日々に駆り出されます。
黙々と日々を過ごす「響」は、姉妹たちを想い想いを巡らせます。
2-1-1. 絶望、それでも前へ
”結んでた約束も透明になって ふわりふわりふわり舞う
ここでの約束とはいうのは明記はされていません。ですがここまでの流れでなんとなく察せる気がしますね。
おそらく”みんなでこの戦争を生き残ろう”とか、戦争が終わったらやりたいことなんかをゆびきりでもして誓い合っていたのではないでしょうか。
そのどれこれもが今となっては叶わぬ約束になってしまったわけですが。
「響」の心中では色々な感情が渦巻きます。いくらしてもし足りない後悔、無力な自分に対する原罰、沈んでいった姉妹への贖罪、多くの負の感情がずっと胸中を巡り続けます。
”掴んでた掌も透明になって ひらりひらりひらり舞う
互いに取り合っていた掌はもうない、他愛もないことで笑い合っていた声も温もりももうない、ついには4人の絆の証とも言えた”六の目印”すらもなくなりました。
かつて両手一杯にあった幸せは、今の「響」にはもうないのです。
「響」は、ただただ泣くことしかできませんでした。
”愛すること夢みること希望なんてバカバカしくて
この瞳に映るモノクロ もうどうでもいいや”
何も無くなってしまった「響」は、まさに絶望の淵にいました。
明るい未来、夢、希望...全てを奪われた「響」にとってこんなものはもはや価値などなく、その目に映る世界からも四季彩が抜け落ちてしまっていました。
自暴自棄になり、何に対しても希望を見出せず、いや見出すことすらやめてしまった「響」。それでもなお、戦場には立ち続けます。姉妹を奪っていった戦場へ...
”それでもなお戦うのは それを否定すればするほど
君の全てを否定していく気がして...”
絶望の淵にいた「響」がそれでもなお戦いをやめない理由。
それは、姉妹たちが沈んでいった、死んだ理由を否定しないためでした。
ここで「響」が戦いをやめてしまえば、その戦いに命を賭した最愛の姉妹たちの存在そのものの否定になってしまう、彼女たちの死を無意味なものにしてしまう。
たとえ全てを失ったとしても、それぞれが想いを残して散った戦果を残して行かなければという、「響」の覚悟みたいなものも感じられます。
(当の本人がこれを果たして自覚していたかどうかは定かではありませんが...)
これは妄想になってしまいますが、同時に「響」は死に場所を求めていたのではないかと思います。
しかし絶望に暮れて首を括るようなことは、まさしく信念を胸に沈んでいった姉妹たちへの示しがつかない。だからせめて自分も姉妹と同じように、この戦争の終わりを願って奮闘した果てに、姉妹の元に逝くことを望んでいたのではないかと。
個人的にはこの妄想は本当に妄想であってほしいと思いますが、歌詞や状況から絶対に違うとも言い切れないのが...ちょっと...悲しいですね...
2-1-2. 再び出会い、そして歴史は繰り返す
”六の目印を失って それでも止まることはできなくて
目まぐるしく移り変わる景色と 新しい仲間との出会い”
さて、六駆が解体されてからの「響」は、前述の通り別の部隊に編成され、また新たな目印を与えられました。
これは同時に、新たな仲間との出会いでもありました。その中には形は違えど、「響」と同じように姉妹の大半、もしくは全員を失った艦娘も少なくはありませんでした。
新しい環境や仲間との出会いにより、モノクロになっていた景色は少しづつ色を取り戻し、「響」は新しい任務に精を出します、失った姉妹たちの分も背負って。
”ただ直向きに繰り返し進んだ ただ次こそは守れるように
未来を分けたあの場所へ 一緒に向かうはずだったのに”
一心不乱に前を向き続ける「響」。
これには姉妹たちの思いとは別に、もう一つの誓いを胸に刻んでいました。姉妹たちは自分が何もできぬ間に失ってしまった。だから今度こそは、出会った仲間たちを自分が守る!という。
そこにはきっと「響」の強い思いと意志がこもっていたと思います。
しかし運命というのは非情です。前へ進み続ける「響」に再び悲劇が襲いかかります。
時は少し進み、”とある大規模作戦”を行うために「響」は招集されます。
この作戦は、日本各所の鎮守府(艦隊を指揮、整備する施設、全国に点在する)から集められ、ただ事ではない雰囲気を帯びます。
この大規模作戦はのちに『レイテ沖海戦』と呼ばれることになります。
”命燃やす紅蓮の激震 黒煙を撒き散らし
音も熱も引き裂くように光へと消える”
招集を受ける少し前、船団護衛任務を遂行中の「響」に悲劇が襲います。
敵の仕掛けた機雷(海の地雷)に引っかかってしまい、爆発炎上してしまいます。
「響」は致命傷を受け大破、すぐに修理に入りました。
(因みにこの爆発炎上について、敵潜水艦の攻撃によるものという説もありますが、現状だと証拠不十分のため機雷説が濃厚です)
この傷の治療のために、「響」はレイテ沖海戦に参加することができず、再び仲間を見送った形になりました。この流れ、どこかで...
”遠くから祈るだけ嗚呼どうして私は
そこで共に戦えないのだろう悔しさだけを残した”
レイテについては前述しているので割愛します。
「響」はまたしても戦うことができず、また手の届かぬところで祈ることしかできませんでした。
そしてその結果もご存知の通り、またしても何もできずに仲間の死を見送ることしかできませんでした。...いえ、仲間の死を見送ること”すら”できませんでした。
この結末を受けて「響」は、華々しく散った仲間たちに向けて鎮魂歌を歌います。
2-1-3. 意義と覚悟
”遠く残響の鎮魂歌を声を枯らして歌う 空に届きますように
頬を撫でて零れ落ちる 鈍く響いた共鳴
白い吐息に乗せて 叫ぶ 叫ぶ 叫ぶ 残響”
かつて姉妹たちにも歌った歌をレイテで沈んだ仲間たちに向けて歌います。
またしてもただ一人残されてしまった「響」。気づけば季節は冬。その歌声は白い吐息を孕み、冷たさと寂しさが肌を、心を指していきます。
また守れなかった、また見届けれなかった、この事実を突きつけられた「響」は叫びます。この叫びは慟哭か、憤りか、はたまた無力感か。
いずれだとしても、この絶望は「響」の心を壊すには充分過ぎました。
”君たちも残されたんだね 残酷な運命だ
意味はあるの? 意義はあるの?”
ここまで「響」に焦点を当てて話してきましたが、当然これは別に「響」に限った話ではありません。
経緯は紆余曲折あれど、行き着いた先は「響」と同じ別れと孤独。特にレイテを生き残った艦娘というのは特にその特徴が顕著です。
これを運命のいたずらとして片付けるには、あまりにも残酷すぎます。「響」同様、心に深い傷を負った艦娘は多くいたことでしょう。
この有り様を見て「響」は再び自問自答します。
果たして今やってることに意味はあるのか?意義は?もう失わないために、ひとりぼっちにならないために戦っているはずなのに、増えるのは犠牲と悲しみの連鎖。
果たしてこの戦いを続ける必要はあるのだろうか?「響」は見失いつつありました。
”全部 全部 消して 消して
決して忘れないと歌った君のあの歌も涙も私は全部忘れないよ
深く 深く 深く 胸に刻みつけよう”
自問自答を繰り返す「響」を他所に、戦いはさらに激化していきます。
もう後戻りはできないところまでとうに来ています。ならば今、自分がなすべきことは何か?
「響」は全ての疑念を振り払い、前に進むことを選びます。
たとえこの戦いがどのような結末を迎えようとも、己が信念を信じて戦った姉妹や仲間たちの犠牲や想いを胸に深く刻みつけ、自らもまたその信念に従って戦いぬくと覚悟を決めます。
2-2.幸運で不名誉な名声
一度は心を折られ、戦いの意味すら見失いかけていた「響」でしたが、仲間の信念や想いを胸に再び覚悟を決め、この戦争を駆け抜け切ることを誓いました。ここからは怒涛の展開で戦争が進んでいきます。曲の疾走感に合わせて駆け抜けていきます!
2-2-1. 最終局面
”いざ行かん命運を分かつ桜舞うほどの激情
手にするのは勝利なのか、泥のような屈辱なのか”
さて、戦争も最終局面。季節は春となり、米軍は沖縄本土に侵攻してきました。
これを受けて日本は最後の防衛戦、のちの「坊ノ岬沖海戦」を計画します。この海戦の勝敗にこの戦争の全てをかけていた大本営は、残った艦娘をかき集めて作戦決行を急ぎます。
この時の「響」は、第二水雷戦隊に編入され訓練の日々を送っていました。
(余談ですが、ここら辺から艦これアニメ2期の内容と重なっていきます)
ちょっとした小話ですが、この時行っていたの訓練の中には「回天」との共同訓練もありました。
「回天」とはなんぞ?って人向けに簡単に説明すると、人間魚雷です。もっと詳しくいうと、人が乗って操縦し敵艦隊に突っ込んで爆発する魚雷です。
ここで私が言いたいのは、こんな特攻に頼らなければいけないほど戦況は”終わっていた”ということです。カミカゼ然り、死ぬ前提の訓練を受けていた当時の兵士の心中をとても想像することができない...
”いざススメ天命に賭ける桜散るほどの焦燥
手にするのは侮蔑なのか錆びついた勝利なのか”
そこまで逼迫した戦況で、作戦決行を焦る大本営。
そして肝心のこの作戦すらも、前述の通り半分運任せと言わざるをえないめちゃくちゃなものでした。
前述の「回天」からも分かるとおり、いくら犠牲を払おうとも勝つという執念に近いものが垣間見れます。
いうまでもありませんが、こんな勝利は命を賭して戦う兵士への侮蔑ですし、仮にそれでつかんだ勝利に果たして輝きはあるのでしょうか。
こんなことを薄々勘付きつつも、それでも止まらず進むと心に決めた「響」は作戦決行に向け大和と共に沖縄に向かいます。その道中で、再び悲劇が「響」を襲います。
”どうしてまた私は共に戦えないのだろう
悔しさを噛み締め祈る また会えますようにと”
移動中の「響」は再び機雷を踏んでしまい、航行不能となる大怪我を負います。
なんとか駆逐艦「朝霜」に護衛してもらいながら呉(広島)に辿り着き、修理を受けます。同時に修復のために「響」は作戦には参加することができなくなり、「朝霜」を見送ります。
「響」またしても怪我で参加できずに、入渠ドックで仲間の無事を祈ることしかできませんでした。
”遠く遠くで上がる炎 もう無理だと知りつつ
微笑う君のその姿は 美しかったのだろう”
「朝霜」は「響」を無事呉に送り届けた後、別れた第二水雷戦隊と合流し作戦に参加。そのまま帰らぬ人となりました。
この作戦『天一号作戦』では、駆逐艦「雪風」含む4隻を残して全員が戦死しました。もし機雷に触れていなければ、「響」もこの作戦に参加する可能性があったわけで、そしたら駆逐艦「響」の歴史はここで打ち止めだった可能性もあったわけです。
微かに見える火柱と轟音、もう結果は知らせを聞くまでもないものでした。単純な話です。半分運任せみたいな作戦で細い勝ち筋を引けなかった、それだけの話です。
「響」は想像します。手も脚もでない敵機からの終わりの見えない攻撃の中で、それでも最後まで諦めずに立ち向かう、決して絶望ではなく希望を信じて戦う仲間の姿を。その姿はどれほど美しいものだったのかを。そして、その中に自分がいないということを...
遂に「響」は、大きな海戦に参加することもなく、最後の防衛戦を終えました。
”響くように手拍子 リズムにのって【響くように手拍子 リズムにのって】
弾むように足踏み リズムになって【弾むように足踏み リズムになって】”
また残されてしまった「響」はいつものように歌を奏で、リズムを刻みます。
果たしてそれは坊ノ岬で沈んだ仲間に向けてなのか、これまで救うことができなかった仲間に向けてなのか、はたまた失ってしまった姉妹に向けてなのか。
また、この合いの手は誰によるものなのでしょうか、生き残った仲間たち?
私は「響」自身が仲間たちを真似て自分で入れてると思います。もっと言うなら、「響」の中で生き続ける仲間たちの合いの手だと、私は信じてます。
そもそもなぜ歌なのか?なぜリズムを刻むのか?なぜ「響」は踊っているのか?
これは私の妄想になってしまいますが、おそらく「響」はすでに壊れそうな心と途切れそうな約束を保つために、かつてみんなが好きだった”歌”で気持ちを保っていたのではないかと思います。リズムを刻み、踊ることで自分を守っている、自分を保っているのではないかと推測します。
これは全て憶測に過ぎない妄想です。ですが少なくとも分かるのは、「響」の今の胸中は穏やかじゃないと言うことでしょう。
”音を鳴らすのは崩壊と無機質に明日を奪う悲鳴
リズム刻むのは後悔と無感情に明日を壊す矛盾だけ”
空襲などで街が崩れ落ちる音、何もかもを失ったものや終わらない惨状に上がる悲鳴が音楽をなし、そのリズムを後悔と無感情に破壊され続ける明日への矛盾で刻みます。
最後の海戦で大敗北、もとい蹂躙されてなお終わらない戦争。これ以上明日に何を期待すればいいのか、ただ破壊され続ける街と止まることの知らない悲鳴と嗚咽。
この惨状に「響」は...
2-2-2. 意味なき名声
”目を伏せて運命を呪う 桜枯れ落ちた狂躁
手にしたのは無力感と 捨てたはずの色彩”
目も当てられない有様に「響」は目を伏せ、この運命を呪います。
栄光と平和の象徴である「桜星」はとっくに枯れ落ち、遂には狂い果ててしまいました。
ここまででの戦争で得たものといえば、数えきれない仲間との別れを経て抱いた無力感と、盲目になってでも走り切ると誓ったはずの目に再び宿る色彩。その色が映した惨状を再び目にした「響」は感情が抑えられなくなっていきます。
”どうしてまた私を残していなくなったの
孤独になる名声なんて いらないから返して”
ここまで幾つもの死戦を運よく凌ぎ続け、とうとう戦争末期まで生き残った「響」は、何度致命的な損傷を負っても立ち上がり戦い続ける姿から、「不沈艦」またの名を
『不死鳥』
なんて呼ばれたりもしました。
しかし当の本人としては、「生き残った」というより「死にぞこなかった」という感情がみちているように感じます。
いつも自分を残していなくなる仲間たち、その死に際に何度も立ち会わなければいけないこの名声に価値などあるのか?こんなものを貰うくらいなら、死んでいった仲間たちを返してくれ。
「響」の魂の叫びが焼け野原になった日本に響きます。
”せめて最後に空に放つ もう無駄だと知りつつ
火焔吐いたその姿は 泣き叫ぶ鳥のようで”
時間は進み、1945年8月15日。
時は玉音放送の約5時間前。「響」は本土上空付近を飛行していたB-29(米国製の陸攻)に向けて発砲しました。これが帝国海軍による最後の射撃でした。
もうどうせ変わらない、意味のない対空砲火であると分かっていても、最後の最後まで帝国海軍の駆逐艦「響」としてその役目を全うしました。
その姿は、やるせない自分と過去の後悔に苛まれ、もはや戦う理由すら見失いかけて泣いているようでした。
”響くように手拍子 リズムにのって【響くように手拍子 リズムにのって】
弾むように足踏み リズムになって【弾むように足踏み リズムになって】”
戦争が終わり、「響」は再びリズムを刻みます。
そのリズムは、あたかも追悼のような、はたまた懺悔のような、もしくは悲願だったのかもしれません。遂に戦争が終わったということ、それをみんなに伝えるための、そんな踊りだったのかもしれません。
”音を鳴らすのは崩壊と無機質に明日を奪う悲鳴
リズム刻むのは後悔と無感情に明日を壊す矛盾だ”
すでに終わったはずなのに、踊りを踊ることで再びかつての狂気とも言える音楽が蘇ります。
そして「響」はここで、かつての日々に決着をつけていることが、語尾を強く言い換えていることから伺えます。
この戦争の狂躁を経ての、「響」の成長も伺えます。こんな成長、誰も望んでいないでしょうが…
2-2-3. 終わり、それから
”響くように手拍子 リズムにのって【響くように手拍子 リズムにのって】
弾むように足踏み リズムになって【弾むように足踏み リズムになって】”
踊り続ける「響」。
そこにはきっと、「響」自身の”喜び”みたいなものもあったのかなと推察されます。戦争が終わった喜び。多くの仲間たちの意思を受け継ぎ、生き残ったものとしての責務。そんなものを感じながら体をリズムに任せているのかなと。
”響くように手拍子 リズムにのって 同じ空の向こうへ伝わるように
上向いてラッパッパッ 飛ぶように
下向いてラッパッパッ 笑顔でラッパッパッ ほら
弾むように足踏み リズムになって 同じ海の向こうへ伝わるように
右向いてラッタッタッ 飛ぶように
左向いてラッタッタッ 笑顔でラッタッタッ”
一度曲は静まり、「笑顔」を皮切りに大きく転調しました。
ここまで歌や踊りに一切希望が見えなかった「響」でしたが、遂に前向きな気持ちを見れた気がします。
この踊りは追悼と喜びの舞と推察できます。生き残った仲間たちと共に手を取り合って踊ります。
この戦争で落とした全ての命に対して敬意を払い、空の上で、海の奥で眠る仲間たちに、この終戦の喜びを聞かせ、分かち合おうとしています。
”響くように手拍子 リズムにのって 同じ空の向こうへ伝わるように
上向いてラッパッパッ 飛ぶように
下向いてラッパッパッ 笑顔でラッパッパッ ほら
弾むように足踏み リズムになって 同じ海の向こうへ伝わるように
右向いてラッタッタッ 飛ぶように
左向いてラッタッタッ 笑顔でラッタッタッ”
余談ですが、戦争で死んだ人が海の奥に眠るという考え方は沖縄では”ニライカナイ”と呼ばれ、かの有名な”島唄”でも採用されています。
(島唄を知らないって人は聞いてください今すぐ。これを知らないで日々を過ごしてはいけない)
曲は加速していき、リズミカルで明るい曲調になってきました。おそらくここら辺は終戦直後の「響」を物語っていると思うのですが、どうやら心配はいらないようですね。
閑話. 幸せな駆逐艦
さて、辛く苦しい戦争編が終わりました。
この後、曲も「響」の歴史も続いていくのですが、その前に少し閑話を挟みます。本文の内容とは一切関係がないので読み飛ばしてもらっても構わないです。
が、ここまで「響」一辺倒な内容になってしまってるので、他の艦娘にも魅力的な子はいるよ的な意味で、終戦まで生き残った有名な艦を一隻紹介します。
いち早く「響」のその後が読みたい人は、以下の目次から「第3パート」に飛んでもらって。少し小話を挟んでもいいよって人はぜひ読んで行ってもらえると嬉しいです。
- 自己紹介
- 導入と概要
- 0. 艦これと第二次世界大戦の概要
- 1. 第1パート:さあ、何から話そうかな
- 2. 第2パート:どうして共に戦えないの
- 閑話. 幸せな駆逐艦
- 3. 第3パート:紡がれる信頼
- 4. 第4パート:残「響」の見た走馬灯、そして
- 5. 響の魅力と言いたかったこと
- EX. 艦これの二次創作などを紹介
- あとがき
さて、メインタイトルからまっすぐ持ってきて、第二次世界大戦中きっての幸運艦、駆逐艦「雪風」について簡単に説明しましょう。
閑-1. 幸運の駆逐艦の化け物すぎる戦績
正直何から語ればいいのかわからないくらいには圧倒的な戦果を残しているのですが、今回はその生存性に目を向けてみます。
雪風が参加した主な海戦は、
『ミッドウェー作戦』『南方方面海戦』『第三次ソロモン海戦』『レイテ沖海戦』『坊ノ岬沖海戦』などです。
前述した三つの激戦に加え、多くの駆逐艦が沈んだことから”駆逐艦の墓場(アイアンボトムサウンド)”と言われ恐れられた南方方面海域、およびソロモン海戦を含むこれら全ての海域で、ほとんど損傷を負うことなく乗り越えたという実績があります。(正確には損傷自体は受けたのですが、航行不能になるほどの大きな損傷は負わなかった、が正しい解釈です)
これ前述の説明を読んだ人ならなんとなくわかるとは思うのですが、上にあげた5つの海戦、全て尋常じゃない数の損失、損害が出た海戦で、これら全てで生き残ってるというのは本当に凄まじいことです。
閑-2. 終戦後の幸運艦
さて、終戦まで生き残った雪風は、賠償艦として台湾にわたり、新たに「丹陽(タンヤン)」という名前を授けられました。
前述の戦績はもちろんに運によるところもあったとは思いますが、それ以上に当時「雪風」と運命をともにしていた乗組員および艦長の高い熟練度によるものとも言われていて、実際引き渡しの際も丁寧に整備された状態から、”とても敗戦国の船とは思えない”と驚かれたという逸話もあります。
船を作るも育てるも、そして救うも”人”なのであると実感させられますね。
閑-3. 艦これでの雪風
そんな雪風の艦これでの立ち位置ですが、やはり運がずば抜けて高く、加えて前述の乗組員の高い練度からかステータスもかなり優秀です。
改二改装まで果たすと、時雨と並んで駆逐艦の顔をした別の何かに化けます。マージで強い。
気になる見た目は、

めちゃめちゃ幼い上に童顔で、声もめちゃめちゃ幼い。実装当時の愛称は齧歯類でした。(だって前歯が)
改二になることで少し大人びますけど、まあ本質は変わってないです。実装当初、逆にちょっと安心したのを覚えてます。
ちょうどよくショートの1分解説があったのでよかったら。声を聞いてほしい。
アニメ2期でもかなり出番があるので押さえておいて損はしないはず!
まあ閑話はこれくらいにして、本編に戻りますか。箸休めできました?
3. 第3パート:紡がれる信頼
終戦の喜びと哀悼を胸に「響」は、賠償艦として北の大地、ソ連へ渡ります。ソ連では名前を「響」改め、「Верный(ヴェールヌイ)」と名付けられました。これは『真実の、信頼できる』という意味の形容詞であり、以降ヴェールヌイは「信頼」を胸に、残りの艦生をソ連で過ごします。
(実は日本で過ごした時間よりソ連で過ごした時間のほうが長いという。日本:約17年、ソ連:約23年)
3-1. 信頼の紡ぐ歌
”遠く遠くまで果てなき旅の終着点
紡ぎとり綴りきったあの歌を”
激動の戦争を生き残り、遂に終着点を迎え平和な日々を手にできた「ヴェールヌイ」。
信頼の名を授かり、ソ連での日々を過ごす傍ら、戦いながら綴った歌を日夜歌うことで、かつての日々に思いを巡らせます。
決して忘れてはいけない悲しみ、決して忘れてはいけない敬意を胸に日々を過ごす「ヴェールヌイ」でしたが、
”何度何度でも繰り返し歌うけれど
Не век тебе пташечкой звонко распевать”
Не век тебе пташечкой звонко распевать
(小鳥の歌う季節は永遠じゃないんだ)
歌えば歌うほど、今の平和でありふれた日々というのは永遠ではないと痛感させれます。思えばあの大戦が始まるまでは、姉妹で手を取り合って賑やかに過ごしていた日々が当然で、当たり前だと感じていたのですから。
ロシア語混じりで話しているのは、この平和な生活に馴染めている証なのか、それとも未だ思い返す度に込み上げてくる悲しみを濁すためなのか、その真意は私にはわかりかねます。
”ура Тrа Iа Iа … 忘れないと胸に刻む響鳴
ура Тrа Iа Iа … おや?もう時間だねCпасибо,”
歌うたびに響く痛みと戒めを都度胸に刻んでいく「ヴェールヌイ」。
Cпасибо,は『ありがとう』。きっと自分の経験を遠い北の大地で残していくために、誰かに歌と共に伝え聞かせているのでしょう。それは、悲惨な歴史を繰り返さないためか、はたまたかつて共に歩んだ素晴らしい仲間たちを誇るためなのか
3-2. 癒えぬ傷を胸に
”ここで聴いた歌が胸を掻き毟るんだ
да с песней той, что вдаль летит звеня,”
時は進み、「ヴェールヌイ」は『あの歌』を歌い、再び胸を刻んだものを思い返します。
да с песней той, что вдаль летит звеня,
(あの歌が遠く響き渡る)
まるでかつての誰かに聞かせるように、その歌声を空へ響かせます。
”да с той старинною, с той семиструнною,
что по ночам так мучила меня.”
да с той старинною, с той семиструнною,
(思い出と七弦のギターの音が)
что по ночам так мучила меня.
(毎夜胸を掻きむしるんだ)
この頃の「ヴェールヌイ」は、歌を頻繁に思い返していることが伺えます。彼女自身が”その時”が迫っていることを理解しているからこそ、こうやって日々仲間のことを思うのかもしれませんね。
既にソ連に来てから長い月日が経っていることでしょうが、それでもなお仲間たちや姉妹に思いを巡らせ常に思っているところからも、いかに仲間思いなのかが伺えてもう...言葉が出ないです。
”ура Тrа Iа Iа … 忘れないと胸に刻む信頼
ура Тrа Iа Iа … さあ もう時間だねдо свидания,”
与えられた『信頼』の名を誇りにし、胸に据えて”その時”を迎えます。
やはり最後まで”あの歌”を歌いながら「響」は立ち上がり言い残しました。
さあ、もう時間だね。さようなら
”ほら響くように手拍子 リズムにのって 同じ空の向こうへ伝わるように
上向いてラッパッパッ 飛ぶように
下向いてラッパッパッ 笑顔でラッパッパッ ほら
弾むように足踏み リズムになって 同じ海の向こうへ伝わるように
右向いてラッタッタッ 飛ぶように
左向いてラッタッタッ 笑顔でラッタッタッ”
史実における「ヴェールヌイ」の略歴と最後を紹介します。
ソ連に渡った後、日本の高い技術の結集である「響」の構造にソ連の技師たちは大変驚き、同時に大規模な改造を施さないと扱いきれないとまで言われています。
しかし設計図は軍縮に伴い日本側で処分されていたために、「ヴェールヌイ」の改造は先延ばしされ、とうとう実践投入されることはなく、主に練習艦として活躍していました。
その後、名前を「デカブリスト」(12月の乱(革命)の参加者の名前)に改めて、老朽化を理由に標的艦(練習の的艦)として処分されました。現在はカラムジナ島岸に眠っていることが確認されてます。(ダイビングツアーで見にいくことが可能)
幾度の負傷から蘇り、遂に不死鳥とまで言われた駆逐艦「響」は、遂にその艦生を終えて、姉妹や仲間たちのもとに向かうことができました。
最後の最後まで艦艇としての役割を果たしながら沈んだ「響」は、間違いなく大往生したと言ってもいいでしょう!
4. 第4パート:残「響」の見た走馬灯、そして
4-1.沈みゆく中で
最後の役目を終え、海底へ沈んでいく「響」。かつての日々が走馬灯のように駆け巡ります。最後の瞬間に彼女は何を思うのか。
4-1-1. 過去に感謝を、未来の糧に
”哀悼も約束も 透明になって ふわりふわりふわり舞う
瓦解した掌も 透明になって ひらりひらりひらり舞う
この5行には、「響」の全てが詰まっていると言っても過言じゃないです。
1行目、これは姉妹との、第六駆逐隊とのことを指してると感じます。「響」が最初に直面した残酷な運命の元の死、それを乗り越えた先の約束。それも透明になり泡となって舞っていきます。
2行目、これは彼女自身が刻み綴ってきた音楽のことを指していそうです。繰り返す別れと、その度に刻んできたリズムもまた、ゆらゆらと舞っていきます。
3行目、毎度届かず、虚を掴んでは後悔を繰り返し、遂には振り切ってしまった掌もまた、透明になって消えていきます。
4行目、辛く厳しい戦争を生き残ったことで受けた名誉、また”信頼”の名も同様に、泡となり浮かんでいきます。
5行目、かつての戦争で受け、今となっては薄くなりかけている疵痕。確かにあの戦争があったという確固たる証とも言えるその傷も、透明になってきます。
そしてこれらの言葉全体を通して「響」が伝えたかったこと。
それは、とびっきりの”感謝(ありがとう)”だったことでしょう!
”愛すること夢見ること希望なんて信じれなくても
この瞳に映るモノクロ 寓話になって”
かつて「響」は、愛することや夢見ること、希望なんてものはバカバカしいと一蹴してました。何もかもがどうでもいいと諦観すらしてました。
でも今は違います。たとえその時、希望等を信じることができなくても、この瞳に映ったモノクロは寓話として、未来への教訓として残すことができると!
”過去へ続く道を辿り 過ちを繰り返さずに
明日へ続く 道標へとなろう”
だからこそ、未来で同じ過ちを繰り返さないために、自分が辿ってきた過ちの道を残すことで、未来を示す道標となろう。
自分と同じ、絶望に暮れ多くを失う人をこれ以上増やさないためにも。
ここには彼女自身の気づきと成長、そして願いが込められています。あまりに過酷で残酷な環境に身を置いていたからこその、大きな成長をここで感じられます。
4-1-2. 君がくれたもの
次に浮かぶは、多くをくれた姉妹たちの姿。
”一の君は恐れず貫く あの勇力くれた”
夜戦にて探照灯の照射によって蜂の巣にされた長女「暁」。

彼女自身、互いに位置が破れない宵闇の状況で電灯なぞ灯そうものなら格好の的になることくらいわかっていたでしょう。それでも彼女は探照灯を灯しました。
これを彼女の勇気と言わずなんというのでしょうか?たとえ狙われ撃ち沈められる結果であろうと、自分の役割を全うした彼女の持つ勇力は、間違いなく本物でした。
”三の君は分け隔てない あの仁愛をくれた”
誰にも看取られることなく静かに逝った三女「雷」。

彼女は戦時中にも関わらず、沈没した敵艦艇に艦艇に搭乗していた米兵を救助したという逸話があります。たとえ戦時中であれ、分け隔てなく振りまいた彼女の優しさは、尊敬に値し、後世に受け継いでいく価値があるものです。
”四の君は優しいあの友愛をくれた”
「響」の身代わりになるように沈んでしまった四女「電」。

彼女もまた、艦艇の沈没により海に投げ出された米兵の救助を行う心優しき子でした。誰にだって友のように接し、等しい愛情をくれた彼女からも得たものも大きく偉大で、後世にも残していくべきものだとと思います。
”次は 私が 両手いっぱいの宝物を紡いでゆく番だ”
「響」は姉妹たちから受け継いだ沢山の”力”と”愛”を、これからの時代のために、また彼女自身のかけがえのない宝物として未来に繋いでいくという覚悟、というより責任を強く、強く感じることができます。
4-2. ”あの歌”
たくさんの想い、力を胸に響は、今まで綴ってきた”あの歌”を思い出す。
4-2-1. 残響の願い
”もしも願いが叶うのなら 涙こぼさなくていい笑顔溢れる日々を
明日へ望む光となって刻むこの”信頼”を最後の頼りにしよう”
ずっと諦めや絶望に抗い、また約束や使命に従って生きてきた「響」が初めて口に出した”願い”。妹たちから受け継いだ優しさがここにも現れてますね。
この願いを叶えるために、自らが歩んできた日々や思い出を、明日へつなぐ道標、未来を照らす『光』として活用して欲しい、「響」はこれを最後のメッセージとして残します。
”今も残響の鎮魂歌が 白い大地を超えて 空に届いていますか
生きた証明伝えてくから どうか揺るぎない声で響き伝わりますように”
ソ連の地で伝え続けた鎮魂歌は、国境を越え大地を越えて、多くの仲間に助けられ、激動の戦争を駆け抜け最後まで生を全うした、駆逐艦「響」という存在が確かにいたことを伝えていきます。
そしてこの鎮魂歌を、支えてくれた、守ってくれた多くの仲間たちに確かに伝えるために、「響」は揺るぎない声で力強く歌い続けます。
”鳴り止まぬ残響の鎮魂歌を 声の限りに歌おう
残された響鳴のために 歌を奏よう 夜が明けるように”
繰り返しになるのでこれ以上は蛇足になるため語りません。
その代わりに歌を聞いてください。力強く、自信と覚悟に満ちた、この美しい歌声を!
これが、駆逐艦「響」の生きた証であるという強い想いを!
4-2-2. 答え合わせ
”さあ 昔話は終わり
次は君たちが綴ってく未来”
もうお察しの人も多いでしょうが、ここで答え合わせとしましょう。
「響」が辛い時や絶望に暮れる時に歌い、綴ってきた、何度も歌い胸に刻んできた、自身の存在を証明する”あの歌”とは、この『残響ノ鎮魂歌』自身であるということを。
さて、この歌をきいた君たち、否、『私達』はどんな未来を綴っていくのでしょうか。
その道は十人十色であり、みなの行先は一つとは限らないでしょうが、その結果に「響」の願った『涙をこぼさなくていい 笑顔の溢れる未来』が含まれていることを、切に願うばかりです。
5. 響の魅力と言いたかったこと
書き切りました!ここからは言いたいことを言っていきます。
5-1. 楽曲との出会いと「響」の魅力
私がこの曲に出会ったのは高校2年生の冬でした、ちょうど艦これにハマり始めてきて、色々な二次創作の楽曲を聞いて楽しんでいた時に、30分という長尺に気を引かれて聴いたのが最初でした。
最初は歌詞の意味などわからず、ただただ長い歌だなとしか思いませんでした。
退屈凌ぎにとコメント欄を開き読んでいたら、この曲の完成度の高さ、そして駆逐艦「響」の魅力に取り憑かれ、気づけば6周、3時間もこの曲を聞いていました。
それからは、もっと「響」について知りたいと思いゲームで育成を始め、wiki等を読んでさらに理解を深めて、その度にこの曲に感動してをずっと繰り返してました。前述の通り、ゲームの方の史実を意識したようなセリフがまた良くてですね、ホーム画面に設定して放置すると専用のボイスが聞けるんですが、「響」のボイスが
『大丈夫だよ、私は一人でも』
心が...痛い...
流石に身がもたないので定期的に構ってあげて極力ボイスを聞かないようにしてます。
そういえばアズレンの方にも「響」がいたはず、どんな感じか気になるな...今度ろりあすくんに聞いてみようかな。
その他のゲームのボイスから、彼女のその高い経験値からか、見た目以上に大人に感じられる一面や、姉妹と一緒にいる時やみんなとワイワイしてる時は相応の子供のようにはしゃぐ姿など色々見れます。至福
その姿を見て安心感を覚えるとともに、彼女の強さを実感させられます。それもまた彼女の魅力だと思います。
5-2. 言いたかったこと
さて、この記事全体を通して言いたいことはというと
・『艦これ』というコンテンツの魅力
・「響」のかっこよさと強さ
これらが伝わってくれれば本望です。(ここまでの文章の本懐を果たせたと言えよう)
今回は自分の推しの「響」にピックアップして書いたので「響」一色でしたが、艦これには個性豊かな数多くの艦娘がおり、その全てにバックボーンを持ちます。
前述の通り、ゲームそのものはかなりやり込みを必要とするため入り口が少々狭いですが、アニメや二次創作や史実、なんならアズレンとかの他の艦艇擬人化ゲーからでもいいので、あの大戦を駆け抜けた艦艇たちの勇姿を肌で感じて、魅力を知って欲しいと思います。
閑話でも語った雪風なんかは、間違いなく調べがいのある濃い歴史を持っているので、まずはそこから入門してもいいんじゃないかなと思います。
なんか映画化してたので気なる人は見てみるといいかも。(自分は見てないですが)
長くなりましたが、もう一つだけ。
できれば、もう一度曲を聞いて欲しいのです。今度はきっと違う視点で曲を聴けるはずなので、30分という時間が長く感じなくなってるはずだから。
以下からは恒例のおまけです。本文の補足とか載せきれなかったおすすめとかを書いてるのでぜひぜひ。
本文は一旦ここで区切りとします。
ここまで長文にお付き合いいただきありがとうございました!
あ、そういえばH.N.が”不死鳥”の由来を言ってなかった。
ここまでの記事を読んでもらえればまあわかると思いますが、TwitterのH.N.を考えてた時期がだいたい高校2年の終わり頃で、まあちょうどこの歌に脳が焼かれてたのでこの名前になりました。
深い理由?
そんなもんねぇよ!!!
(突然の暴言をお許しくださいなんでもしまかぜ)
EX. 艦これの二次創作などを紹介
はい、ということでおまけです。今年は本文の内容がかなり重ためだったので、その分おまけは軽い感じで行こうかなと思います!
EX-1. おすすめの二次創作楽曲
ということで二次創作楽曲をざっと三曲ほど紹介します!
安心してください、全部常識的な尺です!流石にここで30分とかは持ってこないです。
(実は18分の曲を入れようかちょっと悩んだのは内緒)
EX-1-1. 『まっくろな雨』
ということで1曲目、『まっくろな雨』です!
(ちなみに一般に黒い雨というと、放射能を含む雨という意味があったりしますが今回は関係ないです。)
この歌は、駆逐艦「時雨」に視点をおいた歌で、西村艦隊のレイテ沖海戦での戦いを描いたものになります。西村艦隊諸々については正直アニメ2期を見て貰えばよくわかるのですが、なかなかにクルものがあります。(語彙喪失)
史実での西村艦隊はこの海戦でほぼ壊滅するのですが、本楽曲はそこに艦これらしいエンディングが添えられていて、それが一番の見どころです!
聴け、そしてMVをみろ
EX-1-2. 『燃え落ちる誇り』
2曲目は『燃え落ちる誇り』です。
ちょっと珍しい敵勢力「深海棲艦」に焦点を当てた楽曲です。めちゃめちゃかっこいい楽曲なので今回おすすめさせてもらいました。
MVのキャラ「空母棲姫」について語ろうかと思ったのですが、正直艦これの知識が0の人に説明するとなるとだいぶ文字数が必要になるので泣く泣く割愛します...
ただそれだけだと味気ないので、彼女を呼ぶ時の提督たちのあだ名をいくつか紹介。
少数派だと「闇一航戦」「闇加賀」とかですかね。理由は見た目が一航戦の「赤城」「加賀」に見た目が似てるからです。(実は理由があったりなかったり)
ほとんどの人は「空母おばさん」「空母BBA」「クソBBA」と読んでます。
(制空値高いくせに無駄に硬いのが本当に良くない)
因みに自分は3番目のやつでいつも呼んでます。ネ改Ⅱを連れて早急に深海に帰ってください。
EX-1-3. 『愛に銃爆』
3曲目は『愛に銃爆』です。
重巡洋艦「熊野」について歌った楽曲になります。
今回の記事では一切触れることがなかったので誰?ってなるかもしれませんね。彼女もまた同様に壮絶な最後を遂げた艦娘なので、ぜひ興味がある方は調べてみてくださいね。
楽曲について。疾走感のある楽曲で、聴くだけでテンシャンが上がりますが、歌詞のメッセージ性の高さも良さの一つです。
題名にもなっている「愛に銃爆」は”I need you back!"(必ず戻ってきて)文字っているのも個人的にポイントが高い。
関連楽曲に『愛に銃爽』という曲もあるので、合わせてよろしくお願いします!
EX-2. おすすめの動画
次に紹介するのは、二次創作楽曲ではないけど、面白いorぜひみてほしい動画、MADでです。これを見て面白いコンテンツだなと思ってもらえると嬉しい限りです!
EX-2-1. 第5次かんこれふぁんくらぶ
超わかりやすくいうと、「いーあるふぁんくらぶ」に合わせて投稿当時までに実装されてる全ての艦娘が自己紹介をする動画です。
自己紹介といっても、数が多すぎて尺に收めるために名乗って終わりが大半ですが...なんなら何人か被せられてます。Our Wrenally.
それはさておき、艦これ完全初心者の人に、「艦これてどんな子がいるの?」って聞かれたら真っ先にこれを見せるくらいには有用です。何より10年前から続いてるこの文化がとても愛おしい。(気になる人は第n次かんこれふぁんくらぶ(n≦5)で検索してみよう)
直感で好きな子がいたらその子について調べてみるのがまず第一歩としておすすめ。
EX-2-2.『イギリス国会で艦これvsアズレンが勃発している模様』
正直めちゃめちゃしょうもないんですが、なんか見ちゃうのでおすすめしておきます。
特にアズレン勢のろりあす君に見て欲しい。
内容としてはまあ、タイトルの通りです。あと下ネタだらけなので視聴する場所は選んでもらって、大勢の前で大音量で見ましょう。
見た人向けに説明すると、大天使文月教はガチであるし、那珂ちゃん過激派もとい親衛隊は実在するし、アビス・ホライズンはちゃんとクソゲーでサ終してます。
(怪文書)
EX-2-3.『夜のオリョクルさようなら』
艦これの闇です。以上
ゲームを始めた人向けの曲になるんですが、なぜかにクセになるんのでおすすめしておきます。艦これのガチャゲー部分の闇を軽口で歌ってる曲です。
大和って人気キャラなだけあって、実はかなりのレアキャラなんですよね。運に自信がある方は初めて一発狙ってみては?
始めた人向けにアドバイスするならば、自分の友人が一生大和ガチャで沼って発狂してるのをみてるので、深追いは厳禁です()
あとがき
(※この文章は、推敲後に書いてます)
今年はいつもと嗜好を変えて、東方以外を書いてみましたが、どうでした?
自分としては東方と同じくらい熱がある艦これの記事を書けて満足です。
因みにこの時点での文字数はだいたい32,000字くらいです。去年より短いからヨシ!!
過去2つと合わせて10万超えるので本が出せるぞ!(なお需要)
最初の方でも書きましたが、今回は扱ってる題材がかなり”ガチ”なので内容自体もかなり重たいものになってしまいました...正直書いてる自分も辛かった
ゆるい雰囲気でやってるアドカレにはもしかしたらそぐわないガチ記事だったわけですが...最後まで付き合って頂いた方々本当にありがとうございます。
着手がだいたい11月頭だったので、今回は約2ヶ月くらいかけたのかな?
まあダラダラ書いてたので実際に書いてた時間は3週間くらいな気もしますが、ともあれ書きたいことはおおかた書けたので満足です!響はいいぞぉ
次回の記事はゴンヨウくんですね。
何やら絵を書いてる雰囲気が...気になりますな。ついでに画力をちょっと分けて欲しいなって()
ということで、正真正銘ここで終わりです。
ここまで長い時間、長文稚分駄文にお付き合いいただきありがとうございました!
機会があればまた来年、お会いしましょう!
東方サークル学序論
本記事はN.B.SQUAD Advent Calender 2023の9日目の記事になります。
前日の記事はこちら!
体調不良を押して絵を描いてブログまで書いてる…!?凄まじいですね…お大事に。
絵とか自分で描けたら幸せだろうなとか考えてちょっと描いて見たことがあるのですが、絶望的にセンスがなかったので諦めました…
そして自分も読んでから気がついたのですが、去年も夜傘シシさん→らいぞえさん→自分の順番だったんですよね。なんという偶然。
お久しぶりです。去年に引き続き今年もアドカレ書かせていただきます。
お初の方向けに改めて自己紹介をしましょう。
自己紹介
NBS所属2年の「不死鳥」と申します。
自分のX(旧Twitter(以降Twitter))と馴染みが薄い人は「八咫烏」の方が見覚えがあるかもしれません。不定期で東方イベントを開催してる人です。先日もイベントをやってました。

去年書いた記事はここに貼っときます。初参加なのにトリをやらされたり、大切なゲームのサービス終了だったりと色々あったのでだいぶボリューミーです。
25,000字以上あるので全文読むのは時間ある時で大丈夫です。本文で去年の記事を読んでくれ的なことを書いたので、それを見に行く時にでもご活用ください。
リンクがアホほど多いせいか、私のスマホだと重ずぎてサーバーが耐えきれずに落ちるので、同じ状況に陥っている人はパソコンで開くことを推奨します。(すまぬ)
2025/11追記:リンク減らしました。ちょっとは軽くなったはず。
後書き後追記:
タイトルから分かるように、今回の内容も東方がメインです。そして今回は去年の記事の続編というイメージで終始書いていました。従って、去年のこの記事を読んでいる前提で話を進めています。
去年の記事もこの記事も、お世辞にも短いとは言えないので強制はしませんし、この記事だけでも読めるようにはしています。その上で、去年の記事を読んでからこの記事を読んでもらった方がより楽しんでいただけると思いますので、まだ読んだことがなくて時間がある方は、ぜひどっちも読んでくれると嬉しいです。
そもそも東方って何?アレンジってなに?って人は去年の記事の「0,記事を読む前に」を呼んでから戻ってきてください。
閑話休題。自己紹介に戻ります。
私は去年サービス終了してしまったスマホゲーム「東方ダンマクカグラ(以下ダンカグ)」から音ゲー世界に入門し、現在ではスタンドアローン版「東方ダンマクカグラファンタジアロスト(以下ファンタジアロスト)」のリリースを楽しみに、日々音ゲーの地力向上に努めてます。(去年の記事もダンカグの話です)
現在のメイン機種はチュウニズムで、他にもmaimaiオンゲキとSEGA3機種を重点的に触ってます。他には軽くですがプロセカ、Arcaea、稀にコナミゲーをやったりもします。直近の目標としてはセガ3機種の虹レですね。maimaiが一番時間かかりそう
概要
さて、今年はアドカレでは何を書くのか…去年からの予定では年内リリース予定だったファンタジアロストについてのレビューや感想を書こうと思っていました。そんな中、8月6日のダンマク祭でリリース日が2024年の2月8日と発表されました。
もう一度言います。2024年の2月8日と発表されました。年内とは…?
まあその分高い完成度を期待させるPVと激アツ書き下ろしテーマソング「ロストファンタジア」(閑話1にリンクがあるので、まだ聞いたことがない人はぜひ)も発表されたのでとりあえずよしとしましょう。
さて、ここで問題になるのが、当初このアドカレで書く予定だった内容が全部おじゃんになりました。ナンテコッタイ
代案をと色々考えました。普段東方関連でしか前に出ないので、せっかくだし東方以外の趣味で書いても面白いかもとか本当に色々考えました。(艦これ布教や今年に入って知った音ゲー曲まとめとか、兼部している将棋の話とか。)
ただ、浮かぶには浮かぶんですがちょっと記事にするには内容が薄い気がして全部没にしました。(そういえばオムニバスとして全部話してもよかったのか。後の祭りだけど)
そんなこんなで、やっぱり東方しかない!という結論に至り、改めて東方でネタを探し始めました。
そんなこんなで気づけば…
2週間ほど経過してました…\(^o^)/
難しく考えすぎなのかもしれない。
そんなある日、高校時代から東方を語り合ってきた友人との通話で、東方アレンジサークルについて語り合っていた時に、ふと思いました。
NBの人は果たして東方のサークルをどれくらい知っているのだろうか…?
知っている、聞いたことはある曲が音ゲーであったとしても、それをアレンジしたサークルまでは知らなかったり、サークル単位での曲の繋がりをしっかり把握できている人は少ないのではないか…と予想しました。
ならば!前回はダンカグを通しての曲主体の布教文だったので、今回は視点を少し変えて…
『東方アレンジ楽曲を制作しているサークル』に焦点を当てて記事を書いていこうかなと思います。
誰もが知ってる有名どころから、音ゲーは愚か界隈に軽く触れた程度ではなかなか出会えないマイナーどころまで、時間の限り綴っていこうかなと思います!
…と言っても、私の知識にも限界があるので、私も調べながら書いていきます。
同時に私自身も新しいアレンジ楽曲を探しながら楽しんでやっていければと思います!なので今回の構成はとしては、本文では私が以前から聴いているサークルをそれぞれ紹介をして、閑話では本文からはあぶれてしまった、今回紹介しきれなかったサークルやその好きな曲、サークル間やゲームとのコラボ楽曲を紹介していこうと思います。
今回は内容の関係上大量の曲を紹介していきますが、全てにリンクを貼っていくとのブログ自体がめちゃくちゃ重たくなることを前回で学んだので、曲名は青文字で表記し、リンクも1サークル最大1つに絞ろうと思います。
聞いたことない曲や、気になる楽曲を見かけた際は、つべかニコ動で「サークル名 曲名」で検索すれば大体出てくるので、都度聴きに行ったり、別媒体で曲を聴きながら読んでいただければより楽しんでいただけると思います!
我儘を言えば全部調べて聞いてほしいですが…
ということで、だいぶ前振りが長くなってしまいましたが、目次です。
今回は去年以上に長いです。読む際は十分な時間を確保するか、目次を使いながら分割して読むことを強く推奨します。
- 自己紹介
- 概要
- サークル紹介(前半)
- 閑話その1(今回紹介しきれなかったサークルや曲)
- サークル紹介(後半)
- 閑話2(コラボ楽曲)
- 最後に(タイトルについて)
- <後書き>
サークル紹介(前半)
1、幽閉サテライト・少女フラクタル

概要
こちらのサークルは最近の東方三大サークルの一つに数られる(諸説あり)くらいには非常に有名なサークルですね。愛称は「幽サテ」。
やはりの人気の火付けはサークル「満福神社」さんの作成した二次創作アニメ『幻想万華鏡』のOP、EDを担当しているのがかなり大きいでしょうか。色は匂えど散りぬるをや華鳥風月、月に叢雲花に風あたりはもう多くの音ゲーにも収録されているレベルにトップの人気を誇る楽曲ですね。
メンバー
創設者は嵯峨飛鳥さんで、主にプロデュースを担当しています。そして現在のメインボーカルはMarciaさん。2019年から担当されていて、過去には、サークル始動初期にはSenyaさんが、2017からは兎明さんが担当されていました。特にSenyaさんは幽サテの楽曲を聞いたことがある人なら一度は見たことがあるんじゃないかってくらい長い期間このサークルを支えている人だったと思います。そのせいか、Marciaさんに変わった時、同時期にSenyaさんの卒業宣言もあったためか、ネットでの戸惑いが大きかったのが印象に残ってます。特にダンカグにヒトリシズカが実装時のボーカルはMarciaさんが担当したのですが、この楽曲が発表された時のボーカルがSenyaさんだったためか、ユーザーのSenyaさんを望む声が爆発し、当時Twitterで少し物議を醸してました。
一個人の意見になってしまうのですが、確かに人気だったボーカリストがいなくなってしまって悲しいのはわかりますが、だからこそ我々には受け入れる心が必要ではないのか!と思います。
他にもアレンジや楽器を担当している方々がたくさんいるのですが、いかんせん数が多いのでここでは割愛させていただきます。申し訳ねぇ
2025/11追記:2024年1月にMarciさんがVtuberとして独立。現在はsroaさんがメインボーカルを務めています。
さて、だいぶ話が逸れましたが、こちらのサークル、兄弟サークルが存在するのはご存じでしょうか?『幽閉カタルシス』というサークルを別名義で持っていて、こちらではボカロや艦これアレンジなど、東方アレンジ以外を作成しています。幽閉カタルシスについて語るとことは今回の記事の内容から逸れてしまうのでこれくらいにしておきますが、ボカロが好きという方はぜひチェックしてみてください。
次に、姉妹サークルの『少女フラクタル』を紹介しましょう。

幽閉サテライトとの違い
幽閉サテライトとの共通点は、サークル創設者が同じ人物であり、故に兄弟や姉妹と言われているわけです。
少女フラクタルも主に東方アレンジを作成しているサークルなのですが幽閉カタルシスと異なり、ボーカルをMarciaさんではなく二羽凛奈さんと咲間咲さんの二人が担当しています。楽曲の制作メンバーは幽閉サテライトのメンバーと共通しているのです。名義上は幽閉サテライトとは別なので分けて紹介しようか悩んだのですが、創られる楽曲の系統や性質が似ているので今回はまとめて紹介させていただきました。
有名どころだと彷徨いの冥や、チュウニズムをやっている人なら知っているかもしれないポーカーフェイス、あれも少女フラクタル名義で発表された楽曲です。
楽曲について
だいぶ前置きが長くなりましたが、楽曲についてです。
全体的に幻想的な雰囲気を醸し出しつつ、ストーリー性のある歌詞や原曲の元となっているキャラクターについての楽曲が多いです。いわゆるガチ曲の作成がほとんどで、その音や世界観にはいつも引き込まれそうになります。
有名なところだと無邪気さの上書きや嘘つきフォルテッシモ、三千世界、零れずの願いゴトあたりは昔からある良曲ですね。前述の幻想万華鏡関連楽曲だと泡沫、哀のまほろば、果てなき風の軌跡さえ〜破〜、夜桜に君を隠して、残響は鳴り止まず、共鳴しない愛のカタチとかはよくリピートしてます。ちょっとマイナーな曲からだと感染経路、鳥居の向こうの夢蒔絵、名残鳥、Who Am I?、カフカなる群青へなどでしょうか。自分は最近だと森羅万象に触れてをまた聴いてます。幽サテさんはCDを買うくらいには大好きなので曲をあげていったらキリがないのでここまでにしておきますが、いずれの楽曲も幻想的な楽曲と綺麗な歌声がマッチしていて聴いていて心地が良いのでぜひ調べて聴いてみてください!
最後に個人的一押し楽曲をぶん投げておきます。
曲名は炸裂アイロニー、原曲はネクロファンタジアと東方妖々夢〜Perfect Cherry Blossom、ボーカルはsenyaさんです。(本家は見つけられませんでした)
幽サテが好きな人は聴いたことがあるかもしれません。紫絡みのアレンジ楽曲は本当にハズレがない…!このあとも何回も言うので覚えておきましょう。ネクロファンタジアは神曲です。同じくらい好きな曲のニヒル神楽と悩みましたが、原曲が旧作のものより親しみやすいかなということでこっちにしました。まさに幻想的な雰囲気を感じられる楽曲となっています。
2、森羅万象

概要
こちらのサークルは最近の東方三大サークルの一つに数えられる(諸説ry)サークルですね。
去年も言いましたが、コミケだと壁サー常連です。愛称は「森羅」。東方アレンジをメインに活動するサークルですが、東方アレンジ以外の楽曲も作成しており、最近チュウニズムのガチ恋ラビリンスは森羅が書き下ろした曲だと知りました。正直東方以外に関しては疎いのでここで言及することは避けますが、楽曲の雰囲気は一貫しているので調べてみるのもありです。
メンバー
メンバーは作曲編曲を担当しているサークルの代表かつ創設者のkaztora(カズトラ)さん、ボーカル担当のあやぽんず*(あやぽ)さんとあよ(あよ)さん、作詞担当のazukiさん、編曲ミックス等担当のHedonistさんの4人で構成されています。
(以前まではベースと製作を担当していたpiraさんもいましたが、アルバム「シンクロ4」を作成を持って脱退しました。)
広報として配信でライブをしたりゲームをしたりしており、括弧内は配信などでの愛称です。余談ですが、以前東方二次創作サークルの面々で飲酒アモアスをやっていた際にあやぽんず*さんがあやごまだれやあやすしずなどと呼ばれていじられていました…お酒の勢い怖い
冗談はさておき、サークル間での交流も積極的で、たまにコラボして楽曲を制作、歌唱していたりもします。(後述)
楽曲について
さて、楽曲について触れていきましょう。
基本的には明るい曲調の曲が多いです。特にあうんどばいみーや全力ハッピーライフなどの応援ソングはボーカル二人の声と非常にマッチしています。
その一方で、My Heart Rateや純情アルメリアのような恋愛ソングや無間嫉妬劇場『666』、無意識レクイエムのような少しホラー寄りの楽曲を創ったりもしています。
このように作る楽曲が多彩であるために他サークルとの共同制作も多く、インターネットサバイバーやアイヲカタッテドウジンアイなどはイオシスからまろんさん、クークリからまりおさんを集って作られた楽曲です。イオシス、クークリは後述してますのでそちらをご覧ください。
他には有名どころだと回転や悪戯センセーション、有頂天ドリーマーズあたりでしょうか。ちょっとマイナーどころだとははうさぎやエピック・リカバリー、シアワセエゴイストあたりもおすすめです。ぶっちゃけ上であげた曲たちも結構人気曲の部類なので聴いたことがあるかもしれません。幅広いジャンルの楽曲を創っているのでお気に入りの楽曲を一つは見つけられると思います。ぜひ調べて聴いてみてください!
最後におすすめ曲をぶん投げて締めましょう。
曲名はM other、原曲は少女綺想曲/春色小径、ボーカルはあやぽんず*さんです!
(公式音源ありました)
原作ではあまり言及されることはない先代博麗の巫女。霊夢との血縁関係でさえ不明瞭ですが、そこに母子関係があると想像…創作した世界を歌った曲です。これぞ東方二次創作楽曲って感じでとてもおすすめです!
2025/11追記:原作で先代巫女に言及があったらしいですね。公式設定供給助かる。
3、豚乙女

概要
こちらのサークルは、東方に関わらず幅広い分野で活躍するサークルです。愛称はそのまま「豚乙女」。力強い歌声で気持ちを鼓舞するような楽曲が多く、それでありながら繊細な歌詞や曲調がまた魅力的なサークルです。
結成時は東方アレンジ楽曲をメインに作成していましたが、最近だと東方以外のアレンジやオリジナル楽曲を見かけるようになり、東方サークルというより音楽サークルに昇華した感じかなと思います。
余談ですが、NBの面々に豚乙女の楽曲を尋ねると、ボルテに収録されてる「真っ白な靴」を推される気がするんですが、もしかしてこれってオセアニアでは常識だったりします?
メンバー
メンバーは3人で、ボーカルのランコさん、作編曲やレコーディング担当のコンプさん、CDジャケットやイラストなどアートワーク担当のランコの姉さん(マジの姉)で構成されています。
ピアノのパプリカさんというメンバーもいましたが、2020年末に脱退してしまったようです。また、ランコさんは豚乙女に限らず、色々なサークルの歌唱を担当することもあります。凋叶棕などはサークルの体制上よくお世話になっているイメージがありますね。(詳しくは後で)
コンプさんも活動を豚乙女に限ることはなく、例えばスマホゲーム「東方ロストワード」のMV企画を担当しています。こちらも非常に良質な楽曲が揃っています。詳しくは閑話2で語ろうと思うのでその時に。
ランコの姉さんは豚乙女以外での活躍を耳にすることはないので恐らく豚乙女専門の方と思われます。(こんなことやってたよとかあったらこっそり教えてくださいな)
ライブではウサギの着ぐるみを着ていて、キーボードを弾いています。豚乙女の中でも特に目を引くためか支援絵も存在しており、かなり愛されている人…いやウサギですね。あとなぜか響縁のMVでは巨大化して暴れてました。
楽曲について
では楽曲について触れていきましょうか。
もちろん今回は東方アレンジ楽曲に絞ります。音ゲーマーなら待チ人ハ来ズ。や儚きもの人間、囲いなき世は一期の月影などはみたことあるかもしれません。また、SEGA機種にはありませんが幻想のサテライトも名曲です。やるならばボルテかノスタルジア、スマホならグルミクに収録されているのは確認しました。
ダンカグには上記のいくつかに加えて、ソリッド、ファビュラスと最凶姉妹の楽曲も収録されてます。前者は歌詞が、後者はリズムが特にお気に入りです。また下克上々もこれぞ豚乙女といった楽曲なのでおすすめです。ダンカグにはなかった囲いなきはファンタジアロストには収録されるらしいので本当に楽しみです!
他少しマイナーどころだと狂愛〜kyoai〜や遥か遠い空の声、ゆらら紙芝居などがおすすめです。全て公式にMV付きの動画があるのでぜひ聴いてみてください。
最後におすすめ曲をぶん投げます!
曲名はbirthday、原曲は恋色マスタースパーク、ボーカルはランコさんです。(本家は見つけられませんでした)
マスパのアレンジはアップテンポで音が詰まった曲が多い印象ですが、この曲は逆で、非常にローテンポでゆったりとした曲になっており、どこか寂ささえ感じます。それでもしっかりマスパお馴染みのフレーズもあり、心に沁みる歌詞をしているのでぜひ!
誕生日が近い友人に送ってみてもいいかもしれませんね。(自分は友人に毎年送ってます)
4、魂温泉

概要
こちらのサークルは、サークル名がある有名楽曲に含まれているため、なんとなく知ってる人もいるのではないでしょうか?愛称はそのまま「魂温泉(たまおんせん)」。
ラップ調の楽曲を主に手掛けており、インストからonボーカルまで実に多くのジャンルの楽曲をたくさんの楽曲を創っています。さらには最近の楽曲には過去の楽曲に採用したギミックやオマージュを採用したりと、聞けば聞くほど引き込まれていく楽曲が魅力です。
よく他のサークルともコラボをして楽曲を作成したりもしており、ついには幽閉サテライトとコラボツアーやライブもしています。活躍の幅が広すぎる。
メンバー
メンバーはCore/K'sさんとボーカルのたまちゃんの二人でしたが、2015年末にたまちゃんが脱退してしまい、現在は一人でサークルを背負っています。
ボーカル楽曲を創った際は、らっぷびとさんやytrさん、雨天決行さん等に歌唱をお願いしています。勘違いしてはいけませんが、彼らは魂温泉のメンバーではありません。(自分は勘違いしてた)
ボーカル曲は大体がラップ曲で、巧みな言い回し、ワードセンスには聞き惚れてしまいます。原曲をそのまま生かしたアレンジが多く、聞き馴染んだフレーズが来た時の盛り上がりは最高です。自分はボーカルのイメージが強く、インスト曲をあまり知らないので、これからはもっとインスト曲も聞いていきたいと思います。
楽曲について
では楽曲について触れていきましょう。
先述した有名楽曲、ゆけむり魂温泉IIが一番有名な楽曲になるかなと思います。個人的実際のライブで聞いてみたい曲第一位です。絶対盛り上がる!
他には幻想河童行進曲や天狗の落とし文、星の器などは人気楽曲ですね。愛き夜道やHandsも外せませんね。いずれもラップ調の曲で、聞くだけでテンションが上がります。ゆけむり魂温泉IIのように一貫してラップの曲もテンポ良く聞けて楽しいのですが、愛き夜道のようにバラード調のところパートに挟むように入るラップもまた好きなんですよね。
ここで紹介するべきか悩んだのですが我慢できないので紹介します。以前幽閉サテライトとコラボした際に出たヒトリシズカのコラボ楽曲。これが本当に大好きで今でもずっと聴いてます。これを魂温泉のところで紹介するのはどうかとは考えましたが布教したい欲求が勝ちました。(本家は見つけられませんでした)
【東方Vocal】『ヒトリシズカ (feat.らっぷびと)』「幽閉サテライト x 魂音泉 x 少女フラクタル」 - YouTube
senyaさんの息のこもった歌唱に添えられるようなラップが曲の雰囲気にマッチしてなんとも言えない心地よさを感じます。10回は聞きましょう。
ちょっとマイナーなところも書いておきます。実は聞いたことある人少なそうなゆけむり魂温泉、IIではない方です。(間違えると音もなく処されるらしいのでご注意を)
あとはGame is OverとかはThe魂温泉って感じがして好きですね。あとはさくらさくらや儚、サトリアイもおすすめです。原曲は荘厳な雰囲気を纏っていますがこのアレンジ楽曲はまた別の雰囲気で非常に良いです!
最後にイチオシ楽曲を紹介。
曲名は酔いどれ幻想郷、原曲はさくらさくら〜Japanize Dream...、ボーカルはytrさん、Coroさんです。
幻想郷と言ったら酒!原曲のさくらさくら自体は民謡をアレンジした楽曲のためゆったりとした幻想的な楽曲なのですが、それを宴会風に楽しげにアレンジされています。曲全体のライブ感がまさに魂温泉という感じがしてとてもお気に入りです。
(本家は見つけられませんでした)
5、少女理論観測所

概要
こちらのサークルは、先ほどの魂温泉と同じ個人サークルとなっています。愛称は「ショジョロン」。
主に作編曲を担当し、東方の同人活動を中心にライブでのギタリスト、ゲームのBGMの作成等の楽曲提供やギターの録音、CMの出演など幅広く活躍するサークルです。
よくビートまりおさんのライブにまろんさんと一緒にお呼ばれてされているイメージがあります。自分は最初、手掛けている楽曲の完成度の高さから複数人数で構成されるサークルだと思っていたのですが、実際は一人で運営されていると知ってちょっと驚いた記憶があります。
そんなこのサークルが創り出す楽曲は、ギターを主軸とした曲が多く、その技術の高さが光ります。加えて、編曲にも才気を感じさせるものがあり、一口に原曲のギターアレンジと言っても、王道のロック系だけでなく、しっとりとしているバラードのようなものなど、持てる技術を存分に生かしたギター使いに感動すら覚えます!
メンバー
メンバーはTeraさん一人。ここまでで散々語っているようにプロギタリストです。
楽曲は基本的にOnVocalで、作編曲をTeraさん、リリックやボーカル、アートワーク近辺は外部委託という形をとっています。
公式Youtubech.にあがっている動画をもとに調べたところ、ボーカリストは前はよくあやぽんず*さんに委託していて、最近の楽曲だと咲子さんに委託したり自ら歌うことが多いようです。リリックも以前は大半をななせさんに委託していましたが、最近だと自分で担当することも増えてきているように感じました。イラスト等アートワークは都度適任の方にお願いしているという感じでした。
全体の傾向として、最近の楽曲ほど自己完結してきていて、近々完全個人制作の楽曲が出る…かも?(もうあったらすみません)
楽曲について
では曲について。
最も有名な曲として外せないのはやはり壊れた人形のマーチですね。この曲は知っているという人は多いのではないでしょうか?自分もこの曲だけ知ってて、のちに少女理論観測所の曲だと知りました。フランの狂気の面を陽気に歌っている曲です。まだ聞いたことないよって人はいますぐ聞きましょう!
他有名どころから選ぶと安心と信頼のネクロファンタジアアレンジのワンルール・ゲームチェンジャーや月に憑かれたウサギ、Hollow Masqueradeあたりですかね。
また、秘封絡みなら理想主義とガールフレンド、推しが絡みますがReversible Negophiliaもおすすめです。
少しマイナーなところからもあげると終焉アンチテーゼは最初のギター使いがまさにショジョロンって感じがして非常に良いです。また、電波障害やウシロドアイタヒや不死鳥の輪舞曲あたりは原曲の色を強く残しつつ、圧倒的ギターの技巧に酔いしれることができるので非常に良きです。
割と最近の曲だと甘い嘘やTrick or Dead(テラver.)があります。いずれもここまで紹介した曲と比べると落ち着いた雰囲気があります。落ち着いた雰囲気のショジョロンもまた良さが詰まってるのでぜひ聞いてみましょう!
では締めの楽曲紹介を!
曲名はAlternative Egophobia、原曲はハルトマンの妖怪少女、ボーカルは咲子さんです。
ハルトマンのアレンジなので神曲確定です。(過激派)冗談はさておき、この曲もまたTeraさんのギターが遺憾無く発揮されていて、まさにショジョロンらしい楽曲といえましょう。
その圧倒的ギターを堪能したら、今度は歌詞に目を向けてみましょう。だいぶ痛々しい歌詞ですが、これはこいしの影の部分を表していると勝手に推測してます。東方アレンジはキャラクターを知るとより楽しめるのでぜひ気になった子から調べていきましょう!(今回は公式がありました)
6、暁Records

概要
こちらのサークルは私の一押しサークル…というか一番好きなサークルです!愛称は「暁」。自分は尊敬の念から「暁さん」と呼びます。
2012年から活動しており、数多くのジャンルの楽曲を手掛けているサークルです。その特徴はなんと言っても圧倒的歌唱力とクセになる楽曲のリズムです。パワフルなボイスから奏でられる歌は応援ソングだけではなく、寂しさや侘しさを孕む楽曲でも鳴りを潜めることなく存分に生かされ、その上で感動を覚えさせます。ここまでくるともはや芸術の域に達していると私は思ってます。
また手掛けられるアレンジ楽曲も圧倒的インパクトを放ち、頭に残り続ける楽曲であるから、聴けば聴くほどハマっていく所謂スルメ楽曲という一面もあります。自分の場合は、一曲ハマればまた一曲と入れ食い構造的に好きになった楽曲が大量にあります。まさしく底無し沼ですが、ハマることでしか得られない快感や気分の高揚をぜひ感じてほしいものです。
メンバー
メンバーは代表のネコ☆まんじゅうさん、アレンジやミックス、ギターなどを担当しているStack Bros.さん、ボーカルとアレンジを担当しているStackさんの3人で構成されています。
前述でベタ褒めだったボーカルのStackさん。曲紹介の時に詳しく書きますが本当に化け物声帯(褒め言葉)を持っています。触発されてカラオケで暁の楽曲を歌おうものなら、その歌唱難度の高さにいつも驚かされます。(n敗)
最近だとStackさんの声質に合わせてかアップテンポな曲が多いイメージですが、昔の大人しめだが内に途轍もない熱量が込められているような楽曲は、真にこの人の凄さを認識させてくれる気がして求めてしまいます。
楽曲について
さて楽曲について。
おそらく一番有名なのはトランスダンスアナーキー。驚きなのは作編曲からバックコーラスまで、全てStackさん一人で作成していると言うところ。多才すぎてもはや人なのか疑うレベルなのですが…
他ウニに入ってる曲だとLOVE EASTやみずいろレインドロップ、WARNING×WARNING×WARNINGですね。他だと例えばボルテに少女救世論が、オンゲキにLOERSが収録されてますね。ゆっくりとかだと割とボケにまわされがちだったり、二次創作だと銭ゲバで抜けてるキャラみたいな扱いを受けがちな霊夢ですが(雑なのはあながち間違ってないですが…)、少女救世論では博麗の巫女としての超カッコいい霊夢の一面が見れるので必ず聞きましょう!
他に挙げるとKILLOVE FIREPROOF!や幽鬼傀儡、あるいはその愛と再生、天地上乗有頂天あたりは結構有名なところですね。それぞれキャラの背景や特徴を捉えた良質な楽曲となっています。Stackさんのハスキーボイスと相まってとてもクセになります。
他に少し変わり種だとトレジャーチルノやLalala, Seek a Fever、HANIPAGANDA、Gotcha Gotchaは特徴的なリズムやStackさんの高音が聞けます。ここら辺はスルメ曲なので何度も聴きましょう!頭から離れなくなります。(暁さんスパイラルにハマりましょう)
他におすすめの曲を挙げると、SAMURAI GHOST GIRL, KILL! KILL!や生生世世、VENTENあたりもぜひ聞いてほしいです。広有射怪鳥事のアレンジ大好きなんですがぜひ共感してほしいので、まずその第一歩ということで!
また、千年幻想郷や幻想浄瑠璃など約束された神曲のアレンジが多いです。余談ですが今あげた3つの原曲のアレンジは本当にハズレがないのでその線からアレンジを探すのもおすすめです。
また、ココロコイシやコマノエールのようにめらみぽっぷさんがボーカルを担当するときもあるのですが、暁のアレンジを特に感じたい人にはこの二曲もおすすめです。
ちょっとマイナーどころだと、アブラカタブラや反逆の鐘やENDRESS FANTASYなどはなかなか深く潜らないと出会えないかも。アブラカタブラはマスパのアレンジなのですが、ちょっと独特なアレンジが入っているので最初はびっくりするかもです。しかし結構正統派なアレンジですし、何より歌詞がまんま魔理沙なので割とすんなり受け入れられます。(経験談)
最後はリンク付きで曲をぶん投げて締めましょう!
曲名はLallaby for Lost child、原曲はRomantic Children / The Grimoire of Alice / 不思議の国のアリス、ボーカルはStackさんです。
ここまで紹介してきた楽曲と雰囲気が全く違います。物悲しさと悲哀に似た感情を抱かせる曲調と声で、心を締め付けてきます。歌詞に注目すると、捨てられた人形に宿った意志というなの呪いについての話ですね。歌詞、雰囲気、曲調、全てが度肝を抜かれ、全てが噛み合ったアレンジとなっています。100回は聴きましょう()
(今回は本家はありませんでした)
7、Silver Forest

概要
こちらのサークルは、皆さん一度は見覚えがあるのではないでしょうか?このサークルの楽曲はありとあらゆる音ゲーに多数収録されています。愛称は「シルフォレ」や「銀森」。
詳しくは後述しますが、一度解散していて完全に思い出となっていた時期がありましたが、今は復活してまた楽曲を作成しています。(最高)
そんなシルフォレが手がける楽曲は、メロディや歌唱がガチの曲とパロディやネタ満載の電波曲の大きく二つに分けられます。
大半のサークルがどっちかに専念しているようなイメージがあるので、どちらも満遍なく出しているのは少し珍しいなというのが個人的な感想です。具体的な楽曲については後述します。東方の知名度が上がってくる前、所謂黎明期から活躍している、知る人ぞ知るサークルとなっています。
メンバー
メンバーは、創設者で前代表のNYOさん(現在は隠居中)、現代表で作詞作曲アレンジ担当のRYOさん、アレンジのKaNaさん、ボーカルのさゆりさん、サリヤ人さん、猫森アキさんの5人となっています。
NYOさんは2012年の解散まで代表を務めていた方で、基本的にリリックやアレンジはNYOさんがしていました。復活後はNYOさんは隠居し(していることになっている)、新しい代表のRYOさんがアレンジ等を担当しています。察しの良い人はなんとなくわかっているとは思いますが、一応隠居中ということなので直接言うことは避けますか。(分からない人向けにいうと、「N=R」ということです。)
さて、ここまでで散々言ってますが、旧シルフォレは2012年5月に一度解散しています。理由はメインボーカルのさゆりさんが病気を患っていまい、しばらく治療に専念しなければならない事態になってしまいました。
当時の代表のNYOさんが「さゆり姫のいないShilver Forestは考えられない」といい、解散を決断したという経緯があります。
そこから2013年12月に復活してからも、さゆりさんのいないシルフォレはうまくまとまらず、新しいボーカルを迎えてはすぐに離脱を繰り返す情勢不安定な状態が続きます。しかし、2019年2月。ついにさゆりさんがシルフォレに復帰し、以降は安定して楽曲制作に取り組めているようです。こうやってみると、解散時のNYOさんの「さゆり姫なしのシルフォレは考えられない」というのも的を射ていたのだなと思いますね。
楽曲について
さて楽曲について。
音ゲーにも入っている有名なところだと蒼空に舞え、墨染の桜やsweet litle sister、聖少女サクリファイスなどはガチ曲の中でも人気も高く、聞いたことがある人が多いと思います。
他にもケロ⑨destinyやつるぺったんあたりはネタ曲の中でも知名度は高めです。ネタ曲は他にも、みのりんふぁんたじあやPAD先進国紅魔館、オサレ系邪気眼厨二少女さとり、意識高い系ヤンデレドM少女Jもおすすめ(?)です。(果たしておすすめすべき曲なのかどうかはともかく…)果たしてPAD長や小5ロリで通じる人は何人残っているのだろうか…わからない人、決しては調べてはいけないぞ。古の文化なので知っても得することは何一つないから。
気を取り直して、ガチ曲をさらに紹介すると、Phantasm Brigade、Vivid Vermilion、刹那に散ろうとも辺りもおすすめですね。東の国の眠らない夜然り文花帖の原曲はいい曲が多い…と無駄話はさておき、Vivid Vermilionはほおずきみたいに紅い魂のアップテンポ気味の明るい曲調とは真逆で落ち着いてかつしっとりとした歌声の曲で、本当に原曲がほおずきなのか何度も疑ったくらいです。ぜひ一度聞いてみてください。
他少しマイナーっぽいところだとLunatic Euro、萃夢想歌、Sadistic Love、White Refrainあたりも良きです。Sadistic Loveは去年のアドカレでも紹介してますね。気になる方はそちらから。またWhite Refrainはオーエンアレンジですが全く片鱗を見せてこない、先ほどのほおずきと同じくほんとにオーエンアレンジか疑いました。改めてシルフォレのアレンジの奥深さを感じました。
最後におすすめ曲をぶん投げます!
曲名は永遠に幼き紅い月、原曲は亡き王女の為のセプテット、ボーカルはさゆり姫です。
正直個人的にシルフォレといえばこの曲というくらいにはマジで好きで印象が深いです。昔ゲームをしながらBGMでよく聞いていた記憶が蘇ります。原曲の雰囲気を残したままの、綺麗なバイオリンのアレンジに思わずうっとりしてしまいます。(本家は見つけられませんでした)
8、あ〜るの〜と

概要
こちらのサークルは、アレンジ楽曲というより、「東方M-1」という二次創作アニメの方が馴染みが深いかもしれません。実際私はある時期までM-1運営のサークルだと思ってました。ですが調べれば調べるほど、東方初期の三大サークルに数えられるくらいには影響力の強いサークルだったことを思い知りました。
楽曲も、あ〜るの〜と名義よりいえろ〜ぜぶら名義のものが有名…というか見覚えがあると思います。いえろ〜ぜぶらについては、メンバー紹介の時に詳しく紹介します。
東方M-1のブレイクにより知る人ぞ知るサークルから有名サークルになったサークルなので、その主題歌ならば聞き覚えがあるやもしれません。東方M-1についてはBoothで購入することができますが、あ〜るの〜と公式Youtubeチャンネルに切り抜きや、年末に期間限定で全話配信することもあるので、興味がある方はぜひそちらをチェック!
ここまで曲について全く触れてなかったですね。
当時としては珍しかった全てフルボーカルの楽曲で、これは大手サークルくらいしかやっておらず、基本はインスト+Onボーカルが数曲あるのが一般的だったので、かなり力を入れて頑張っていたとわかりますね。その歌詞もキャラクターに準拠したものが多く、歌詞だけでも感動や妄想が膨らみます!
メンバー
メンバーについてですが、あ〜るの〜との前身である、「いえろ〜ぜぶら」から順を追って紹介します。
改めまして、メンバーは芳葉(よしは)さん、らんてぃさんの二人が主催で、M-1の収録時には声優さんを雇って録音をしています。
余談ですが東方M-1を制作しようとしたきっかけは、芳葉さんの「スカーレット姉妹の漫才を見てみたいな」と言う思いつきだったらしいです。まさに二次創作、まさに同人って感じがして自分は好きなエピソードです。
最初は声優さんは名前のみの開示でプライベート保護の観点から色々と不明だったのですが、最近だとボーナストラックでちょっと紹介していたり、声優さん自らがブログで発信していたりしています。
話を戻します。当時は歌い手として後のメンバーとなる藤宮ゆきさん、うっちーさんをメインに雨崎あやさん、紗菜さん等が担当していました。有名な楽曲はゆきさんが主に気がします。
そんないえろ〜ぜぶらですが、2011年をもって活動を終了しました。理由としては、震災で制作活動が遅れた際に、作らされている感じがして、「これは本来趣味で好きなことをやるはずのサークル活動とは違う」という思いからの決断らしい。(ごもっともである)
その後、2012年3月に前記の二人に歌い手の二人を加えた計4人で新たに「あ〜るの〜と」として再出発しました。
あ〜るの〜と第一作目の制作者コメントでは、「外から見たら何が変わったか分からないと思う。でも180°変わるくらい気持ちが全然違う。運営も何もかも自分達でやってるから楽しい。」と言っている。以降あ〜るの〜との活動は本当に楽しそうで見ているこちらも嬉しくなってくる。
楽曲について
さて楽曲について。
あ〜るの〜と、いえろ〜ぜぶらと言われてパッと浮かぶのは星色夜空、永遠のメロディー、Melody!、デザイアシューティングが浮かびます。やはり東方M-1のイメージが強いのでアレンジ楽曲もその主題歌が多い印象ですね。
他の主題歌だとMoonlight Septet、My Dear!、君の手を引いて、君のための幻想郷あたりは個人的に好きですね。ここら辺は本当に最初期なのでいえろ〜ぜぶら時代の楽曲になりますね。特に初代主題歌のMoonlight Septetは原曲のセプテットの正統派アレンジなので、アレンジ入門にもおすすめできる楽曲となっています。
主題歌以外にもいい曲は多く、紅い月やFlowering Lover、境界ファンタジア、桜風あたりは個人的一押し曲ですね。全部原曲の正統派アレンジで、原曲も全て有名かつ素晴らしい曲たちなので、ぜひ一回聞いてみてください。
この曲たちに限りませんが、曲を聞いていくうちにあ〜るの〜とのアレンジは正統派なアレンジが多いので、本当に入門者向けだと思います。
ほとんど原曲からの推薦になってしまいますが(自分が原曲の正統派アレンジが好きなので選べないので勘弁)、月の律動、色彩少女、青空もぜひ聞いてほしいですね。千年幻想郷のアレンジはいいぞぉ(n回目)
ここまでずっと正統派アレンジでしたが青空は原曲の恐怖を煽るような雰囲気がどっかに行って、しんみり感動できる曲となっています。これは第11回の主題歌にもなっています。
最後にリンク付きでおすすめ曲ぶん投げます。
曲名は恋のフレイム、原曲はハルトマンの妖怪少女、ボーカルは藤宮ゆきさんです。
先述しましたがあ〜るの〜との楽曲は総じて原曲の正統派アレンジが多いため、正統派アレンジ好きとしては選別が難しい…ということで一番好きな原曲のハルトマンから選ばせていただきました。
楽曲について、片恋…というよりかは親愛の歌ってイメージ(形容が難しい)ですが、こいしのストーリーを知っていればただの恋や愛の歌ではないとわかります。(去年の記事の閑話で軽くまとめてるので知らない人はぜひ)今回も本家は見つけられなかったのですが、代わりにファンメイドの素敵なPVを見つけたので合わせてぜひ!
9、AbsoЯuto Zero

概要
こちらのサークルは、ダンカグを通じて知ったサークルです。愛称は「アブゼロ」。(一般に言うかは分からないので自分がよく使うやつを)ちなみにAbsorute zeroとは、「絶対零度」と言う意味です。(かっこいい)
推測ですが、今回紹介するサークルの中で一番知らない人が多いのではないでしょうか?A-Oneの姉妹サークルというとわからやすいかもしれません。A-Oneがユーロビートをメインにアレンジしているサークルなのに対して、アブゼロはユーロ以外のアレンジに手をつけている、と考えればわかりやすかもです。A-Oneが好きな人はぜひチェック!
少し調べましたが、ダンカグがなくなった今、このサークルの楽曲が収録されているACおよびスマホの音ゲーはないと思います。自分もダンカグで知らなければ、一緒知り得なかったかもしれないです。そう考えると、ダンカグの偉大さを再確認させられます。(みんなもファンタジアロストが出たらやろうね!)
閑話休題。原曲の色を強く残したロック長の楽曲が多く、またその歌詞のワードセンスもとてもよく、曲よし歌詞よし声よしと個人的には今結構アツいサークルです。
メンバー
メンバーは代表、ボーカル、作詞担当の仁波りゅうと/Ruteさん、ボーカル、アートワーク系担当の空実なめこ/*NAMEKO*さんの二人。
りゅうとさんは通称サ長(サークル長)と呼ばれ、アレンジや作詞などの楽曲制作を中心に、なめこさんは通称「NAME工房」と呼ばれるハンドメイドグッズの製作、コミケでの頒布をしてます。また、最近だとなめこさんはコーラスでの活動からついにはボーカル活動も始めました。
2020年には活動5周年を記念してVtuberデビュー。二人でゲームの生配信を中心に活動しています。余談ですがりゅうとさんの歌っている時と配信している時のギャップがすごいです。ぜひ一度生配信かアーカイブをご覧あれ。
アレンジもさることながら、その歌詞の書き込みも素晴らしく、考察が捗るものから複数の意味を持たせた言葉を用いたり、横文字のワードセンスには毎回脱帽してしまいす。何回も聞くことで、初めて歌詞の真意に気づいたり、アレンジのこだわりを感じれたりできるので、ぜひ一曲決めて時間をかけて何回もリピートして聞いてみてほしいです。ロックが好きな人は絶対ハマります。
楽曲について
さて楽曲について。
前述の通りロック調の曲が多く、クールでかっこいいというイメージを抱きます。自分はダンカグに収録された23145EASONSから知りました。(「不採用シーズンズ」と読みます)最初はかっこいい曲だなぁくらいだったんですが、何度も聞いていくうちに癖になってきて、気づけばYoutubeを追っかけてました。
アブゼロの作る楽曲には、キャラクターの名前を捩ったような曲名がたくさんあります。例えば⑨Till you know(=チルノ)、⑧Loveは何処に行った(=エタニティ・ラルバ)、Ray's end(=鈴仙)、誰が言った?Honey,優しいケーキ(=埴安神袿姫)、Shout! May mar(=射命丸)などです。
この中だとTill you knowの「バカにされる賢さ、笑い者の強さを」とかはマジで好きな歌詞ですね。Honey,優しいケーキは一見ネタ曲みたいな曲名ですが、聞けばちゃんとロックのガチ曲でかつ、袿姫様の優しさと強さをここまで表現できるアレンジと歌詞の強さに酔いしれます!原曲の偶像はだいぶ厳かな空気を作り出す曲となっていましたが、アレンジ次第でこういう雰囲気も作り出せるのかと同時に感心もしました。
他には人気の高い紅魔組の曲でも良曲があり、君はもう王女じゃなくていい、いざ宵裂く矢となれ、完全犯罪⑥⑥BANG!、血祭りOVERDRIVEあたりは是非とも聞いてほしいです。完全犯罪はアブゼロの中でも一番再生されている人気が高い曲で、一味違ったフランドールの狂気の一面を見ることができます。また、血祭りはセプテットとオーエンの複合アレンジで、A,Bメロ部分はオーエンアレンジですがサビはセプテットでガッチリ決めてきます。これはカリスマ。
他にもCode makes jeer,Sad to readや消えない炎を召し上がれ、境界線のファンタジーなど、これらは原曲のイメージはそのままに、アブゼロらしい楽曲に仕上がっています。
最後に個人的最推し楽曲をぶん投げます!
曲名はポリグラフ 〜The 3rd Eye ver.〜、原曲はハルトマンの妖怪少女/ラストリモート、ボーカルはRuteさん。
全部好きなので最推しは当然こいしの曲になるわけですが、雰囲気、歌詞、世界観、音楽、MV、どれをとっても自分好みです。特にラスサビの一度落ち着きながら、「動き出した 君を中心に もう隠せない〜」は、瞳を閉じたことで隠し切ってきた自分の本心が暴かれようとしている中、知られたことで開かれる新しい世界に光を見出していく…そんな考察をしてました。まさしくポリグラフという秀逸な曲名に一才違わぬ歌詞で感動してしまいます。本当にすごい!(今回は本家でMV付きです)
10、Alstroemeria Records

概要
こちらのサークルは、有名すぎる楽曲BadAppleを制作したサークルです。愛称は「アルレコ」。サークルイメージのイラストは、アルストロメリアの花をモチーフにしたものと言われています。
作られる楽曲はハウスアレンジやトランスが主であり、そのため一曲が長いものが多いです。昔の楽曲だと原曲の雰囲気は残してはいるもののアレンジが強く、人を選ぶものでしたが、最近はOnボーカルの楽曲も増えてきたのに伴い、正統派なアレンジも増えてきました。
また、このサークル自体は東方アレンジがメインなのですが、サ長のMinoshimaさんは音ゲー方面にも個人名義で数多くの楽曲を書き下ろしており、特に弐寺には数えきれないほど収録されています。SEGA機種にもCYCLESが収録されています。
正直に白状すると、私自身Bad Appleのイメージが強すぎて、サークルに目を向けてしっかり調べたりはしてなかったです。加えて他のアレンジ楽曲もあまり知らなかったので、今回はいい機会だと思い色々調べてみました。
メンバー
メンバーは代表で作編曲のMasayoshi Minoshimaさん、主に作詞を手がけるHarukaさん、ボーカルのmican*さんがいます。また2016年には長年ボーカルで参加していた綾倉盟さんがメンバー入りをしています。
初のアレンジが発表が2004年とこの界隈ではいわゆる古参に分類されます。最初は紅魔郷や妖々夢のアレンジが中心でしたが、そこから段々と旧作のアレンジを増やしていきます。
正直旧作に関しては自分もまだあまり干渉できていない領域なので、来年あたりは旧作の原曲を追いかけてもいいかなとか思ってます。
(知らない人向けに補足:旧作とは東方原作の中でも、現在の主流であるWindowsより前のPC 「PC-98」で遊べる東方原作を指します。わかりやすく言うと、紅魔郷より前の6作品を指します)
閑話休題。
Alstroemeria Recordsといえば、Bad Apple!と言っても過言ではないくらいの知名度ですね。現在東方楽曲の中で最も知名度の高い楽曲なのではないでしょうか?記憶が正しければ学祭でもおみみみさんが大道芸サークルの発表で使っていたはず。
ちなみに一緒によく見るあの影絵MVは公式ではありません。なんならMinoshimaさんが指名手配して制作者を探しているという話も。曲の完成度もさることながらあのMVの秀逸さも人気の立役者と言えるでしょう。多分ほとんどの方が見たことあるとは思いますが、まだの方はこの機会にぜひ!
【東方】Bad Apple!! PV【影絵】 - YouTube
楽曲について
さて楽曲について。
代表的な曲といえば、ここまで何度も名前を上げてきて今更説明不要のだとは思いますが改めて曲名を挙げるとBad Aplle!!です。まだ聞いたことない人は絶対聞きましょう。これを未履修なのは人生における損失です。(過言)
さてここからが本題。アーケアやボルテをやってる民ならLost Emotion feat.nomicoとSACRIFICEは知ってるかもですね。ダンカグには他にもAgainst, Perfect Cherry BlossomとRomantic Fall feat.綾倉盟も実装されていました。こうしてみると結構な数の楽曲が音ゲーに収録されていますね。
他収録されてない曲たちにはSaigetsuやNecro Fantasia、光の都は有名な原曲のアレンジなので聞き馴染みがあるかもしれないですね。アレンジにおいて神曲を約束される三銃士から持ってきました。
前述の通り旧作のアレンジも多く、DREAM VISIONやEnd of Daylight、Sensitive Crisisなどは新しい曲に出会う気持ちで向かうと良いかもです。
(アルレコにわかなのでだいぶ短くなってしまいました…アルレコファンの方々、申し訳ない…次までに勉強してきます。)
最後に曲を探していて一番気に入った楽曲をぶん投げます!
曲名はDreaming、原曲は少女綺想曲、ボーカルはnomicoさんです。
少女綺想曲は個人的にもティアが高いのですが、それがアルレコらしいアレンジが加わっていて非常に良いです。ちゃんと霊夢が主人公なんだなって感じれます。(本家は見つけられませんでした)ウニにあるので気に入った人は是非是非!
閑話その1(今回紹介しきれなかったサークルや曲)
一度ここで休憩を入れましょう。このタイミングで書いてきた文章を読み返して、よくこんなに書いたなと自分でも驚いてます。
さて、ここでは今回紹介しきれなかったサークルとそのイチオシ楽曲をずらずら紹介していきたいな思います。流石に本文ほど詳しくしっかり紹介はできませんが、こんなサークルもあるんだなくらいで軽く見るくらいでオッケーです。サークルの種類は、多くしてれば知っているほど幸せになれますし(ソースは私)
給食頭蛮
人によっては「ぱらどっと」さんの名前をあげた方がわかりやすいかもですね。最近アーケアやミューズダッシュにUltimate tasteを提供していました。(maimaiにも来ました!!)
アレンジは原曲を色々な曲調にアレンジしてメドレーのように繋げた動画を投稿しています。自分は歌リレーで知ったのですが、ちょうどインスト曲がマイブームだったのもあり、気に入って聞くようになりました。
特におすすめの楽曲はHyper banquetで、ハルトマンのアレンジになります。
余談ですが、高速厨なのでSpeedcoreが一番好きです。なんだかんだで高BPMは至高。

IRON ATTAKC!
東方に限らず、アニソンや艦これのアレンジも手がけるロックバンド系のサークルですね。手がける楽曲はメタルアレンジの曲が印象的で、Star DustやBURN IN HELLはまさにその最たる例と言えるでしょう。
一方で、ExterminatorやNO LOSER, NO WINNER、Masqueradeなど比較的初心者にもおすすめできる落ち着いたアレンジもあるので、ぜひ聞いてみましょう。
岸田教団 & The 明星ロケット
今回本文に入れようかギリギリまで悩んでいたサークルです。かなり有名なサークルで、音ゲーにも複数の楽曲を提供しています。
ダンカグには明星ロケット、flantic nightが収録されていて、加えてテーマソングである幻想に咲いた花を書き下ろしています。
ファンタジアロストのテーマソングも担当してます。「LOST PHANTASIA」いい曲なのでみんな聞きましょう。(以下動画は8月6日のダンマク祭で初公開された時のものの切り抜きです。切り抜きいやだよって人はアーカイブが残っているので本編から探してください。2:17:30あたりです)
GET IN THE RING
東方のバンドアレンジを制作しているサークルですね。
ダンカグ収録でBreaking the Scirenceのイメージが強いですが、泡灰願望やリバースフェイスなどバンド特有のサビの大きな盛り上がりは聞いていて心地よいですし、ボーカルのみぃさんのハキハキとした歌唱が個人的に好みです。
結構他のサークルとコラボして楽曲を作っているので、その繋がりで知っているかもしれません。
TUMENECO
疾走感のあるギターサウンドと哀愁のある歌声が魅力的なサークルです。
主に秘封倶楽部のアレンジ楽曲を多く作っているイメージが強く、「星降る夜のユートピア」という二次創作アニメの作成もしています。

ダンカグだとひとつよがりの逃避行を提供してました。他にも星空の器や星を廻せ月より早くなどが有名なアレンジですね。秘封倶楽部は原作も創作も常に良質なストーリーを提供してくれるので知らない人はぜひこれを機に。
そしてまたこのサークルに帰って来れば、その素晴らしあをより深く理解できると思います!
ZYTOKINE
検索するときは「CYTOKINE」の方がよく引っかかるかもしれません。Cの方は兄弟で運営していて、Zの方は弟の隣人さんが個人で運営しているサークルとなっています。読み方は「ツァイトカイン」と読ませたいらしいです。(本人Twitterより)
シンセを基調としたポップ調の音作りが特徴で、一度聞いたらクセになる音楽です。ダンカグにはPoker Faceを提供しています。他にもIDやLAST VOICEはおすすめで、ぜひ一度聞いてみてほしい楽曲です。同時にCYTOKINEもよろしくお願いします。IDはグルコスにも入っているのでそこで聞いてもいいですね。
EAST NEW SOUND
知名度は中堅くらいでしょうか?
ダンカグならLucent Wishを提供しています。緋色月下、狂咲の絶を作ったサークルといえばわかりやすいでしょうか。原曲のボーカルラインにオリジナルのボーカルラインを乗せたり重ねたりするアレンジが多く、原曲をあまり重視しない傾向があるために人を選びますが、その特有の音楽は東方のアレンジのまた別の可能性を見せてくれるような気がします。スカーレット姉妹繋がりで滲色血界、月狂の獄やアイノウタはおすすめなのでぜひ聞いてみましょう!
ここらへんで一区切りとしましょうか。まだまだ紹介したいサークルが大量にありますが区切らないと無限に描き続けるのでやめときます。
今回紹介したサークルは氷山の一角に過ぎず、現在数えきれないほどのサークルが界隈に溢れています。ぜひ自分の好きなサークルを探してみましょう。
ここで折り返しです。後半は超有名どころからレジェンド、マイナーまで幅広く選んだつもりなので、ぜひ楽しみながら読んでいってください。
- 自己紹介
- 概要
- サークル紹介(前半)
- 閑話その1(今回紹介しきれなかったサークルや曲)
- サークル紹介(後半)
- 閑話2(コラボ楽曲)
- 最後に(タイトルについて)
- <後書き>
サークル紹介(後半)
11、COOL&CLEAT

概要
こちらのサークルは、東方三大サークルに数え得るサークルの一つでしょう。愛称は「クークリ」。
ガチ曲から電波局、Onボーカルからインストまで本当に幅広いジャンルの楽曲の作成をしています。さらにクークリが手がけた楽曲は数多くの音ゲーに収録され、一つも知らない音ゲーマーはいないと確信できるくらいにはどれも有名な楽曲ばかりです。
サークル創設者であるビートまりおさんも弐寺で音ゲーにハマり、自分も音ゲー曲を作ってみたいという思いからサークル活動を開始した経緯があり、夢を追いかけ、そして叶えているという凄い人物です。(ちなみにご存知かと思いますが弘前出身の方です。みくにけにはサインもあるのでみたことない人は確認してみましょう!)
元々音ゲー曲を作りたかったという思いもあってか、手がける楽曲は高BPMでハイテンポの高速曲や、音を詰め込みまくった曲だったりと音ゲー向きな楽曲が多いです。
一方で、人気な東方の電波曲や(下)ネタ曲などでもヒット曲を量産しており、本人曰く「愛なら誰にも負けない」とのこと。事実誰が言ったか原作者のZUN氏を「東方の父」と呼ぶなら、ビートまりおさんは「東方の母」だという声も(注意:ビートまりおは男)
メンバー
メンバーは、主宰で作詞作編曲かつボーカルのビートまりおさんに、ボーカルのあまねさんの二人。後述しますが、ライブを行うときは他サークルからメンバーを借りて行っています。
サークルの発足は1998年。弐寺に影響され、音楽活動に専念するため大学を中退し、個人でサークルを立ち上げました。この時からすでに行動力がレベチなんですが…
それから数年は一人でサークルの運営をしていましたが、2003年にボーカルのあまねさんを迎え入れ、二人で歩き出します。
クークリの強いところは他サークルとの横のつながりが強く、よく共演やゲスト出演などの形で関わったりもしています。その交流が現在にもよく生きていて、今でも頻繁にコラボ制作やゲスト出演をしています。
その後2016年にはあまねさんと入籍し、現在では長男を出産しています。そのため現在あまねさんは育休中で、まりおさん一人での活動が多いのが現状です。ですがたまに自身のYoutubeチャンネルで歌枠をする際に、稀にあまねさんも呼んで二人で楽しそうに歌っている様子も見られます。自分もあまねさんの復帰をゆっくりと待っています。
2020年には、にじやホロなどから巻き起こったVtuberブームに乗っかり、まりおさんもVtuberとなりました。サークルとしては古参勢に分類されるのですが、いまだにその人気が衰えないのは、流行に対し積極的に行動できる人だからかもしれませんね。
まりおさんといえばライブのイメージもあるのですが、サークルメンバーは二人のでライブを行うには人が足りません。よって他サークルから人手を借りるのですが、そのメンバーがまあ豪華で、ギターには「アドレナ義塾」主宰のジュクチョーさん、以前までは「石鹸屋」に所属していたベースのイノさん、ドラム担当まこっちゃん(敬称略)、 「狐夢想屋」主宰でキーボード担当の狐夢想さん、「リストカットガール」所属でベースのムーさん、「IOSYS」所属でDJのまろんさんと、各サークルの主催がずらりと集まります。まろんさんは最近よく名前を目にするので知っている人も多いのでは?(詳しくはIOSYSのところで)これがクークリの築いて来た歴史か…!と感心してしまいます。
楽曲について
さて楽曲について。
絶対に外せないのはナイト・オブ・ナイツ、最終鬼畜妹フランドール・s、Help me ERINNNNNN!!あたりはネットに触っていればもう知らない人はいないだろうというレベルの有名曲ですね。
あとはレザマリでもつらくないっ!やウサテイ20XX、サドマミホリックに疾走あんさんぶるあたりの楽曲も知名度がかなり高いです。レザマリは2007年にカラオケのJOYSOUNDに収録されたことで、カラオケに「東方Project」というジャンルを刻み込んだ一曲にもなっています。
さらに最近の曲だとリスペク風神、天弓天華オトハナビ、マツヨイナイトバグなどもあります。オトハナビは制作の裏話がまた良いです。前回のアドカレで詳しく書いているので気になる方はそちらを参照してください。マツヨイはダンカグに書き下ろした楽曲で、今でもmaimaiやボルテで遊べるのでぜひプレイしてみましょう!(ウニ、撃にも入ったことでSEGA3機種制覇しました。やったね)
ちょっと昔の曲だと人間が大好きなこわれた妖怪の唄やdrizzly rain、遠野妖怪前線あたりもおすすめです。drizzly rainはあまねさん歌唱の楽曲なのでぜひ一度聞いてみましょう!他にも有名曲はあるんですが、他サークルとの合作だったりコラボしたりと、純粋にクークリ一本の楽曲を探すと昔の楽曲によってしまいがちですね。コラボ楽曲については別でまとめているのでそちらを参照してください。
最後におすすめ曲をぶん投げて締めます。
曲名はカラフルバレッド88、原曲はハルトマンの妖怪少女、ボーカルは初音ミク。
ビートまりおさんがダンカグを始めたことでリスナーからプロセカを勧められ、実際にプレーし、ちゃんとハマって、「俺もボカロ作りてぇ!」という意思から生まれて楽曲です。
「東方 X ボカロ」というジャンルは、ないわけではなかったのですがあまり流行っているジャンルでもなかったので、有名サークルが参入したことでこれからの発展が期待されるということでちょっと話題になった曲です。また、まりおさん曰く、ファンタジアロストとプロセカに実装されることを願って作ったそうです。やっぱり行動力がバグってる(褒め言葉)
曲については、音ゲー実装を想定しているだけあって音が多い上速い、そして曲全体が3分ないくらいなので本当に音ゲー向きの楽曲です。これ実装されたら絶対高難易度になるだろ…って私でもわかるような曲調と音です。
歌詞は、博麗の巫女と電子の歌姫の邂逅についてのお話になっています。お互いのぎこちない感じがちょっとリアルで好きですw
またこの楽曲の何が凄いかって、作成にあたってまろんさん、まらしぃさん、狐夢想さんと関わってるメンツがまた豪華で…これだけのメンツを揃えられのはもうまりおさんしかいないのではないでしょうか。本当にすごい人ですよまりおさんは…(今回は公式ありました。期間限定なので消えてたらすみません)(期間限定消えてました、いつでも聞けるね)
余談ですが他サークルでもリンク付きの曲はハルトマンアレンジが多いですが、故意ではなくハマる曲が大体ハルトマンなだけです。
12、DeGiTRL WING

概要
こちらのサークルは、ダンスミュージックを主に作成し、ライブでダンスなどのエンタメを行うクリエイティブ集団です。愛称は「デジウィ」。
作る楽曲も聞いているだけでテンションが上がるような、俗にいうライブアレンジが多く、かつアレンジ正統派なものが多いため、ライブ勢も東方勢も楽しめる楽曲が特徴です。
制作は東方関連が多いのですが、公式Youtubeチャンネルを覗くと歌ってみた活動もしており、アイネクライネやハナミズキなどを歌った動画も出しています。
他にもゲームの配信動画や東方原作のプレイ動画、LIVEで遠征した際の観光動画などもあげているので、気になる人は公式チャンネルを覗いてみるといいでしょう。
メンバー
メンバーは代表兼DJのkatsuさん、パフォーマー兼ボーカルの雨宿どみ乃さん、メインボーカルのふうかさん、新人ボーカルの沙さん/空耳さん、新人コンポーザー兼アレンジのZaisuさん/Ruffneckyさん、コーディネーターの雨宿ゆびさん、パフォーマーのとっくん(敬称略)の合計8人で構成されています。
たぶん今回紹介するサークルの中で一番多いです。クークリとは違い、ライブメンバーがサークル内で完結しているので仕方ないといえば仕方ないともいえますが、同時に同志を8人募れているというのはなかなかにすごいこととも言えるでしょう。
このサークルの始動は2011年の冬コミからで、分類で言えば新参サークルと言えるでしょう。紅楼夢、例大祭でのステージパフォーマンスやライブでの盛り上がりはやはり他サークルと引けを取らないどころか、非常に高い質で行われるため、上記のイベントに行く機会があるときはぜひ見に行ってみましょう!
(補足:紅楼夢、例大祭とは、東方Project専門の同人誌即売会。当日はYoutubeで生放送をしていたり、ライブステージがありたくさんのサークルが色々なパフォーマンスをしてくれたりと非常に盛り上がるので、東方に興味がある方はぜひ一度参加してみましょう)
楽曲について
さて楽曲について。
デジウィといえばの代表曲がParanoiaになります。これは知ってる人は多いのではないでしょうか?(DDRのパラレボではないです)デジウィの中でもずば抜けて人気の高い曲です。かつての東方キャラ人気投票でこいしが一位だった時に人気が出た曲だったので、その一因…かも?とか言われてた曲です。
これのセルフアレンジであるZUNnoiaやZUN令和はこれぞデジウィ!と言わせるようなアレンジになっているのでぜひ合わせて聞いてみてください。
他にはOur FreedomやINFINITY SKY、burdenとかは疾走感がクセになるアレンジで、特にburdenは少女さとりのアレンジとは思えない疾走感に興奮が止まりません!
逆に恋の蟲やMusic Evolution、NEXT WiNGに砕月はゆったりとしたアレンジで、聴いていて心地良くなります。Music Evolutionは幽霊楽団のアレンジで原曲の雰囲気をそのままに残しているアレンジのため聴きやすく、私はすでにこの曲に脳が焼かれています。
また、個人的な一押し楽曲はVirtuous suicideにVenus-Venus、慟哭的Resistanceで、一度聞くと何度も聴きたくなる中毒性があります。特にVirtuous suicideは原曲が旧作になるのですが、当時の技術では限界があった原曲の爽快感が今の技術によって補強されてやってきた、という感じがして本当に好きです!
最後にぜひ聞いてほしい曲を投げて締めましょう!
曲名はKIRISAME MAGIC、原曲はオリエンタルダークフライト、ボーカルは花たんさん。
どこぞのアブゼロを彷彿とさせるような曲名ですが、そのインパクトが曲にそのまま反映されてる感じです。最初はサビの「キリサメマリサ」に全部持ってかれますが、何回か聞いてると魔理沙の努力と苦悩からの解放、そのための魔法の言葉が「キリサメマリサ」、みたいな考察ができてやはりデジウィだなと思い知らされました。(?)
最初はそのインパクトを味わって、それから歌詞に意識を向けてみてほしいです。(今回は公式MV付きがありました)
13、東京アクティブNEETs/交響アクティブNEETs

概要
こちらのサークルは、東方のサークルというより、ゲームミュージックを中心に、楽器を使った生演奏を動画で投稿することを目的に結成されたサークルです。愛称は「ニーツ」。
2008年に「東京アクティブNEETs」を結成し、ゲーム音楽の作成や東方や艦これなどのジャズアレンジを作成していて、東方アレンジは「東方爆音ジャズ」、艦これアレンジは「艦JAZZ」としてCDを出しています。
主に使用している楽器はドラムセットにキーボード、ギター、サクソフォーンにトランペット、ピアノの6つです。
採譜、レコーディング、撮影までを全てサークルメンバーで完結させており、最近では活動範囲がアメリカや中国、東南アジアまで広がってきています。東方特化のサークルというわけではないのですが、せっかくサークルを紹介するのでいろんな形態のサークルを紹介したいと思い今回選ばせていただきました。
交響と東京の違い
交響アクティブNEETsとは、東京アクティブNEETsの姉妹サークルとして2014年に結成され、ゲームミュージックのオーケストラアレンジを主に行なっているサークルです。
(つまり東方かそれ以外かの差という認識で大丈夫)
このサークルのこだわりとしては、従来の同人オーケストラの概念を打ち破るべく、生演奏で録音、撮影を行い配信することにこだわっています。
故に原曲のオーケストラアレンジを主に作成しているのですが、その荘厳な響きと原曲特有の世界観がマッチして他のサークルでは実現できない特別な音を感じることができます。
こちらのサークルの楽曲を紹介すると、ほとんど原曲トークになってしまうので一つリンクを貼って済ませようよ思います。
聴けばわかる、本当にすごいから…!
楽曲について
では東京アクティブNEETsの楽曲について。
やっぱり最初はフラワリングナイトからですかね。途中のトランペットとサクソフォーンのアレンジが非常に好みです。
また広有射怪鳥事のアレンジも落ち着いた感じで自分のイメージするジャズって感じがしてとてもいいです。
少女綺想曲や有頂天変、ネイティブフェイスも好きですねぇ。…書いてて気づいたのですが自分原曲全般的に好きなのでたぶんこのノリ一生できます。ダラダラといつまでも書いてそうなのでここで終わりにしときます。(たぶん一番短くなるかな)
原曲を聞いて、そのジャズアレンジを聞いてみましょう!最高にハイになれます。

(原曲の音は本当によく馴染むッ!)
最後のリンク付き紹介も上で貼ってしまってますが、まあ気にしたら負けということでこちらでも紹介しましょう。
曲名はハルトマンの妖怪少女、原曲も左に同じくです。
芸などない!ただ好きな曲を!!推すだけ!!!(ここら辺深夜テンションで書いてます)サクソフォーンのアレンジが本当に好きで、これを聴くために東京アクティブNEETsを聞いていると言っても過言ではない。地味に踊ってる罪袋も好きですw
14、石鹸屋/ゼッケン屋


個人的には下の画像のイメージが強いのですが、HPを覗くと上のロゴもあったのでどっちも載せときます。
概要
改めて、こちらのサークルは4,5人でのバンドをメインとし、ライブなどで活動しているサークルです。愛称はそのまま「石鹸屋」。
当たり前ですがいわゆる手や体を洗う際に用いる石鹸は売っていないので、勘違いしないように。また、似たようなサークルに「ゼッケン屋」というのもあるのですが、こちらは秀三さん(後述)個人のサークルであり、石鹸屋関連ではありますが別サークル扱いなので間違えないように(超重要)。
閑話休題。
アレンジの特徴として、東方の原曲に既存の曲を混ぜたようなアレンジが多く、それ自体はパクリや無個性と叩かれる要因にもなり得るものですが、それを圧倒的なアレンジ能力で黙らせる実力派のサークルと言えるでしょう。
少し音ゲーマー視点になってしまいますが、石鹸屋はライブでの演奏を想定して曲作りを行うためにハイテンポな曲が多い上、実際に演奏するためかBPMに細かい揺れが発生し、音ゲーに入ると速い上精度が出しづらいとかいう地獄みたいな状況になったりします。(ウニの東方妖々夢がいい例)
話を戻します。前述の通り手がけるアレンジ楽曲は、全体的にハイテンポかつ合いの手を入れやすい楽曲が多く、ぜひ一度ライブに行ってみたい、行ってほしいサークルの一つとなっています。
メンバー
メンバーは創設者で現代表兼ドラマーと歌詞担当のhellnian(へるにあん)さん、作編曲にギター、ボーカル担当の秀三さんの二人。ライブの時はサポートメンバーとしてベースの内山博登さん、ギター&コーラスの小林ヒロトさんを加えた合計4人でやっています。たまに、クークリでも登場したシンセ/キーボード担当の狐夢想さんの5人でやる時もあります。
高校の時同級生だったhellnianさんと秀三さん、加えて秀三さんの姉の同級生だったイノさん(現在は脱退し、個人サークル「オクタントモンキー」で活動しています。クークリのライブにも参加経験あり)の3人で結成。
その後秀三さんの実弟の厚子さん(現在は脱退し、個人サークル「インフェクテッド」でメインボーカルとして活動中)をボーカルに加えて活動していました。
東方アレンジを始めたきっかけは、リーダーのhellnianさんが東方原作をプレーし、その音楽を気に入ったから出そうで、以降は影響を受けた90年代前後の邦楽、洋楽を元にしたアレンジ楽曲の制作を始めたらしいです。
大半の曲は作編曲は秀三さんがしており、作詞を他のメンバーが担当しています。
一度でも石鹸屋のライブの映像を見たことがある人ならわかると思いますが、中央にギターを持ち歌う、マスクをつけ咲夜の格好をした正体不明のボーカルに目が行くと思います。

誰であろう?秀三である。
(敬称略)
…おふざけはこれくらいにして、秀三さんはライブのたびに仮面+咲夜さんの衣装を身にまとっています。この圧倒的インパクトから秀三さんは石鹸屋の顔的存在になっていると思います。(石鹸屋と言われてまずこの人が思い浮かびますし)
ちなみにファンからは「咲夜のようなモノ」、「ガイ長」なんて呼ばれたりしてます。
他には鍵山雛のようなモノ、紅美鈴のようなモノにも化たりします。最近だとぼっちちゃんのようなモノになってるのを見かけました。
ついには写真集も発売しており、もはやどこの層を狙っているのかわからないですが需要はある程度あるようです。(名義はゼッケン屋)
↓気になる人は以下のリンクからチェック(別ページに飛びます)
秀三写真集2 いかがわしい BOOTH購入特典・本誌未使用カットブロマイド付 - ゼッケン屋(石鹸屋秀三個人サークル) - BOOTH
楽曲について
さて楽曲について。
みんなが知ってそうで音ゲーに入っている曲だと寡黙なるフォール、地獄の端にて君を待つ、てゐ!〜えいえんてゐVer.〜、東方妖々夢あたりは知ってる人が多そうですね。
他にはダンカグにも収録されていた巡るHervest、無生命サーフェス、ミシャクジエンパイアが収録されていました。鬼畜緑に高速リズム難に速くて広い譜面だったりとさまざまな記憶が蘇ります。(全部碌でもない記憶なの悲しい)
他にもEX妖魔疾走やもう歌しか聞こえない、神々が別れた幻想の外などは原曲から捩ったような曲名で、それぞれ石鹸屋らしいアレンジが加えられています。
神々が恋した幻想郷は特に好きな原曲なのでアレンジを聴いてみたのですが、非常に良質なアレンジだったので聴いてみることを特にお勧めします!
他には恋色クリムゾンスパークはインストですが石鹸屋らしさは健在ですし、東方酔夢想〜saigetu~は原曲リスペクトを感じるアレンジで、花が幽雅に咲くようには石鹸屋にしては珍しい優しいアレンジで、ライブ感のある激しい音の石鹸屋しか知らない人はぜひ聴きましょう!
最後にぜひ聴いてほしい曲をぶん投げて締めます!
曲名はさっきゅんライト、原曲はフラワリングナイト、ボーカルは秀三さん。
これはかなり有名な曲なので古のニコニコ民なら知ってる人もいるかもしれません。これぞ石鹸屋!といった感じアレンジで、「Hey!メイド長!」とライブで合いの手を入れながら盛り上がりたい楽曲です。ぜひ一緒にテンションをぶち上げましょう!
(今回は公式音源、というかライブの切り抜きがあったのですが、かっこいいPV付きのファンメイドの作品があったのでそれを載せます)
2025/11追記:ついに公式MVが投稿されました!気になる人は動画したのリンクからどうぞ、めっちゃかっこいいです
15、イノライ

概要
こちらのサークルは、(今まで上げてきたサークルに比べれば)あまり知られていないですが、個人的にぜひ紹介したいサークルということで選ばせていただきました。(もしかしたらアブゼロ以上にマイナーかもしれない)
愛称はそのまま「イノライ」。
2018年に発足したかなり新しいサークルです。現在絶賛成長中なので一緒に見守っていきましょう。()
公式Youtubeを見るとお絵描きやゲームの配信、歌枠などライブを盛んに行っており、かなり楽しそうに活動している様子が伺えます。その楽曲はというと、完成度の高いMVとともにくる歌詞のメッセージ性や非常に凛々しい歌声が特徴です。
聴いているだけで惚れ惚れするような歌唱に綺麗なアレンジがとてもマッチしていて、最近はずっとリピートして聴いてます。
メンバー
メンバーは代表のACTRockさん、ボーカルのcheluceさん、Nachiさんの3人です。公式のMVはささきゆうさくさんが担当しています。
私がこのサークルを知ったのは代表のACTRockさん経由で、氏は元暁Recordsのメンバーで、現在は脱退して「イノライ」の代表を務めています。
暁Recordsのところを見た人はわかると思いますが、私は全東方サークルの中で一番と言っても過銀ではないほど暁Recordsが好きです。そしてイノライの楽曲のアレンジ全般をACTRockさんが担当しているため、私に無茶苦茶刺さる楽曲が多いと、つまるところそういうオチです。
裏を返せば、暁さんの曲が好きな人はイノライも絶対ハマると思うのでぜひ聴いてみてください!
先述しましたが、まだ発足してから日の浅いサークルになるので、この記事を気に東方サークルを追っかけてみようと思ってくれた人はぜひ、イノライのことを気にかけてくれると嬉しいです。
楽曲について
さて楽曲について。昔の曲だとボーカルはcheluceさんが歌っていることが多く、ツナガル セツナやSAVE NO SENSE、DESTINE ASH、secret pieceなどは3年前ですが今とほとんど変わらないクオリティの楽曲とMVを公式で視聴できるのでぜひ。
また、オーエンアレンジを結構作っており、Love Love Scarlet、Flandre Rain、今宵に花火とかですね。オーエンは原曲の中でもトップの知名度と人気を誇る楽曲になっているので、初めての人はそこから入ってみてもいいかも。3曲とも違った雰囲気を持っているので、ぜひ聴き比べてみてください。
Nachiさん歌唱の曲からも紹介すると、運命のヘイト、UNLIMITED、ケダモノの唄、NECRO FANTASIAあたりは氏のかっこいい歌唱が存分に生かされているのでぜひ聴いてみてください。特にケダモノの唄は、サビの音が”妹”の曲と合致していて興奮ポイントが高いです。
最後に絶対聴いてほしい曲をぶん投げます!
曲名はレプリカは嗤う、原曲はハルトマンの妖怪少女、ボーカルはNachiさん。
初めてみた時の凛々しいこいしのイラストに魅せられて、以降ずっとリピートしてます。
歌詞を聞くと、さとり妖怪としての苦悩により曲中ずっと険しい顔していますが、曲全体を通して成長していき、ついに最後には満面の笑みを見せて幕を閉じます。
その一連のストーリーと力強い歌唱がマッチして素晴らしい一曲に仕上がっています。必ず聞きましょう!
2025/11追記:ダンカグに収録されました!DLC買ってやろう
16、Liz Triangle(りすとら)

概要
こちらのサークルは、森羅万象と深い関わりを持つサークルです。愛称は「リズトラ」。
ちなみにこの愛称は2020年に復活を果たした時から定着したものなので、2017年の解散前の段階では「りすとら」の愛称が用いられていました。新旧Liz Triangleの区別をこうやってつける人もいるそうな。(少なくとも自分はそうです)詳しくはメンバー紹介の時に歴史も話しましょう。
手がける楽曲はしっとりとした曲や物寂しい雰囲気を持つ曲などローテンポで心温まるような楽曲が多いです。聴いていて安心感や包容力を享受できるので、リラックスしたい時やしんみりとした気分の時に聴くことが自分は多いですね。
メンバー
メンバーは代表のkaztoraさん、ボーカルのlily-an(リリアン)さんの二人で構成されています。
kaztoraさんは森羅万象を創設した人と同一人物です。2008年に森羅万象メンバーであった氏とリリアンさん二人で結成しました。言ってしまえば森羅万象の姉妹サークルですね。歴史が長いのと、それぞれが独立して活動しているので今回は分けて紹介させていただきました。
以後「Liz-Triangle」名義ではオリジナル楽曲を、「りすとら」名義では東方アレンジ楽曲を発表しています。りすとらで活動するときは上記の二人に加えて、ebaさん(ギター)/中島岬さん(ストリングス)/azukiさん(歌詞)/Pekoさん(歌詞)/aspirさん(ギター)/akariさん(ボーカル)の6人を加えてアレンジを作成しています。
りすとら名義はブランドのようなもので、別でサークルとしているわけではないので、この6人は普段は森羅万象に所属している扱いになる…らしい。(参考文献不足)
絶賛活動中の2016年にボーカルのリリアンさんの体調不良を理由に翌年2017年の夏コミを最後に解散を発表…したのですが、まさかの落選で解散が半年延期する事故が発生。(コミケ運営…やったか?)
続く冬コミには無事当選し、当日にはスペースには駆けつけたファンが超長蛇の列を作ったそうな。こうして惜しまれながら9年の歴史に幕を閉じました。
その後、3年の時を経て復活を果たし、ダンカグをはじめ、様々なゲームに楽曲を書き下ろしたり、他サークルとコラボしたりと東方アレンジ楽曲関連の活動をはじめ、最近では自作の絵を動かしに憑依し、ゲーム配信や歌枠をやったりもしています。
これからのリズトラの活躍に期待したいですね!
楽曲について
さて楽曲について。
セガ3機種に入っている楽曲だとWitches nightにハウリング、夜のサーカスがパッと浮かびます。この中だとハウリングがお気に入りなのでまだプレイしたことない人はぜひ。
他にも有名曲だとWho killed U.N.OwenやWhite Lotus...、アナザーエゴあたりはよく目にする曲たちです。アナザーエゴは原曲ハルトマンかつ圧倒的神曲なので聴いたこと無い人は絶対聞いてください。
あまり表立って見ない隠れた名曲だとハレーション・リモーション、The Starry true、ネガポジがおすすめ!The Starry trueは聖徳伝説を柔らかく穏やかにアレンジされていて聴いていて心地が良いです。
新たに見つけた良曲もあり、リトルドリーマーに人が夢みた人の夢、さよならバイバイ、また明日などです。リトルドリーマーはリズトラでは珍しいアップテンポの激しめの曲です。それでもリリアンさんの透き通った声のせいか心が洗われるような美しさがあります。
歌枠を覗くとわかるのですが、リリアンさんは普段は可愛らしい幼なげな声をしているのですが、歌うとなると一瞬でスイッチが入ったみたく声がガラッと変わり、と透明感と聞き取りやすい発声になります。最初聞いた時は本当にびっくりして、別人が声を当てているのかと疑った記憶があります。
このリリアンさんの声がよく生きているのが先述のハウリングや、ダンカグ書き下ろし楽曲のフォックスバレットだと思ってます。ぜひ一度聞いてみましょう。
最後にぜひ聞いてほしい楽曲を紹介します。
曲名はWith Triangle、原曲は多数、ボーカルはlily-anさんです。
原曲総勢20曲によるメドレー楽曲です。全て元になったアレンジがあり、そのいいとこ取り(サビ部分)をしたという至極の一曲です。もちろん先ほどまでに紹介した楽曲もいくつか含まれています。
10分という長い曲にはなりますが、これを聞くだけでリズトラの素晴らしいところがよくわかると思いますので、ぜひ何度もリピートしてリズトラの世界感に全身で浸り、感じましょう。
17、SOUND HOLIC

概要
こちらのサークルは、幅広いジャンルでたくさんの楽曲を作っている非常に有名なサークルです。愛称は「サンホリ」。
初期の頃はインスト曲をメインに作成していましたが、最近だとボーカル曲の作成がメインになってきています。
ポップやロックから電波まで非常に幅広いジャンルの楽曲を手掛けていますが、特に全英詩のユーロビートの人気が高く、その完成度は「サンホリはガチ」と言われるほど。実際自分もサンホリといえばユーロビートというイメージが強いです。
また、同人アニメの制作も行なっており、東方だと「星の記憶」というアニメを制作しています。こちらの作品も東方二次創作アニメーションの先駆けと話題になったので、興味がある人は調べて見ましょう。
余談ですが、一年後に出たサークル”舞風”の「夢想夏卿」と比べられ、同人の域を出ないという評価する人が多いです。ストーリーも原作とは異なる世界観であったために賛否が分かれてます。(というか夢想夏卿にしろ幻想万華鏡にしろ同人か疑いたくなるようなクオリティしてるのがずるいと思ってしまう)
メンバー
メンバーですが、とにかく数が多くてとってもじゃ無いですが全部書くのは大変なので数名に絞らせていただきます(サポートメンバーも含みます)。
代表でアレンジ・作詞担当のGUCCIさん、アレンジ・作詞にボーカル担当のNana Takahashiさん、ボーカルのakiさん、3Lさん、YuRiCa/花たんさん、アレンジのDJ Commandさんなどなど。聞いたことがありそうなメンツを集めて見ました。
略歴も調べたのですが、記事にできるほどのことが見つけられなかった(細かい上に多いのでまとめきれない)ので、代わりに面白いサークルコンセプトを書いときます。
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ
音ニ心奪ワレシ者達デ織リ成ス
エンターテイメント集団
ソレガ
サウンドホリック
楽曲について
さて楽曲について。
有名曲が非常に多いので何から紹介するか悩んだのですが、やはり超がつくほどの人気曲から!Grip & Break down!!や絡繰りドール、Dial Connectedは外せませんね。誰もが聞いたことのあるガチサイドの名曲たちです。
一方ネタサイドの名曲だとしゅわスパ大作戦☆や全人類の非想天則、ときめき☆冷凍パックあたりは有名ですね。前者二つはチュウニズムにも入ってます。あと一つの曲は音ゲー収録は無いですが公式のMVでチルノがとても可愛いのでぜひ見ましょう。
自分が昔よく聞いていた曲だと卍ZAKURAや有頂天子、Rainy, rainy days、Finaleあたりがいい曲筆頭ですね。聞いたことない人は絶対聞いてください。マジでおすすめです。
他色々な曲を聞いてみて好きになった曲だと、星屑のダークサイドは運命のダークサイドのユーロアレンジが最高にカッコよく、MASSIVE SUPER GIRLは元からかっこいい原曲の恋色マスタースパークのユーロアレンジという最高のマリアージュを生んでいます。またSeeds of Lifeはロックバラードアレンジで漂う悲しさに突き抜けるようなYURiCaさんの歌唱に圧倒されます。
特にSeeds of Lifeはかなり気に入ったのでぜひ聞いてみましょう!
最後にリンクつきで1曲を紹介して締めましょう。
曲名はPRESERVED VAMPIRE、原曲はフラワリングナイト/月時計 〜ルナ・ダイアルで、ボーカルはNana Takahashiさんです。
さっきも話しましたがかっこいい原曲にユーロアレンジを加えたら最高に決まっとるやろがい!(某白狐V風)ということで、最高です。
サンホリの中でも人気曲なので知ってる人もいるかもしれません。知ってる人も知らん人も聞きながら一緒に盛り上がりましょう!(ボルテにもあるよ)
18、凋叶棕

概要
このサークルは、正体不明でサークル名を言えない人の方が多そうな雰囲気ですが、実は知る人ぞ知るサークルとなっております。読み方はもうご存じ「ティアオイエツォン」。(中国語表記なので変換が出なくて大変)愛称は「ティアオイ」。
詳しくは後述しますが、ユメキキョウを手掛けたRD-Soundsさんが手がけるサークルです。
この人が手がける楽曲は独特の世界観や価値観を持っており、本人曰く「マルチ」らしいです。
加えて、元の原曲が分かりずらいアレンジが加えれることも多く、予備知識がないと東方の楽曲と気付けない時まであります。それでも、しっかりと原曲を調べてきくと、その雰囲気や片鱗が見えてくるのですから本当に不思議です。
また、歌詞が難解で複雑なことも多く、CDを買ってある程度聴いたら、歌詞の言葉の意味を調べ考察するまでが最大限このサークルの楽曲を楽しむ上で必要なことだそうです。(伝聞)
メンバー
メンバーはRD-Soundsさんただ一人。
魂温泉と同じような形態で、ボーカルは毎回委託する形をとっており、主にめらみぽっぷさん、稀にランコさん、nayutaさん、φ串φさんなどにお願いしています。
また、CDイラストや歌詞カードのイラストははなだひょうさんに委託しています。ティアオイエツォンの楽曲を深める上で必須アイテムとも言える歌詞カードを手がけている方ので紹介させていただきます。
RD-Soundsさんについても触れましょう。作詞作編曲を担当しており、この独特な世界を創り出している張本人です。(余談ですが本人のTwitterアカウントを見てみましょう。恐らく面白いものが見れます)
原曲厨であり、神主至上主義者で、東方アレンジアンチらしいです。(自分でも何言ってるか分かりません)
詳細は本人インタビューで語られています。気になる方はぜひ一読あれ。私も読みましたが、最初のインパクトで思わず笑ってしました。
「未来永劫呪われない?」二次創作者になることへの覚悟 RD-Sounds(凋叶棕)インタビュー | 東方我楽多叢誌 〜strange article of the outer world〜
※踏むと別タブに飛ぶのご注意を
楽曲について
さて、楽曲について。
嘘と慟哭、unprivileged accessは去年のアドカレで語っている上、説明不要の神曲なので説明を割愛。気になる方は最初に貼った去年のアドカレのリンクから覗いてください。ダンカグに収録されて、ファンタジアロストへの収録も決定しているので、ぜひ聞きましょう!
また、音ゲー曲だとNeGa/PoSi *ラブ/コールもこのサークルの曲ですね。ハルトマンの神アレンジなので10回は聞きましょう。()
他にはスペルバブルに収録されてる心綺楼やプレイヤーズ・スコア、童遊等は有名な楽曲と行ってもいいでしょう。
個人的におすすめなのはホンノタビビトや呪いのエメラルド、鳥よ、伴に歩くその心あたりですね。特に伴に歩くその心はランコさんがボーカルを担当しており、ここまでの楽曲の雰囲気とは異なり、ガツンと勢いのある楽曲となっていいて、聴いていて非常にテンションが上がるが曲となっています。これでラブソングなのだからさらに驚きです!
さらに狂言「九十九星降」、有るまじき最終決戦のカタチは、インスト曲で暴力的かつ特徴的なピアノ使いがとても印象深い楽曲です。特に狂言は原曲の幻想浄瑠璃のお馴染みのフレーズに入ってからの盛り上がりが一押しです!
今回執筆にあたり協力を仰いだ友人の一押しの楽曲だと、靴の音を、響かせて、その手をや幻想少女物語、絶対的一方通行が挙げられました。これらは考察は後にして、曲の雰囲気や歌詞を味わってほしい、ティアオイエツォン入門の楽曲として非常におすすめです。
逆に、今から紹介する3曲はちょっぴり刺激が強く、入門にはおすすめはしませんが、ぜひ聴いてほしい楽曲たちであることを先に記しておきます。
改めて、course upon me!、げんきになったときのうた、禁符「フォービドゥン・ゲーム」です。後の曲ほど地雷度合いが増すのでご注意を。全部聴いてみての感想としては、入門には絶対向きませんが、これからティアオイエツォンを聞いていくならば必ず向き合うべきタイプの曲なので、この記事を気に興味が湧いた人は色々聞いてみてからぜひ聞いてみてください。補償はしません()
最後に友人から一言
この記事を通してティアオイエツォンに興味を持ってくれた人。是非是非CDを買いましょう。おすすめは『望』です。歌詞カードがとても凝っていてそちらも味わってほしいです。ご購入はメロンブックスから(Amazonは転売なので絶対ダメ!)
あとはおすすめ楽曲をリンク付きで!
曲名は風の唄、原曲は信仰は儚き人間の為に、ボーカルはめらみぽっぷさんです。
これは二次創作アニメ「秘封活動記録」第2話のOPとなっています。
このアニメでは、早苗が幻想入りする前後での“こちら側の世界”について触れているものです。詳細についてはYoutubeで公式がアニメ全編を配信しているのでそちらから試聴してみてください!
本曲はそのストーリーをもとに作られた楽曲となっているのですが、それに限らず広義での別れの歌とも解釈できる歌詞となっています。和風テイストな曲調と合わせて感じられる物悲しさがより一層心に染み入る楽曲です。ぜひ歌詞も調べて聴いてみてください!(本家は見つけられなかった)
本記事をかくにあたり、ティアオイエツォンをずっと追いかけてきた友人に力を借りました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。(ちょっと文量が多めなのはご愛嬌ということで)
19、発熱巫女〜ず/FELT


概要
こちらのサークルは、一見ネタ曲を量産してそうなイメージですが、そんなことはなく非常に良質なガチ曲をたくさん作っています。愛称は「発巫女」。
前述の通り音ボーカルのガチ曲を量産しており、全てが高いクオリティーを誇っています。故に界隈でも一目置かれており、ぜひ覚えておきたいサークルです。派生(姉妹)サークルでFELTも運営しており、コミケではいつも隣り合わせがお約束のようになっています。
メンバー
メンバーは代表のTim Vegasさん一人で、個人で運営しているサークルです。
ボーカルを入れる際は歌い手さんを起用しており、陽花さん、舞花さん、Chen-Uさん、milleさん、Vivienneさんなどがサポートメンバーとして活動しています。
そんな彼ら彼女らが手がける楽曲は、初期の頃は綺麗な音の楽曲を手掛けていましたが、最近だと盛り上がるライブミュージックを手掛けていますね。
私個人の好みになるのですが、昔の綺麗な音が好みでそちらをよく聞いてます。透き通ったアレンジで聴いているだけで心が洗われるような気持ちになります。
FELTについても触れておきましょう。スタイルは発巫女と同じ個人のサークルとなりますね。愛称はそのまま「フェルト」。
FELTはボーカルに応じてアレンジを変化させていて、時に万人受けするようにようなポップな曲であったり、時に予測のつかない変幻自在のアレンジであったりもする。このように、東方サークルの中でもアレンジにおいてトップクラスの実力を有しているのは間違いないでしょう!(受け売り)
楽曲について
さて楽曲について。
まず発巫女について、ダンカグにもあったフラグメンツ、Starlight Dance Floor、Lutus Love、Night Dreamは全て神曲なので必ず聞きましょう。
他調べて聴いて気に入った曲だと、Silent Storyは原曲どこいった案件ですが非常に聴き心地がよかったのでお勧めします。
また、Starry Night Flightは魔理沙の曲なんですが明るくポップな曲調がとても良きです。
最後にA Prayerを紹介して一区切りとしましょう。これは最近よりのハウスアレンジの楽曲で、BGMとして流しておくだけど落ち着きます。
FELTさんの楽曲も紹介しましょう。
ダンカグにも入っているCan't look awayやアーケアに入っているLost in the Abyssがパッと浮かびます。
他にもFlower Flag、TRULY GLORYにFind the wayも好きですねぇ。ハルトマンアレンジにハズレはない説がまた一つ立証されましたし、妖々夢アレンジのかっこよさと綺麗なアレンジの両立がまさに鳥肌のもです。
最後におすすめ曲をぶん投げて締めましょう。
曲名はJOURNEY、原曲は有頂天変、ボーカルは舞花さんです。
有頂天変のアレンジですね。砕月よろしく小数点の原曲ってどうしてこうも屈指の名曲が多いのでしょうか…そこに東方サークルトップクラスのアレンジが加わってできあがる曲が名曲でないことがあるだろうか、いや、ない。(反語)
冗談はさておき、原曲の威風堂々とした曲調から一転、壮大な世界を連想させるようなイントロから始まり、舞花さんの心地の良い声で紡がれるサビの盛り上がりはまさにFELTらしい楽曲となっています。
この記事を通してFELTについては改めてよく調べたのですが、本当に素晴らしいアレンジがたくさんあったのでぜひ他にも聴いて見てください!(本家音源がありました)
20、IOSYS

ここまで飛ばさずに読んでくれた方、本当にありがとうございました!これで最後のサークルにです。張り切って参りましょう!
概要
こちらのサークルは、東方Project黎明期において数多くのアレンジを制作し、東方の知名度向上に貢献したパイオニアのようなサークルです。愛称はそのまま「イオシス」。
ここまで紹介してきたサークルとは少し異なり、アレンジのほとんどが電波曲となっています。アルレコで紹介したBad Aplle!と並ぶレベルの有名曲を人気曲を量産しているまさにレジェンドであり、東方アレンジを語る上で絶対に外せないサークルです。
メンバー
現在の所属メンバーは、ARMさん(作編曲)、夕野ヨシミさん(作詞・デザイン)、D.watt/七条レタスさん(作編曲、DJ他)、void/コバヤシユウヤさん(作編曲)、uno/RoughSketchさん(作編曲、DJ)、まろんさん(作編曲、DJ他)の5人です。
まろんさんはクークリのライブでDJを任されたり、曲の作編曲を任されたりしています。最近だと某イラストレーター系Vの楽曲が大流行し、その作曲をしたということで一時有名人になってましたね。(個人的に“豚箱ミュニケーション”の語感が好きだったが没になってちょっと悲しい)
このサークル自体は北海道大学のサークルメンバーが中心になって設立され、なんと法人登録までしているそうです。
ただ、大半のメンバーは社員ではないため法人活動と同人活動は別と見て良さそう。
元々はファミコン等のゲーム音楽アレンジやオリジナル楽曲やCD、映像を作成していたサークルでしたが、東方アレンジがつべやニコ動で有名になりすぎたために、「IOSYS = 東方」のイメージが生まれました。
そのアレンジの影響を凄まじく、当時はまだマイナーコンテンツであった東方の知名度を底上げした第一人者と言っても過言ではないでしょう。事実、この記事を読んでいる人の中にもイオシスのアレンジから東方を知ったという人も少なくはないだろうと思います。
自分も東方という認知こそしてはいなかったですが、チルノのパーフェクトさんすう教室なんかはだいぶ早い段階で知っていました。
誰が言ったかイオシスを指して「AIが人間を超えられない理由」と言っていたのは色んな意味で印象的でした。
楽曲について
さて楽曲について。
チルノのパーフェクトさんすう教室はもはや音ゲーマーだと知らない人はいないだろうというレベルでありとあらゆる機種に入っていて、それぞれアレンジも加えられています。
他にも魔理沙は大変なものを盗んでいきましたや患部に止まってすぐ溶ける 〜狂気の優曇華院、進捗どうですか?、秘神マターラなど、一度は耳にしたことがあるであろう電波曲がたくさんあります。(ちなみに進捗ダメです…)
さらに、キューリバーにダイブ!、ねこ巫女れいむ、博麗神社町内会音頭、お嫁にしなさいっ!、スカーレット警察24時等々…どれも有名すぎて説明不要ですね。
ならばちょっと嗜好を変えて、数少ないガチ曲を紹介。惑いて来れ、遊情な神隠し、Phantasmagoria mystical expectation、信撃リザレクションなどは電波曲の人気に隠れがちな名曲です。(ネクロファンタジアに風神少女という約束された勝利)
最後におすすめ曲をぶん投げます!
曲名はわかさぎ姫の命をかけた寿司ネタ100本勝負、原曲はミストレイク/秘境のマーメイド、ボーカルは彩さんです。
ガチ曲を投げても良かったのですが、せっかくなので電波曲を投げました。
寿司ネタを100個言わないと死ぬ状況の時にご活用ください。
個人的おすすめポイントは、ヒラメに対して『えんがわ?」と入るツッコミに「うるせー」と返してるところですね。わかさぎ姫可愛い
閑話2(コラボ楽曲)
ここまで大量のサークルと楽曲を紹介してきました。最後は、サークル間やゲームとコラボして作られた楽曲を紹介しましょう!
東方ロストワードとのコラボ
東方のソシャゲである「東方ロストワード」にはMVプロジェクトというものがあります。これは、東方の有名サークルがアレンジした楽曲を、あまり東方と関わりが薄い有名なボーカリストに歌ってもらうというもので、主に二次創作の活性化を目的にしています。
ここで発表される楽曲は、ストーリーを含んだ歌詞をもち、そのストーリーをゲーム内の「記憶遺跡」というコンテンツで見ることができます。
いくつかお気に入りの楽曲を紹介しますが、ぜひ世界観やストーリが気になったという人は、ゲームをインストールしてみてみましょう!
楽曲は以下のリンクから公式の再生リストに飛べるのでそこから!

1、指先の熱

MVプロジェクト第一弾、つまり初回の曲で、担当サークルは幽閉サテライト、ボーカルは島みやえい子さん、原曲は亡き王女の為のセプテット。
ロストワードの共通の概念として、名前を失うことにより力や存在も失ってしまい、秩序が乱れてしまった世界を渡っていき、失われた言葉『ロストワード』を探していくというものです。つまりこの歌の世界でも、何かが名前を失ったことで異変が起こり、レミリアの大切な家族が失われてしまった…という世界になります。一体何を失ってしまったのか、その時のレミリアの心境とは…詳細は曲を聞いてみましょう!
2、I'm Alright!

原曲U.N.オーエンは彼女なのか?のサークルA-Oneアレンジで、ボーカルはKIHOW from MYTH & ROIDさんです。
ロストワードによっておかしくなってしまった世界。破壊の限りを尽くしながら何ものの記憶を進むフランドール、その果てにいる謎の姉妹との邂逅。それを経てフランドールが思ったこととは…指先の熱のストーリーも少し噛んでいるので同時に見ることを勧めたかった!全て見た時、曲名のI'm Alrightの意味を理解して感動した記憶があります。ぜひ見てみましょう!
3、NAЯAKA

原曲少女さとりのサンホリアレンジで、ボーカルはカグラナナさんです。
異常事態に揺れる地底、さとりはペットたちを逃しながら、今にも狂いそうな頭で必死に理性を保とうとする。今にもおかしくなってしまいそうな苦しみに、思わずあげた祈りの声に応えたのは、神でも仏でもなく…鬼だった。
サンホリアレンジ特有のユーロビート調のダークな曲とさとりの心境がマッチしている非常に良質なストーリーなのでおすすめです!
サークル間でのコラボ
ここまで話してきたサークルたちは、全てそれぞれが得意とする音楽ジャンルがあり、それはまさに十人十色でした。
そんなサークルたちの個性のぶつかり合いが起きるのがコラボです。
そしてそれは大抵の場合において、とてつもないマリアージュを生みます!
そんなコラボ楽曲を軽く紹介していきます。
・ALIVER
この楽曲は「イノライ×少女理論観測所×AbsoЯute Zero」の3サークルの合作です。ボーカル7人に原曲も9曲分というめちゃくちゃ豪華な楽曲です。各原作のEXボスの原曲に自機組の二人の楽曲を合わせた楽曲で、全てを綺麗にまとめたアレンジの手腕にも驚かされます!
・幻想コネクト
この楽曲は「森羅万象×幽閉サテライト&少女フラクタル」の3サークルの合作です。ボーカル4人は各サークルで歌唱を担当するあよさん、あやぽんず*さん、天宮みやさんで、全員の語りかけるような優しい歌唱がとても心地の良い楽曲です。本楽曲も透き通った世界観とアレンジで3サークル全てのいいとこ取りができています!
この楽曲は「少女フラクタル×魂温泉」の2サークルの合作です。最初は雨宮みやさんの綺麗なネクロファンタジアアレンジですでに完成度が高いのですが、二番からの魂温泉のラップがまたカッコよくて聞き惚れてしまいます!決して曲の世界観を壊すことはなく、かつしっかりと主張もしている。本曲のアレンジの質の高さが伺えます。
・First Memory/Next Memory
この楽曲は「暁Records×Liz Triangle」の2サークルの合作です。曲全体で2部構成となっており、前半早苗の幻想入り以前の記憶(First Memory)をリズトラが、後半の幻想入り後の思い出(Nexrt Memory)を暁が担当しています。早苗の辛く苦しかった過去の心情とその決意がリズトラの得意なしっとりとした曲調で表し、
幻想入りしてからの努力、葛藤をStackさんの力強い歌唱で表す。最後のワンシーンには思わず泣きそうになってしまいまいした。
白状するとこの曲を布教したかったからこのコーナーを設けました。マジで生涯色褪せることのないであろう名曲であり、同時に必ず聞いてほしい一曲です!
Remixでコラボ
最後に、既存曲をリミックスことでコラボをしている例を紹介します。
最も最たる例はナイトオブナイツでしょう。この楽曲はたくさんのサークルがRemixしていて、それぞれにサークルの個性が出ていて非常に良いです。
一つ一つにコメントしたいですが、流石に長くなるのでおすすめのサークルのリンクを貼るだけにしておきます。どれも超おすすめなので聞きましょう!
・魂温泉Remix
[東方Rap/Hip-Hop] 魂音泉 - ナイト・オブ・ナイツ (feat. ytr) - TOS Remix - YouTube
・豚少女Remix
【東方Vocalカラオケ】ナイト・オブ・ナイツ 豚乙女ver.【COOL&CREATE】 - YouTube
・ARM(IOSYS)Remix
[東方Vocal/Jpop] IOSYS - ナイト・オブ・IQの低いナイツ (ARM vs D.watt feat.あまね) - YouTube
他にはデジウィのParanoiaにもたくさんRemixがありま。気になる人は調べてみましょう。(本編で触れたZUNnoiaやZUN令和も一応リミ扱い…なのかな?)
あと最近だと森羅の無意識レクイエムをcosmoさんがRemixしてたのも記憶に新しいですね。より狂気度が増していて個人的には結構お気に入りです。容易にBPMを上げるのはどうかとは思いますが。(本音:いいぞもっとやれ)
最後に(タイトルについて)
ここまで30近いサークルと大量の楽曲を紹介してきました。ずっと触れていませんでしたがこの記事のタイトル『東方サークル学序論』に込めた思いを書いて締めとしましょう。
最初は普通に「東方サークル紹介文」とかにしようと思っていたのですが、あまりにも味気ない上にそのまま過ぎて面白いもない。
他にいいのはないかと模索した結果、本タイトルとなりました。
東方にはすでに語りきれない歴史とジャンルが存在します。
その中でも今回はサークルに焦点を絞り、紹介しました。これはまさに学問における分野分けと大差がないだろうと思い、東方Projectという教科に含まれる「東方サークル学」という見方をしました。
序論についても、入門と悩んだのですが、入門とするにはあまりにも細かいところまで踏み込んだ内容だったので、今回は序論の方が適切かと思い、こうなりました。
そして同時に、これは序論に過ぎないということです。言い換えれば、氷山の一角に過ぎないということです。紹介しきれなかったサークルはまだまだありますし、布教したい楽曲はもっとあります。
私がこの記事を通して望むことは、これを気にもっと東方の楽曲や世界に触れてほしい、知ってほしい、楽しんでほしいということです。この記事がその第一歩になることを心から願っています。
最後に、このあと後書きを書きますが、一足先にここで締めさせていただきます。
ここまでの長文の駄文稚分に付き合っていただき、本当にありがとうございました!
機会があればまた来年、お会いしましょう。
<後書き>
先に謝らせてください。すみませんでした!
まさかこんな文量になるとは思ってなかったんです!
初期構想だと各サークル1000文字未満で25000字くらい目標で去年と同じくらいの長さにしようとしたんです…気づけば超えてました。
推敲終了時点で43500文字でした。アホか?卒論じゃないんだから
全文読んでいただいた聖人の皆さんにはマジで感謝しかないです。正直飛ばし飛ばし読まれても文句言えん。というか半分辞書みたいに使えそう。
後書きで一生謝ってるのもおかしいのでちゃんと後書きします。
準備期間も含めると今回は1ヶ月の猶予があったので、せっかくならいっぱい書こうと意気込みました。最初は東方Projectの略歴とかでもいいかもとか考えてましたが、そもそも知識が浅すぎるので無理だなと断念しました。その後は本文の通りです。
書いてて、知らなかたこと、知らなかった曲がいっぱいありました。知らなかったことを軽く後悔するレベルの曲もありました。全部紹介したかったですが、泣く泣く諦めた曲もたくさんあります。自力で見つけ出して聴いてくれ…(無茶)
もう朝7時で死にそうなくらい眠いせいか文章の中身が薄い気がする。
言いたかったことを簡潔に言って締めます。
去年の100倍大変だったけど、去年の1000倍楽しかったです!!!
なんだかんだ東方好きだし、前向きな内容を書けたってだけで充実感がすごいです。
みんなも東方を一緒にもっと知りましょう!
明日(今日)の記事の担当は部長のおみみみさんです。
アイドルマスターは完全初心者なので、初級編は非常に助かる。期待しましょう。
改めて、ありえんほどの長文にもかかわらず最後まで付き合ってくれた方々、本当にありがとうございました!
以上、不死鳥でした。
備忘録
この記事はN.B.SQUAD Advent Calender 2022の19日目(最終日)の記事になります。
前日の記事はこちら!
花を漬けたシロップですか…初めて聞きました。
投稿2週間前の時点でアドカレのために仕込むとは…さすが院生の先輩。計画性が段違いだ…
最後の不満爆発含め、楽しく読ませていただきました!
閑話休題。
さて、今年N.B.S.に入れてもらい、初めてアドカレの記事を書く私がなぜか最後に選ばれてしまいました。日程関係があったにしてもまさか最後になるとは…
音ゲー以外の記事を書くと面白くなるらしいですが、流石に最終日に関係ない記事を書く勇気はまだ自分にはないです。
自己紹介
N.B.S.所属、一年生の「不死鳥」と申します。メイン機種は迷子中の状態ですが、最近はチュウニズムとプロセカを主に触ってますね。(メイン機種が迷子中の理由はこれから書く記事の内容と大きく関わっているのでその時に改めて)
音ゲー歴は未だ1年半にも満たないビギナーで、N.B.S.で一番短いと自負しています。自分より短い人是非連絡ください。
またサブH.N.として「八咫烏」の名義もたまに使います。直近だと東方イベントをやってました。一応オンライン系(相手が赤の他人)ならば不死鳥。顔が見える相手には八咫烏を使ってます。(追記:N.B.に入ってから八咫烏は全く使わなくなりました)
ただ本名を伏せたいだけのために使ってるだけなので、対面の時は好きな方で読んでくれると嬉しいです。
自己紹介ってどれくらいの長さが適切なのだろうか…(手探り)
まあいいや、本題に入りましょう。
自己紹介で述べた通り、私は今メイン機種を迷子…喪失中の状況です。知ってる人や自己紹介時点で察した人もいると思うので、勿体ぶらずに言いましょう。私のメイン機種だったものは…
「東方ダンマクカグラ」という東方の音ゲーでした。
サービス開始時から遊び続け、終わるその瞬間までずっとプレイしてました。音ゲーもそこから始めた、俗にいう東方勢というやつです。
それ以前まではゲームは好きだったのですが、音ゲーには謎の壁を感じて避けてきました。しかし、東方の音ゲーが出ると聞いて、壁を打ち破って一歩を踏み出しました。ぶっちゃけ、このサークルに興味を持ったのもダンカグが発端でした。
そんなダンマクカグラですが、2022年10/28を以ってサービス終了となってしまいした…
正直喪失感が今でも抜けません。本記事とは関係がありませんが一つだけ。
そのゲームが好きなら精一杯の愛(課金)を見せろ!
終わってしまったら元も子もありません。全力で奉仕しましょう。(追記:本当に、マジで)
ここまでダラダラと書いてしまいましたが、今回は自らの備忘録として、またそれに託けて、ダンカグ関連の東方の二次創作楽曲を布教しようと思います!本題まで長すぎ
何とか字数を抑える努力はします…が、溢れ出る愛が多すぎて多分無理です。(追記:無理でした☆でも一番短いのでご愛嬌)
なので、以下に目次を示すので気になるものだけを選んで読んでいただいても構わないです。(全部読んでくれたら超嬉しいです)
※東方二次創作楽曲とはなんぞやという人は、以下の『記事を読む前に』を一読してから読んでください。知ってる人も読みなさい
追記:結果として字数が25000字を超えました。正直クリスマス多忙な皆様には大変と思いますので、どうしても読んでほしいものには(*)をつけておきます。最悪それだけでも読んでくれれば私は満足です。ですがもし時間があるという方は、一つ一つに時間をかけて書いたので、ぜひ全部読んでくれると大変嬉しいです。
さらにいうと字面を追うだけですと間違いなく苦行の沙汰になるので、大量の貼った楽曲のリンクを一つ一つ踏むことを強く推奨します。
さらに追記:リンク貼りすぎて記事がめちゃめちゃ重たくなってしまったので、少し絞りました。譜面動画については調べれば出ると思うので、気になったものだけ見てもらえればと思います。
0,記事を読む前に
そもそも「東方」とは…
これを説明してると記事の長さが大変なことになるので東方完全初心者の方は以下のリンクから飛んでもらって大枠と世界観を感じてください。理解するのは多分不可能です
(余談ですがこのサイトを作ったのはダンカグ運営にも関わった”アンノウンX”です)
要は神主はすごいってことです。
…流石に雑すぎるのでもう少し補足します。
東方…ないし「東方Project」とは、原作者”ZUN”氏が手掛ける弾幕シューティングゲーム(以下STG)から派生したコンテンツで、そこで登場するキャラクターや世界観などを広く指します。
ここで、本家STGのBGMとして使われている曲を、ファンの間で「原曲」と名付け、親しんでいます。また、これに各サークルがアレンジを加えたり歌詞をつけて歌ったりしたものを総じて「東方二次創作楽曲」と呼びます。
例を挙げると、みなさんご存知「チルノのパーフェクトさんすう教室」はサークル「IOSYS」さんによる原曲「おてんば恋娘」のアレンジということになります。
以下リンクで聴き比べてみてください。
メロディラインやリズムなど似通う点が多数あると思います。
現在数えきれないほどの楽曲が制作され、配信、頒布されています。ゆっくりの普及により、コンテンツとしてはネットを語る上で外せないものまで成長しており、カラオケでもボカロと同じくまとめカテゴリの一つとして扱われています。これはもはや東方二次創作楽曲は、一つの音楽ジャンルと言っても過言ではないと思っています!…やっぱり過言かもしれない
1、ダンカグ書き下ろし楽曲から
さて、東方アレンジ楽曲に対する理解が深まったところで、ここからはゲームに実装された楽曲の紹介をしていきたいと思います。
まずはダンカグに書き下ろし楽曲の中から6曲厳選して紹介しようと思います。
基本的に曲の感想と譜面の思い出を書いていきたいと思います。
ではまずこれからいきましょう…
1曲目「Christmas Bomb!!」(*)
ということで早速クリスマスフラグを回収!
せっかくクリスマスに公開するならこれを入れないと、と内容の草案段階で決めてたくらいです
改めましてサークル「ALiCE'S EMOTiON」さんによる原曲「ミッドナイトスペルカード」と「リバースイデオロギー」のアレンジ、「Christmas Bomb!!」になります!
作曲者はみなさんご存知REDALiCE氏によって作られた曲で、コロコロと転調しつつ、合間にはラップも挟まるなど、常識への反逆、挑戦的で挑発的なハードコアな一曲になっております。(公式引用)
もしかするとメリークリボッチに向けたエールなのかもしれない(個人の感想です)
該当者のみなさん、ご唱和ください、リア充爆ぜろ!
ダンカグではLuna難易度26とぱっと見簡単そうに見えて、長時間で乱打をさせる地力と体力を求める譜面で、当時の自分(音ゲー歴4ヶ月)からするとだいぶキッツイ譜面でした。
この曲のフルコンには実装から半年がかかりましたね。

特に辛かったのがこの階段配置。
初期のダンカグには階段を求める譜面が少なく、対応に非常に苦労しました。
この配置が終点ロングだったりして複数回飛んできて当時抜けまくったのを覚えてます。
半年後の段階ではプロセカで修行を積み、4指に切り替えた後だったので簡単に叩けました。
成長ってすごい!
叩けるようになったら楽しいタイプの譜面だったのでFC以降はずっとアップ曲としてやってましたね。またやりたいなぁ…
やりたくてももうできない悲しさが…
2曲目「解けないように」
ということで私が大好きなこの曲にしました。
サークル「KIHOW from MYTH & ROID」さんによる原曲「春色小径 〜Coloful Path」のアレンジ楽曲になります。
まず一言、大好き。ジャケ絵はぱっと見誰かわからなそうですがよく見ると我らが霊夢さんなんですよね。かっこよすぎてわからないやつ。
原曲「春色小径 〜Coloful Path」- YouTube
原曲からメタル調かつ低音に響かせるアレンジを加えることでかっこいい曲に仕上がってます。本当に編曲者様のセンスには頭が上がらない…
公式MVでは瀝青に塗れ記憶が朧げになり、記憶が混濁しつつつある中で、かつての記憶を思い出すことで紡いでいく…みたいな妄想が捗って最高です。未だ厨二病を患っているかもしれない
ダンカグの中では数少ないソフラン楽曲でした。
今でもソフランは苦手なのですがこの譜面は速度変化の瞬間はノーツが飛んでこない分だいぶ良心的でした。
あと最初は緑ノーツが多いので極論片手ベタ押しでいいので当時でも楽だったのが嬉しかった記憶が。
以降速度が戻ってからは正統派トリル譜面。できる人とできない人が顕著に現れるタイプの譜面でしたが、当時の自分はというと………
ダメな側でした…悲しい
まあこれも結局はABできるようになったので成長は実感できて嬉しかったですね…
もしまだダンカグができていたら27入門曲に推薦するくらいには良譜面だったと思ってます。
3曲目「Re:Unknown X」(*)
音ゲーマーでダンカグをプレイしたことがなくてもこの曲は知っている人は多いのではしょうか?ACだとmaimaiに移植されました
かつてスマホ音ゲー最強難易度とまで言われたダンカグの正真正銘ラストのボス曲です。
おそらく多点押しを求めない譜面の中では最高難易度だろうと自分は思ってます。
追記:執筆中の段階でプロセカに37来ましたね…ナニアレ?
さらに追記:アペンドなる難易度もきましたね…完全に別ゲーになってしまった
閑話休題。
こちらはサークル(?)「まらしぃ」さんによる原曲「アンノウンX 〜Unfound Adventure」のアレンジとなっています。
音ゲーマーならまらしぃさんのピアノアレンジを一つは知っているだろうという偏見があるのですが…どうなんでしょう? 正直正しいかどうかは定かじゃないです。
全人類がこの曲を聴いて、「ボス曲」という揶揄に異論はないと思うくらい、かっこよさや壮大さ、加えてどこか悲壮感をも覚える曲になってます。
こういう曲は本当に大好きです。(唐突なお気持ち表明)
すぐ後で紹介しますがえぐい譜面に意識が持ってかれがちですが曲自体もかなりの良曲です。この記事を通して絶対に聴いてほしい曲の一つです。
これはぜひ譜面を見てほしいので見やすくしておきます。
ここまでで”最強”だの”えぐい”だの言ってた譜面の紹介ですが、
持論これを涼しい顔してしばけるならもうトップ音ゲーマーと名乗っても過言じゃないと思ってます。(2指でFCしようものなら人間卒業)
「こういう譜面は創作譜面でしかみたことない!」
本当にこの一言に全てが詰まってると思います。2週間でABを出した2名の方は本当に人間なのか疑います。(最大級の褒め言葉)
初手の四鍵階段からノンストップで飛んでくる乱打。
当然のようなレギュ違反の交差配置に高速トリル。ソフランを挟んだのちのボスアッタクパート(背景が暗くなるやつ)の配置はもはや説明不要ですね。

わかりやすい絶望と発狂がそこにいます。
秒間約11.5ノーツ飛んでくる頭のおかしい譜面なのに、それでも細かいところをみていくと、ところどころに「X」を象った緑ノーツや、緑ノーツを用いた音ハメなど、やけくそに造られた訳ではなくちゃんと譜面製作者の愛を感じられる譜面で、とても嬉しくなります。
「音ゲー最強だかなんだか知らないが、所詮スマホ音ゲーだろ?」とか思ってるそこのあなた。終わったゲームだからといってもうプレイできない訳ではありません。有志が作ったアプリで全く同じ配置で遊べます!腕に覚えがある人は自分に一声かけてください。いつでもインストールして待っております。
追記:後のスタンドアローン版にもアホみたいな譜面が飛んでくるのでぜひチェックしてみましょう!
4曲目「マツヨイナイトバグ」
ダンカグ初期収録曲にして、例の曲が来るまではダンカグ最強の名を恣(ほしいまま)にしていた曲ですね。
この曲はサークル「COOL&CREATE」さんによる原曲「蟲々秋月 〜 Mooned Insect」のアレンジ楽曲になります。みなさんご存知クークリのビートまりお氏によるアレンジです。
少し私の話になるんですが、最近初めたチュウニズムにて、基本東方Projectカテゴリの曲を詰めているのですが、苦手な曲が軒並みクークリ制作の曲なんですよね…
リズムの取り方が独特なのか、単に速いだけなのか…いずれは紫で鳥が欲しいですね。
閑話休題。
曲調はクークリらしいハイテンポで楽しい曲になっていますね。人間が大好きなこわれた妖怪の唄?いえ、知らない子ですね。
【東方PV】人間が大好きなこわれた妖怪の唄【ビートまりお/COOL&CREATE】 - YouTube
フルバージョンはだいぶ後に、東方オトハナビ(詳しくは天弓天華オトハナビで言及)に収録されたことで明かされた曲で、公式MVはダンカグのサービス終了と同時に公開されました。悲しい
わかりやすくいうとリグルが無双する曲ですね(小並感)
頭に残りやすいフレーズや、合いの手を入れたりすると盛り上がりそうな、いかにもライブ向きな曲ですね。魂温泉II(後で紹介)とかと一緒のセトリにあったら会場大熱狂必死ですね。アゲてみたいでしょ〜〜?

譜面はというと、紫は当時の最高難易度29をマーク、これはのちにBreaking the Silenceが出るまでこの曲だけでした。
そしてサービス終了するその瞬間まで29最難関楽曲として君臨し続けました。
最初期から君臨し最後までラスボスとして威厳を保ち続けた曲…冥に近いものを感じますね…
BPM190の緑ノーツ多めの譜面で、初見は叩くかなぞるかがごちゃ混ぜになり歌詞通り、頭がバグり散らかす譜面ですね。これ初見で捌き切る人いたら認識力◎。
以前ダンカグでイベントをやった時も、緑ノーツに苦しめられる人が続出していました。
慣れてしまえばどうということはないあたり、プロセカの認識難に近いものを感じる。
認識難滅べ。隣接ノーツ消せ。ノーツの枠濃くしろ。認識難を難易度の一環として利用するな。みんなが幸せになる譜面作りを心がけやがれください。
…失礼。お気持ちが溢れ出てしましました。
ノーツ数も2:20で1636ノーツ。秒間約11ノーツとかいう平面かつスライド中の判定がない点を考えるとヤバすぎる量となってますね。大方緑ノーツのせいで瞬間密度がだいぶ上がってる気はするが…
(なお判定についてはガルパに近いのでわかる人はそれ参照で)
初期の頃は序盤が最難関なんて言われてましたが緑ノーツにプレイヤーが慣れてくると後半に目がいき、サビ終わりに地獄みたいな緑地帯があることが判明し、以降そこが難関として有名になりました。
緑の難所を抜けてもまた緑の難所が構えているという…結局は緑ノーツゲーですね。
5曲目「Karma D-Live」
この曲はサークル「BOOGEY VOXX vs PSYQUI」さんの原曲「デザイアドライブ」、「リジッドパラダイス」の複合アレンジです。
このサークルさんは自分は知らなかったですね。まだまだサークルの世界は広い…!
この曲について。
全体がラップ調であり、そのかっこよさを全身で感じる所から始めましょうか。
次に、歌詞に注目してみましょう。ラップの素晴らしさって全世界共通らしいですね。確かに韻を踏んだ文章のリズム感はクセになります!
この曲はダンカグが終わった後も定期的に聴くくらいお気に入りです。
さて譜面についてですが、
表記状は28となっているのですが、これは詐称曲だという認識をしてる人が多く、
自分も28でも強い方…29の弱い方でも納得な難易度でした。
難易度を構成してる要素として非常に大きいのが縦連だったと思います。
ラップ調なのでリズムは取りやすいので赤をやった時点では楽かなと思ったのですが、縦連による認識難と早いリズムに押され、かなり苦戦しました。
ボスアタックパートでは跳ねリズムも加わり、音ゲー歴一年に達していた当時でもだいぶ苦戦した記憶があります。そして久しぶりにライフが尽きた譜面でもありました。
その時点ではクリアすら困難だと思い、一度ダンカグを離れ、プロセカで縦連修行してから挑み、ついにFC…!
できませんでした…(無念)
いまだ速い譜面は厳しいので、鍛錬を積んでいずれリベンジできればと思っていたのですが…現実は残酷でした…
6曲目「幻想に咲いた花」(*)
この曲はサークル「岸田教団&THE明星ロケット×草野華余子」さんによる原曲「神々が恋した幻想郷」のアレンジ楽曲です。
「神々が恋した幻想郷」は幻想万華鏡1、2話のOP曲の「色は匂へど散りぬるを」の原曲でもありますね。(この曲についてはおまけで少し触れています)
私の中の原曲トップ10に入ってる一曲でもあります。(誰得)
この曲はダンカグ書き下ろし楽曲第一号にして、このゲームを代表する楽曲でもあります。
今年の夏にやったダンカグイベントの課題曲にも指定しました。歌詞もダンカグのストーリーに沿うものとなっており、アップテンポな曲調や、ラスサビ前の2回の転調で盛り上げるなど、ダンカグを知る人も知らない人も盛り上がれる最高の曲だと思います。
譜面について。
個人的には26では詐称気味だと思っていて、瞬間的にですが24部も飛んできたりと、音ゲー慣れしていない人ほど苦手に感じる譜面だと思いました。
つまり自分です…なんてこった
じゃあ音ゲー歴が長い人ほど有利かと思ったら、ラストの緑ラッシュがダンカグ初心者殺しの配置になっています。
本当にあそこコンボカッターすぎる…
自分は研究に研究を重ね、全押しすれば通るという結論に至り、終了ギリギリで無事FCしました!AB?なにそれ美味しいの?
実際サ終前のイベントでは課題曲に設定したのですが、この曲をFCしてる人はだいぶ少なかったですね。
確認はしてませんが、おそらく最後の緑が原因かなと思われます。フォームに緑ノーツへのお気持ちを書く人もちらほらいましたし…
7曲目「Reconance 〜私たらしめるもの」(*)
今でも覚えてます。この曲が発表されたのは2022年の7/18
ダンカグの情報を伝える番組「ダンカグ通信」最終回にて発表されました。
ダンカグ通信 最終回 【東方ダンマクカグラ】 - YouTube
タイミング的に1周年を迎えるために、ユーザーは区切りとして最終回だと思ってました。
そうであってほしかった…
そして番組が始まり、開幕一番、『東方ダンマクカグラは、10/28を以て、サービス終了することが決定しました。』
私はこの一言で頭が真っ白になりました。
多分脳がそれを理解することを拒んだんだと思います。ちょうど晩御飯の配膳をしてる途中だったのですが、その場で硬直しました。
その後、団長のJYUNYAさんと副長の上田Pさんによる生声の表明文が流れました。
この時に『あ、本当に終わるんだ』と理解しました…理解してしまいました…
まだ気持ちの整理もつかない中、番組は進み、1周年に向けて制作していた本曲…「Resonance 〜私たらしめるもの」がフルバージョン歌詞付きで流れました。
これを聴いて、気づけば涙が流れてました。
大好きだったゲームが終わる悲しさのためなのか、この曲の美しさゆえなのか、いまだにわかりませんが、私は泣いていました。
のちに紹介しますが「さよなら。ありがとう」の時ですら目が潤んだ程度で済んだのですが、この曲には、涙が雫となって溢れてきました。
(実際書きながら当時のことを思い出して泣きそうになっているので文章がおかしくなってるかもですがご勘弁ください。)
有終の美…というわけではありませんが、ダンカグの終わりに添えられる曲としてはあまりにも美しくて、あまりにも完成度が高すぎました…
譜面は難易度25逆詐称気味。
ダンカグとここまで寄り添ってきた我々人たちからすれば簡単に叩ける譜面でした…
ただ…寄り添ってきた人ほど、プレイ中に涙腺がやられ、譜面が霞んで見えなくなりフルコンできなかった人もいたとかいないとか…
(余談ですが俺は初見フルコンを逃した記憶が…)
正真正銘神曲です。是非聴いてほしい一曲なので10回は聴いてください。
閑話 推し語り
やはりサービス終了周りの話は私の心が痛いですね…
一回ここで気分を盛り上げていきましょう!
これまでのアドカレの記事を見ると、推しについて語っている人が割と多かったので、私も便乗します。
私自身いろんなゲームやってるので、もちろんそれぞれに推しがいるのですが、今回はもちろん東方の推しについて語ります!私は…
古明地こいし
というキャラがお気に入りです!
せっかくなのでダンマクカグラさんの立ち絵を拝借。
私の性癖?というか好きなキャラクターの共通点が銀髪長髪で大人しい子だと認識しているのですが(あれ?銀髪好きってどこかで聴いたような…気のせいか)
それを踏まえて上のこいしを見ると…あれ…いずれも当てはまってない…だと…⁉︎
まあ茶番はここまでにしといて…
これは東方好きあるあるなのですが、推しが二転三転するんですよね。その終着点が私はこいしでした。ちなみに推し第一号は”藤原妹紅”でした。ビビッと来た記憶がありますね。
こうやってみるとちゃんと好みに沿ったキャラ選になってますね。(大人しい…?)
彼女について語ってもいいのですが、本筋から逸れるので割愛します。
気になる人は個人的に来てくれれば語ります。
前述から察するように、こいしはその容姿ではなく、その設定とそれを受けての二次創作での性格、更なる設定が自分にどハマりしました。
まずは彼女の基本ステータスから見ていきましょう。
古明地こいし(こめいじ こいし)
- 悟り妖怪の妹
- 無意識を操る程度の能力
- 第3の目を閉じている
- 東方地霊殿 EXボス まあこんなもんでしょうか。
まず悟り妖怪とは、心を読むことのできる妖怪です。
こいしには”古明地さとり”という同じ悟り妖怪の姉がいます。
さとりの能力はそのまま、”相手の心を読む程度の能力”で、悟り妖怪は第3の目を持っており、これを通じて人の心を読むことができます。
しかしこいしはそれを閉じてしまっために心を読むことはできず、代わりに”無意識を操る程度の能力”を得ました。
(以下、二次創作設定を含みます。自分が一番好きな設定で話を進めます。)
悟り妖怪はその能力ゆえに人にも妖怪にも嫌われ、やがて地下深くの地獄に潜み、そこを統治するようになりました。
地底にこもり長い月日を経た頃、まだ第3の目を閉じる前のこいしはまだ見ぬ”地上”に興味を持つようになります。そして必然的に地上に行きたがるようになりました。
それを姉であるさとりは良しとせず、こいしが地上に行くことにひどく反対しました。
それでも溢れ出る好奇心を抑えられないこいしは、姉の目を盗んで地上へと向かいました。
その後数日ほど、こいしは帰ってきませんでした。
ある日、さとりが心配する中、こいしがついに帰ってきました。心配するさとりを他所に、こいしは自分の部屋へと戻り…
![東方]こいしちゃんは過去に何があったのか : 東方おねえちゃんまとめ](http://livedoor.blogimg.jp/satorionechan-koishi/imgs/a/4/a4f79f96.jpg)
…第3の目を閉じました。
以降、こいしは人の心を読むことが出来なくなり、地上に行きたがることもなくなりました。
第3の目は彼女ら悟り妖怪にとってのアイデンティティでもあります。それを失ったこいしは、何者でもない、ただ漂うだけの存在となってしまいました。
それからのこいしは、自らの意志を持たずに、興味が湧いたこと、面白そうだと”感じた’気がする’”ことだけに従い、彷徨うようになりました。彼女自身が何かを考えることはなくなったため、悟り妖怪であるさとりにすら、その心のうちを知ることができなくなってしまったのです…
この後も話は続くのですが、ここで一度区切りとしましょう。
これも東方あるあるなのですが、最初の紅魔郷あたりは能力が直感的にわかりやすいものが多く、理解も容易なのですが、後半に行けば行くほど難解な能力が増えるんですよね。
例えばこいしの「無意識を操る程度能力」について。
仮に私がこいしに会うことができて、一緒に会話をしたとしましょう。
でもそれはこいしと会話したわけではなく、私の無意識がこいしと会話したと錯覚しただけにすぎず、その会話の内容も、”こいしだったらこう答えるだろう”と言う自分自身の無意識が答えているに過ぎないのです。いわばこいしとの会話は、自分自身との対話に過ぎないのです。
だって彼女はそこにいるかどうかさえ定かではないのだから。私がそこにこいしがいると錯覚しているだけとも言えるので。前提で一緒に会ったと言いいましたが、それさえ定かじゃないものとしてしまうのが彼女の能力です。
彼女はよく笑うキャラとして描かれます。つまりそれは、我々が彼女に笑ってほしいと望んでいるのが所以なのだろうと理解できるということです。
ここまでの話は理解できなくてもいいです。とても難解で、複雑で、高度な話になります。(オタクはこういう難解な設定を好みがち(偏見))
俺が中学生の時、つまり思春期に入り多感になっていた時期に、このこいしのストーリーは私にだいぶ刺さりました。
そこから気にかけるようになり、さらにこいしに関する二次創作に触れるようになり、日を追うごとに、こいしと言うキャラクターの魅力や、無意識を操るということの本当の意味。知れば知るほど奥が深く、愛おしく、悲哀に満ちた子なんだと思うようになりました。
はい、結局「悲惨な過去に釣られて好きになったってだけの話だろ」って声が聞こえてきそうですね。それについてはこいしを追いかけながら自問自答したこともあります。実際その程度なのかと。そこで自分が落ち着いた解答は…
半分正解…と言ったところですね。
もちろん最初はそこに大きく引っ張られた面はあったと思います。実際この手の話は大好物でしたし。
ただ前述の通り、決して同情したり、シンパシーを感じたりしたわけではありません。
こいしは、ただかわいそうな少女で終わらないのです。
彼女自身第3の目を閉じたことを後悔はしていません…いえ、すでに”後悔”などという高度な感情は持ち合わせていない。というのが正しい表現ですね。
我々が彼女の過去を知り、それに同情し、哀れみの感情を抱こうが、彼女自身がそれについて何かを考えることは決してありません。だって第3の目を…心を閉じてしまったので…
この複雑で厄介な設定もまた、こいしの魅力と言えます。そこは譲れません
色々言いましたが結局は、”こいしいるところに不死鳥あり”と言うことです。
(ちなみに八咫烏、不死鳥は東方から拝借した要素は全くないので悪しからず)
追記:2年後のアドカレで無事記事にしました。気になる暇人は是非是非。
ここで一回休憩を入れましょうか。
ここまでで大体4割ほどです。案の定長くなりましたね。もう一度目次を置いときます。
とにかく文章量がすごいことになったので、クリスマス多忙な人はご活用ください。
2、ダンカグ提供楽曲から
ここから、各サークルさんの書いてきた曲で、ダンカグに収録されたもの中から厳選して紹介したいと思います。
ちゃんとは数えていないのですが、確か120曲はあったと思います。
その中から好きな曲、印象的な譜面、フレーズがあった曲などを12曲紹介します。
1曲目 「嘘と慟哭」(*)
この曲は、サークル「凋叶棕」さんによる原曲「御伽の国の鬼ヶ島 〜 Missing Power」のアレンジ楽曲です。さて、この記事を読んでる皆さん。このサークル名、読めない人は恥ずかしがらずに挙手しなさい!
…ノ
…まあ茶番はここまでにして。
こちらのサークル「凋叶棕(ティアオイエツォン)」さんのアレンジ楽曲は、AC機種だと太鼓にNeGaPoZiラブコール、グルコスに九十九星降を始め多数の曲収録されています。また、同氏の別名義である「RD-Sounds」でチュウニズムに「ユメキキョウ」、maimaiに「ユメヒバナ」、オンゲキに「in den hymmel steigen」を書き下ろしており、実は音ゲーマーにもちょっとゆかりのある個人サークルだったりします。
(このサークルについての詳細は、来年の記事を参照してもらえればもう少し詳しく語っていますのでぜひ)
私は高校の時の友人に熱狂的なファンがいたのでその時に知りました。せっかくなので、件の友人に紹介文を依頼しましたところ、快く書いてくれました。以下コピペです。
凋叶棕はですねぇ…数ある東方二次創作サークルの中で一味違うサークルの1つであり、数多のアレンジ楽曲を世に出している。特徴として、『望』『伝』『彁』など漢字一文字のアルバムがあり、それぞれのアルバムでストーリーを構成している。また、アルバムごとに1つのテーマが存在し、そのテーマに沿って幻想郷に生きる少女たちを曲に乗せて描いている。数ある魅力の中のひとつにアレンジの幅というものがあり、整数ナンバー作品は勿論のこと、少数点ナンバーや旧作まで手が入っており、そちらも聞いてみるとより1層アレンジ楽曲を楽しめるだろう。また、楽曲には明るく楽しい雰囲気のものもあれば暗く悲しく、妬み嫉み恨みに塗れた感情を歌うものもあり、様々な感情を伺える。幻想に生きる者たちの営みを、耳を通じて感じてみて欲しい。
さすが、語らせれば一生語ってそうだな…この後にも登場するサークルさんなのでぜひチェックしておいてください!
本曲、「嘘と慟哭」は人間に恋をした鬼(伊吹翠香)の物語になります。
ゲームサイズバージョンは二番からとなっているのですが、この曲は全体を通して一つの物語となっており、鬼と人間の出会い、そして別れまでを描いた一つの作品となっています。
タイトルも秀逸で、タイトルだけではそんな物語には見えないと思いますが、ちゃんと最後まで聞くことでその意味を理解できる、共感できるものとなっています。
これもまた絶対に聞いてほしい曲の一曲となります。
余談ですが、ダンカグの運営を行っているアンノウンXの団長”JUNYA”さんはこのサークルの大ファンであり、長尺のこの曲をなんとかに音ゲーに収録できないかと思いかなり頑張ったと当時のだべりラジオで語っておりました。素晴らしすぎる仕事
譜面についてですが、これと言って難しい配置もなく、最初は緑ノーツに頭がこんがらがるでしょうが、慣れればどうと言うことはないという譜面になります。
ただ、上の動画を見た方ならもうお分かりでしょうが、この曲、ダンカグでもトップクラスに長いです。
曲全体で3:07と言う圧倒的長尺の体力譜面となっています。
これはあの曲たちが実装されるまでは最長でした。
(あの曲ども:ネイティブフェイス3:17、ピュアヒューリーズ4:53)
ノーツ数1448もデカい数字ですが曲の長さを考えれば妥当かな?って感じですね。
余談ですがこの曲が私のダンカグ赤初挑戦譜面ですね。
なんと初プレイの動画が残ってました!
ものすごいグロ映像ですので覚悟のある人だけご視聴ください。
Shared album - 八咫鴉 - Google Photos
ダンカグ歴及び音ゲー歴数時間のクオリティーです。
こういう時期って誰にでもありますよね…?暖かい目でご視聴ください。

暖かい目(ドラえもん基準)
2曲目「HANIPAGANDA」
この曲は、サークル「暁Records」さんによる原曲「セラミックスの杖刀人」のアレンジになります。
暁Recordsさんは自分の好きなサークルの一つで、この後も度々登場するので覚えてくれるととても嬉しいです。
歌唱を担当しているStackさんの声が変幻自在すぎて沼にハマっていきましたw
これから暁Recordsさんがアレンジした楽曲は基本的にStackさんが歌っていると言うことをお忘れなく。限界オタク発現
こちらの楽曲はグルコスに入っていることは確認してます。やってる人ぜひやってみてください!私は…いつかやります。(他力本願)
(追記:maimaiにも入りました!)
前座が長くなってしまいましたが、この曲を一言で表すなら…ハニパガンダガンダハッハッハと言う頭に非常に残りやすいフレーズですね。一回聞くともうミームに侵され、また聴きたくなる呪いにかかる、非常に中毒性の高い楽曲となっています。もう私は一日一回は聞かないといけない体になってしまいました。
一緒の脳を侵されましょう。
さて譜面はというと、暴れ回る青ノーツ、超密度で飛んでくる緑ノーツ、片手ホールドかつ微縦連による跳ねリズムに、特徴的なリズム。
満場一致の癖ツヨ譜面になっています。
これのフルコンはたまにポロっと出るくらいで全く安定しませんでした。
ただリズムをとりやすい曲であったのと、音ハメが多めなので多々言っている分には脳汁ダバダバな譜面でもありましたね。
ただ良くも悪くもダンカグ慣れしてないと地獄みたいな配置が飛んでくるのも事実です。
まあ色々言いましたが、楽しい曲なのでぜひほか音ゲーにも入ってほしいですね。
3曲目「Hollow Masquerade」
この曲は、サークル「少女理論観測所」さんによる原曲「亡失のエモーション」のアレンジ楽曲となります。
秦こころをイメージした楽曲となっている訳ですが、まずこの”こころ”と言うキャラクターについて少し補足を。
個人の意見になりますが、先述した”こいし”と対極を成すキャラクターだと俺は思っています。 心を失い、感情のままに行動するこいしに対し、多感でありながら、それを表情、ないし感情に表すことのできない”こころ”。
お互い大切なものを失っていると言う面では似たもの同士とも言えますね。
”こころ”は未知の感覚である「感情」に対して興味津々であり、他人から見聞したものをもとに、自らの感情を能楽や、頭につけるお面によって表現しようと努力しています。
閑話休題。少し逸れ過ぎてしまいましたね。
本曲は”こころ”の仮面にフォーカスを当て、現代社会を風刺した楽曲となっています。
現代の人々は皆対外に対して社交仮面(ペルソナ)を被り、偽りの感情をその仮面に写しています。そして一度仮面をつけると、その仮面を脱ぐことができなくってしまっています。もしこの仮面を脱いで、ありのままの自分を晒すことができたら…!
風刺もさることながら、曲調や後ろで流れる機械音のような音もいい味を出しており、イントロを聴いただけで、素晴らしい曲だと思わせる何かを感じさせるのも素晴らしい点です。
Teraさん…あんた天才だよ…(何様)
さて譜面について。
27としては弱い方で、リズム難に跳ねリズムと叩きづらい要素は割と揃っているのですが、意外とFCには苦労しない曲でしたね。
終始リズムに乗りながら楽しく叩ける譜面です。緑ノーツの存在がだいぶプラスに働いた譜面だったなと当時の私は感じていました。
緑も全部タップだったら間違いなく28送りです。
この曲も最近は聞くのが日課になってる曲です。ぜひみなさんも繰り返し聴いて、この曲の虜になりましょう!トリコロージュ
4曲目「トランスダンスアナーキー」
この曲は、サークル「暁Records」による原曲「クレイジーバックダンサーズ」のアレンジ楽曲です。再び登場暁Recordsさん!
こちらの楽曲についてはチュウニズム、マイマイ、ボルテでもプレイ可能です。曲が気に入った人はぜひそちらで遊んでみてください。
さて、この曲はバックダンサーズ、丁礼田舞と爾子田里乃による応援ソングとなっています。「実力以上は実力のうち」「秘めたる力はいつかの普通」音ゲーマーとしてこの励ましはだいぶ癒されますね…( ´∀`)
公式MVのぽんぽんを持ってるデフォ絵も好きなんですが、たまに見えるハイライトoffの狂気の面…みたいのも好きです。みなさんはどっちが好きですか?
余談ですがこちらの曲は作詞編曲歌唱全てが前述のStsckさんによるものです。イントロのフレーズも全部この人です。化け物か(褒め言葉)
さて譜面について。
元祖クソ緑譜面となっております。
(因みに真打がいます。気になる人は「巡るHarvest」で検索!)
これをしっかりなぞってフルコンした猛者は自らのなぞりの精度に自信を持ってのいいレベルだと思います。自慢ですけど俺は最後以外二本指で安定して繋げられます。
余談ですが、緑ノーツ君はサービス終了までに実に2回の弱化修正を食らっており、最後の調整で完全弱体化を果たしました。
個人的には最初は確かに厳し過ぎましたけど、最後のはやりすぎ感が否めなかったです。これでも音ゲーとしての厄介ポイントだったのでもっと誇ってもいいと思うのに…
閑話休題。
緑の素早いスライドが要求されるために抜けやすく、速過ぎずかつ遅過ぎない速度で擦る必要があります。チュウニズムかな?
緑に目が行きがちですが、ダンカグから順当に音ゲーを始めた私みたいな人は、実は8部のトリル、縦連でも抜けるので、フルコンを狙っているあっちこっち抜けまくって、まさに阿鼻叫喚の地獄絵図となりました。
私は結局、緑は全部押して拾いつつ、黄色を執念で叩いて、なんとかFCしました。
これはまだ別音ゲーで遊べるので気持ちが楽です。これもまた中毒性が高い楽曲となっているので、ぜひみなさんいっぱい聴きましょう!
5曲目「ソリッド」
この曲は、サークル「豚乙女」さんによる原曲「今宵は飄逸なエゴイスト(Live ver) ~ Egoistic Flowers.」のアレンジ楽曲です。ここに来て初登場豚乙女さん!豚乙女さんの楽曲は東方アレンジに限らず、いろいろな音ゲーに入っているのでぜひ探してやってみましょう!先輩に聞いた感じボルテに結構入ってましたね。
さて、この曲はBPM222の超高速楽曲となっております。
あのマシンガンポエムドール(BPM220)より早いってまじか
その疾走感たるや…聞いていて爽快な気分になりますね。
そしてまたもや中毒性の強い楽曲となっております。
サムネにもいますが、貧乏神の依神紫苑をメインに作られた曲で、「何も持たぬことは不幸なことである」そう考えるのはいかがなものかというメッセージ性の強い曲になっております。
トランスダンスアナーキーとは別ベクトルの応援ソングとなっていて、幸せの対義語が不幸ではないと歌詞では訴えているのが個人的にはココスキポイントですね。
譜面について。
前述した通り圧倒的BPMから飛んでくる高速乱打で超難関…みたいな感じにはならず、ロングノーツ主体のリズムさえ掴めば叩きやすい譜面となっております…前半は。
後半…というかボスアッタクパート終了後に微縦連ラッシュが飛んできて、微縦連慣れしていないとそこで詰む仕掛けになってます。良心を見せてから一刀両断とは…さすが運営。
実装当時の私は最後の微縦連が捌けずに敗北したわけですが、その後修行を積み、無事フルコンしました!
6曲目「LOVE EAST」(*)
この曲は、サークル「暁Records」さんによる原曲「運命のダークサイド」「厄神様の通り道 ~ Dark Road」のアレンジ楽曲です。
三度目の登場暁さん。もちろん今回も歌唱はStackさん。
余談ですが、この曲はカラオケで歌ったことがあるのですが、これを歌えるStackさんはやばいってことだけわかりました。
こちらの楽曲はチュウニズム、マイマイ、ボルテに入っているようですね。この御三家のカバー能力強過ぎんか…
曲については、厄神様の鍵山雛にまつわる歌ですね。
みんなが厄により落ち込んだりしてる中で、雛さんが厄を払いながら慰めてくれる曲となっております。イラストも声も全部好き
ここまで執筆してて思ったんですが、なんか応援ソング率高くないですか?
癒しに飢えてるのかな…
譜面はというと、
27では少し弱め…?地力譜面なので音ゲー歴長い人ほど簡単な譜面って感じですね。
以前ビートま○お氏が「自分の叩ける程度の速度の単純なトリルが音ゲーマーにとって一番叩いていて一番気持ちいい」と配信で言っていたのですが、これは共通認識ってことでいいのかな…?少なくとも私はそうです。
単純なトリルが多いこの譜面は、最初こそタップが多くて苦労しましたが、叩けるようになってからは脳汁譜面になりましたね。ボスアタックパートでの「LOVE」のノーツ遊びも嬉しいですし、この譜面は良譜面だったと思いますし、周りに胸を張って言えます。
本当にもうできないのが惜しい…
7曲目「unprivileged access」
この曲は、サークル「凋叶棕」さんによる原曲「少女さとり 〜3rd eye」のアレンジ楽曲になります。再び登場凋叶棕さん(もう読めますよね?)。
今回のボーカルは「嘘と慟哭」の時とは別の人ですね。このサークルさんはアレンジと編曲を担当し、ボーカルは別の方に委託するシステムをとっているらしいです。なんというか…正体不明感があってすごく好き(お気持ち)
さて、曲についてですが、閑話を読んでいただいた方向けに説明しますと、ご想像通り、こいしの姉のさとりがメインの楽曲です。さとりの楽曲については後でもう一曲紹介しようと思っていますが、多くの人に忌み嫌われてきた悲しみや、こいしに対する思いを綴る歌だったりするのが常なのですが、この曲はちょっと違います。ありふれたさとりの曲って、割とさとりに同情するような歌が多いんですが、一回まっさらな気持ちで考えてみてください。
心を読んでくる妖怪ですよ?…普通に怖くないですか?
この曲はそこにフォーカスを当てています。心を読む恐ろしい妖怪。さとりのことを終始その視点で歌い続けます。
このイレギュラー感がむしろ刺さります。妖怪とは人の恐怖の感情が具現がしたもの。それを彷彿とさせるこの曲の魅力をぜひとも感じてほしいです!
譜面については、局所難譜面ですね。
ボスアタックパートまではちょっと弱めの27の譜面が飛んできます。
曲のリズムが掴みづらく最初は混乱しますが、何回か叩けば割となんとかなります。
問題はボスアタックパート終了直後。
そこから譜面は当時29相当とまで言われてました。あの配置を初見で認識して繋ぎ切るには相当ダンカグに慣れている必要があります。
緑ノーツを叩くべきかなぞるべきかの判断が非常に困難で、それが認識と判断を鈍らせます。
自分は完全になぞる前提で譜面研究をして、最終日に無事FCできました!
これが本来の妖怪という雰囲気をぜひ感じ取ってください!
8曲目「Sadistic Love」(*)
この曲は、サークル「Silver Forest」さんによる原曲「平安のエイリアン」のアレンジ楽曲です。クリスマスらしい恋の歌になります。()
ちなみに曲名を日本語に直訳すると「加虐的な愛」になります。
恋愛とは誰かが傷つくものなのです。

さて曲についてですが、
タイトル通り暴力的な愛を向ける封獣ぬえ…みたいな感じになってますね。
歌詞もだいぶアダルティなものになっておりますので、変態紳士の皆さんはぜひ歌詞で妄想をお広げください。
少し歌詞の考察も。
前半は一方的で暴力的な愛を向けているだけに見えましたが、後半では完全に手折られ、相思相愛で求め合う関係になるという…
とってもくりすますらしいかしですね!(思考停止)
さて譜面についてですが、
個人的には26相応、全体的に簡単だが一部面倒な配置が飛んできます。

この辺りですね。
一見ただの同時押し地帯なのですが、緑ノーツが多めの譜面になります。
これが厄介で、なぞるか叩くかになるのですが、なぞると途中の黄色を押すために指を離した瞬間巻き込み、叩くと少しでもリズムが狂うと判定が広い緑に巻き込みコンボが切れます。
そのために、見た目以上に難しい配置になっています。(緑緩和がきてから巻き込みはグレ扱いになったので難所でもなんでも無くなりましたが…)
自分は最初はなぞって取ろうとしましたが巻き込みまくって話にならなかったので全部押して執念で繋ぎました。いかにもダンカグらしい難所で個人的にはお気に入りでした。
アダルティな曲なのでそういうの苦手な人は、歌詞は一回忘れて曲調から感じる恐怖心を楽しみましょう。
9曲目「湯けむり魂温泉II」
この曲は、サークル「魂温泉」さんによる原曲「旧地獄街道を行く」のアレンジ楽曲になります。
ここで初出のサークルが来ました!魂温泉(たまおんせん)さんはラップ調の曲が多く、y.t,r(ゆとり)さんのラップが耳に馴染み、合いの手を入れたくなるような曲がたくさんあります。
さて、この曲についてですが、マツヨイナイトバグの時にも行った通り、曲のセトリにあったら間違いなく盛り上がる一曲となっています。
前述の通りラップのリズムが耳に馴染み、思わず口ずさみたくなるフレーズが多くあります。
私だったら「漢字三文字」だったり「初見で殺す三歩必殺」とかとか。
書きながら聞いているのですがだんだん気分が上がってきてますw
譜面について触れる前にちょっといいですか?
スゥゥゥー ハァァァー
ジャケ絵のさとりかわえぇぇぇぇぇぇぇ!!!
…失礼。では譜面について。
曲調に沿うように最初は密度低めなのですが、曲が進むにつれて密度が上がっていき、ボスアタックパートで最高潮になります!(この運営の計らいに頭が上がらない)
比例して曲も難しくなり、初見で捌き切るのは困難になってきます。
特に短い青ノーツ。あれの離すタイミングがまあ難しい。
普通にタップルするとコンボが切れます。かといってホールドしようとするとコンボが切れます。(結局コンボが切れる)
自分は結局フルコンできませんでした。
ただやってるとぶち上がってくる曲なので是非嫌なこととかあった後にでも聞いて気分を上げてください!
10曲目「偶像に世界を委ねて(marasy piano ver.)」
この曲は、サークル(?)「まらしぃ」さんによる原曲「偶像に世界を委ねて ~ Idoratrize World」のアレンジ楽曲です。
プロセカ勢の皆さんなら「まらしぃ」という名前には聞き馴染みがありますよね?
私はやってないのであれなんですがノスタルジアをやってる方々にも馴染み深いのかな?(自信がないのでここでは言及することを避けておきます)
知らないよって人向けにいうならば、前述している「Re:Unknown X」を書き下ろしたピアノがすごい上手い人ですね。そちらではあまり触れなかったのでここで触れておきましょう。
プロセカにもいくつかの楽曲を書き下ろしたり、さまざまな曲をアレンジを加えてピアノで弾いたり、時に音ゲーもやる、とても多才な人です。
俺はちょっとダンカグの譜面のせいで少し印象が濁ってしまってますが…
この曲についても少し。こちらは鬼形獣の6面ボス埴安神桂姫のテーマソングです。
序盤の息を呑むような激しい演奏ののち、雄大さと静けさに近いピアノが哀愁を誘い、
思わず聞き惚れてしまう、そんな曲となっています。
さて譜面ですが、全会一致の27最強譜面です。
さっき述べた前半の激しい地帯ですが、なんと全部タップで取らせにきます。2本指で繋ぐのは至難の業です。
先輩方にやってもらったことがあったのですが、他音ゲーで指押しを鍛えまくってる方々は割と簡単だったようで、むしろ抜けた後の全レーン緑ノーツで抜けてる人が多かったですね。
ダンカグをずっとやってた身からすると最初が繋がって緑が抜ける理由がわからない
抜けた後もリズム難の同時押しが容赦無く降ってきます。
リズムさえ掴めば対応可能ですが…掴むのも大変だし何よりそこまで行ける方が少なかった。
この譜面は今でもできる気はしません。
一発で運指が見えた猛者には最大限の敬意を払います。
11曲目「天弓天華オトハナビ」(*)
この曲は、サークル「COOL&CREAT」さんによる原曲「あの賑やかな市場は今どこに ~ Immemorial Marketeers」のアレンジ楽曲になります。
みんな大好きビートまりお氏によるアレンジ楽曲です!マツヨイナイトバグの時にはあまり触れなかったのでここで書いておきましょう。
クークリは東方が栄え始めた頃から二次創作を始めており、神主ZUNが東方の父ならば、まりおさんは東方の母(男)と言っても過言ではないです!異論は認めます。
さて、曲についてですが、
この曲は「東方オトハナビ」というアルバムのために書き下ろされた楽曲で、まりおさんの願いがこもってます。
そもそもこのアルバムは、コロナ禍で同人イベントを開けずにいる状況で、”東方”という一つの文化を絶やさないために何かできないかと企画され、各サークルさん等が協力して作り上げたのがこちらのアルバムになります。
クークリ含め多くのサークルさんがこのアルバムのために楽曲を書き下ろしたことで、大きな話題を産みました。
ここまでからでもわかる通り、クークリさんは東方への愛がすごい!
こんなに好きな人が他を代表して作った曲なんだ。絶対最高に決まってる!
ということで長くなりましたが歌詞について。この曲自体は異変(コロナ)によって忘れてしまいつつある市場の活気を思い出し、みんなでどんちゃん騒ぎしよう!という曲になっております。クークリらしい音作りで、聴いていると最高にぶち上がります!
譜面についてですが、
なんとこの譜面、ビートまりおさんが作成した譜面になっております。
そしてまさしく二次創作みたいな配置が飛んできます。ボスアタックパートまではトリル主体の叩いていて気持ちのいい譜面で、脳汁ドバドバ出しながら叩けます。
さすがまりおさんわかってる!
そしてボスアタックパートを抜けてからがこの譜面の本番です。
まずどんちゃん騒ぎに乗じて左右に揺さぶってくる同時押し。
そしてまさかのZUN配置…!創作譜面感万歳ですごく楽しかった記憶があります。
(余談ですがNの配置、運営では2本指で繋ぐことができたそうです。運営にもやばい人いるな…)
そして微縦連混じりの同時押し地帯を抜けての最後の24部トリル!
最初から最後まで疾走感も爽快感もある楽しい譜面でした。トッポみたいになってしまった…
もちろん私に創作譜面を捌けるわけなく、フルコンできませんでした…
終わる前にフルコンしたかった曲の一曲ですね…
12曲目「さよなら。ありがとう。」(*)
この曲を聞く前に少し言いたいことがあります。
恐らく10/28の19:55近辺は、この曲をプレイしていたユーザーも多かったであろうと思います。歌詞も曲調もタイトルの通りです。歌詞も難解なものではありません。譜面もダンカグの紫の中で最弱と言われるほど簡単です。
だから、余計なことを考えず、ただこの曲を聞いて、ユーザーがどんな気持ちでダンカグを見送ったのか…感じ取ってくれると嬉しいです。
それでは改めて、サークル「舞音KAGURA」さんによる原曲「天空の花の都」のアレンジ楽曲
「さよなら。ありがとう。」
” さよなら また逢えるその時まで ”
この想いは胸の奥に閉まっておくよ
さよなら なごり雪が降る頃に
またこうして迎えに来るよ キミの街へ
3、最後に
普段ブログなんて書かないのでだいぶ稚分駄文を連ねてしまったと思うのですが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
東方のことを知らなかった人、今まで興味を持ったことがなかった人は、この記事を通じて東方に興味を持ってくれると、私はここまで書いた甲斐があったというものです。
元々知ってた人、興味があった人には、より深く知る、またより好きになるきっかけになれたら幸いです。
ダンカグについて
正直、悔いはなかったといえば嘘になります。
まだやりたかったこと、詰めたかった譜面、たくさんありました。学生だったゆえに課金が思うようにできなかったり、受験生だった訳ですからなおさらそんなに深くやり込むことが難しかったのもまた事実です。
一時期プロセカに移行してダンカグをあまり触ってない時期もありました。ですがそこでの経験が、ダンカグで生きていたと実感できていたので、ダンカグを上手くなるためにやったことの一環だったと理解できますし、納得もできるので、それについては悔いてはいません。
強いて言えば、なんでもっと早く音ゲーを始めなかったのか、というのが一番の悔いです。そうすれば、もしかしたらマツヨイもフルコンできたかもしれない。後一年…いや半年でも早く音ゲーに触れていれば…!
………
…たらればですね。私はダンカグがあったから音ゲーをやろうと思えたのです。ダンカグがあったから、受験も頑張れたし、N.B.S.の皆さんにも会えました。とても大きいものをダンカグからはもらいました。それに報いる手立ては、もう…
ファンタジアロストについて
…ないと思っていましたが、ダンカグ最後の日に公式の動画にて、Steam版でダンカグのスタンドアローン版である「東方ダンマクカグラ ファンタジアロスト」を企画していると発表されました。まだ資金不足で制作までには漕ぎ着けておらず、合わせてクラウドファンティングも実施されました。
受けた恩に報いる機会を…与えていただきました。
クラファンについては目標1500万円として2023/1/9までの実施でした。そしてその金額は…クラファン開始30分で達成されました。
リアタイで金額の遷移を見ていましたが、正直、圧巻でした。多くのユーザーが、ダンカグに続いてほしいと願っていました。それだけでもう…涙腺が…
執筆段階での合計クラファン金額はなんと…

1.1億に到達しています!
すでに任天堂Switchでの製作が決定しており、後一千万円で物理パッケージの制作もされます!本当に…すごいです。
私はこの大晦日に帰省して、親に頼んでお金を前借りしてクラファンしようと思ってます。
別に記事を読んだ人にクラファンに協力しろなんて言いません。ただ、ダンカグは、東方は、これだけ愛されているってことを感じて欲しかったのです。
お気持ち
東方はだいぶ世間に浸透してきているとはいえ、まだまだオタクの趣味だと俺は思ってます。むしろそれでいいとも、思っています。
好きな人が続ければいい。やりたい人がやればいい。
そうやって25年続いたコンテンツなのですから。
今回紹介したサークルさんも、元はみんな東方が大好きで、もっと東方を盛り上げたいと思って活動してると思うんです。
私たちも、別に曲を作らなくたって、ゲームを作らなくたって、それで遊ぶ、サークルさんが作ったものを楽しむだけで、十分に東方を盛り上げることの一助になります。
最後に、この記事を読んで東方を知りたくなった皆様へ
きっかけなんてどうでも良いのです。
興味を持ったその瞬間に行動することが、自分の好きを増やすことにつながると、私は信じています。東方のことで気になること、聞きたいことがあったら、気兼ねなく私を訪ねてください。東方が好きな同志が増えることを、私は心から喜ぶし、歓迎しますから。
この後もう少し続きます。
いいタイミングなのでまた目次を置いときます。
ここまで読んで見返すも良し。おまけの全容を把握するもよし。無視も良し。
各々の思うようにお使いください
Ex.音ゲーには入ってないけどぜひ聞いてほしい曲
はい!
ここまでなんとなくしんみりでしたね。クリスマスにしんみりしやがって…!誰のせいだよ
てことでここからはタイトル通り、音ゲーには入ってないけど個人的におすすめの曲をいくつか紹介します。あえて有名サークルさんのマイナーな曲を選んできました。ここまでですでに2万字を超えていますが、まだ付き合ってくれる人はぜひ最後までお読みください!
1曲目「ささやく、消えかけた後遺症が」(*)
この曲は、サークル「幽閉サテライト」さんによる原曲「ラストリモート」「ハルトマンの妖怪少女」のアレンジ楽曲です!
実はここまでの記事で、幽閉サテライトさん、及びこいしの曲を避けていたのに気がついたでしょうか?
幽閉サテライトさんはクークリさんの次に有名と言っても過言ではないくらいの超大物サークルで、きっと知ってる人も多かろうということで避けました。代表曲が「色は匂えど散りぬるを。」ですね。かつて”幻想万華鏡”のOPだった曲です。東方でもかなり人気かつ有名な曲だと思いますね。
こいしの曲を選ばなかったのは単純、恐らく一生語ってしまうからですね。自制できる気がしなかったので避けました。
ですがここはあくまで”おまけ”。やりたい放題やらせていただきます。
閑話休題。前置きが長すぎましたね。
この曲は「Unprivileged access」の時に言った、さとりの”常”側の曲ですね。
余談ですが、こういう意味深なストーリーに古明地姉妹は本当によく合う。
原曲はこいしのものですが、視点はさとり寄りになっていて、
失った”何か”を求めてもがいている様子が伺えます。果たして”後遺症”とはなんなのか…?
わたしから解釈を押してけるようなことはしません。ぜひみなさん、各々で考えて、妄想を膨らませて、楽しんでください。それも東方の一つの楽しみ方です!
(というかここで語ると大変なことになるので今回は割愛で。)
余談ですが今回は2曲の原曲の合作となっていて、ハルトマンはこいしの、ラストリモートは地霊殿EXのテーマ曲です。
個人的に屈指の神曲なのでぜひ聞いていってください。
2曲目「無意識レクイエム」※閲覧注意(*)
この曲は、サークル「森羅万象」さんによる原曲「ハルトマンの妖怪少女」のアレンジ楽曲です。二連続こいしの曲だぁ!やったね!は?
森羅万象さんも大物サークルさんですね。コミケだといつも壁サー常連ですね。
(壁サーとは、人気がすごくて人が集まることが予想されるサークルは、人を整列させやすい壁際に配置されるため、そこに配置されたらすげぇ人気があるってこと。つまり森羅さんはすげぇってこと)
そんな森羅さんにこいしの曲をアレンジしました!やったね!
…しかしまあ小見出しにも書いた通り、一部グロテスクな演出があるので、見る時間帯には注意してください。まあ投稿遅れてるせいでみんな陽が上ってから読むことになりそうですがw
……本当にすみませんでした。来年があるならもっと計画的に書きます…
閑話休題。
この曲は、都市伝説の「メリーさんの電話」に倣ったストーリー展開の曲になります。
…ねぇ、知ってる? ある番号に電話をかけて願い事を言うと、その願いが叶うんだって。でも願いが叶った人は…■んじゃうんだって
そんな都市伝説に対し、面白半分で電話をかけた二人の女子高生。その二人その日学校で…
想像するだけで恐ろしいですね…こいしはその能力ゆえにメリーさんに例えられることもあります。でも今回は少し様子が違うような…
続きは実際に曲を聞いて、考えてみましょう!考察する楽しみも、味わってほしい!
※最初に閲覧注意と書いたので、視聴したことで電話に対してトラウマが生まれても、私は一切の責任を負いませんので悪しからず。
追記:Muse Dushという音ゲーに収録されいることに書き終わってから気づきました。
コンセプト崩壊してますが、所詮おまけなので気にしすぎないようにしていただけると大変助かります。
さらに追記:ボルテにも入りました!なぜかコスモリミを引っ提げて...軽率にBPMを上げるんじゃない死人が出る()
3曲目「ココロコイシ」(*)
こちらはサークル「暁Records」さんによる原曲「ハルトマンの妖怪少女」「ラストリモート」のアレンジ楽曲です!
またこいしの曲かって?そうだよなんか文句あっか‼︎
失礼。元を辿ればこれは布教の記事なので、推しの曲で埋まっていくのは必然な訳で…
てことでこの曲について。
上の2曲は考えさせるような曲だったので、
ここで何も考えずに コイシカワイイ を享受できる曲を持ってきました。
もはやみなさんお馴染み暁さん。しかし今回はStsckさんではありません!今回はめらみぽっぷさんというかわいい声を持った方です。こいしの可愛さを伝えるには十二分な方です!
基本的にはこいし自身について歌っている曲なのですが、その明るい口調や歌詞から、自然と励まされる曲になっています。
こいしに興味を持ってきたそこの君!ともに語ろう!
(限界オタク発生警報発令中)
4曲目「インターネットサバイバー」
まだやるのかと思った読者諸君。安心したまえ、これで最後だ。
というよりさっきので終わりにしてしまうと、こいしの曲しか知らないこいしオタクになってしまうので別の曲も紹介させてくれ。頼みます。
改めて、この曲はサークル「COOL&CREAT*森羅万象*IOSYS」さん等による原曲「U.N.オーエンは彼女なのか?」のアレンジ楽曲になります!
歌唱がクークリからまりおさんと森羅さんからあやぽんず*さん、作詞編曲がIOSYSさんのまろんさんとメンツが超豪華ですね。
すごく新しい曲で、今年の8月末に投稿された曲で、すでに220万回再生されています!
今年の東方キャラ人気投票にも影響を与えたとまで言われています!
もはや流石としか言いようのないまりお氏等の活躍に脱帽します…
曲は、インターネットで流行ったコンテンツを踏襲していき、ネットに篭ってる人ほど興奮させてくれる曲になっています。
そしてそこで無邪気なフレーズ「インターネット辞めろ辞めろ〜」が先ほどの該当者の方々にブッ刺さりますw本当に秀逸にできてる
こちらも頭を空っぽにして笑いながら見ましょう!いろんな悩みがが消し飛びます!
追記:チュウニズムとmaimaiに収録されました!みんなやろう
後書き
こちらは推敲後の文章になります。
着手が2週間前で、昨日の段階で6000文字。
ちょっとサボり気味かなくらいだったのですが事前に決めてたシナリオはあったので、進めるときは、割とサラサラと書けました。そして気づけば字数が大変なことに…
本当に…どうしてこうなった…
完全に見込みの甘さが出てますね。6時間くらいで終わると思ったら、気づけば18時間ずっとパソコンで執筆作業してました。マジでクリスマスイヴに何してるんだ…
後半は完全に深夜テンションで書いたので、文章がだいぶ乱れてますが暖かい目で見てやってください(懇願)

私個人の備忘録と布教を同時にやろうとしたのがだいぶ無理があったみたいでしたが、
書いてて楽しかったです!
ここで紹介できなかったダンカグ実装曲がまだ100曲以上あります。
新しいダンカグにもかつて収録されていた楽曲は頑張って入れるらしいので、
ぜひsteamなり、switchなりで遊んで、残りの100曲+αを楽しんでくれると嬉しいです。
最後に改めて。
慣れないブログ執筆作業で、読みづらい文章に仕上がっていることでしょうが、ここまで25000字余りの駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました!
あればまた次のアドカレで会いましょう!
